歴史的風情と美しい庭園に囲まれた「ホテル椿山荘東京」
森のような庭園にたたずむ「ホテル椿山荘東京」。緑豊かな自然と静けさに包まれていると、東京にいることを忘れてしまいます。都内でも有数の広さを誇る客室は、エレガントで落ち着いた雰囲気。窓の外に広がる庭園を眺めながらゆっくりとくつろいでみませんか?
美しい庭園とともに絶品料理を
館内には、レストラン、ラウンジ、バーなど、9つの飲食施設があり、なかには、大きな窓から庭園を眺めることができるお店もあります。
メインダイニングはイタリアンの「イル・テアトロ」。ヴェネツィアングラスのシャンデリアがエレガントな雰囲気を演出する店内で、旬の食材を使ったイタリア料理をいただけます。
ロビーフロアにある「ル・ジャルダン」は、ラウンジ。グリーンのカーペットやソファなど、窓の外の庭園との一体感を感じながら、午後はアフタヌーンティーを楽しみ、夜はバーとして利用できます。
1990年代、都内のホテルで初めて本格的なアフタヌーンティーを始めたといわれている「ル・ジャルダン」。3段のスタンドにスイーツ、セイボリー、スコーンをのせた英国の伝統スタイル。旬の素材を使い、定期的にテーマが替わるので、季節ごとの味を堪能することができますよ。
8・9月は、はちみつ専門店「L'ABEILLE ラベイユ」とコラボレーションした「L’ABEILLE ラベイユ ハニーアフタヌーンティー」。レモンゼリー、ムース、チーズタルトなどのスイーツからスコーンまで、初夏の花の東京はちみつをたっぷり使った内容になっています。
10・11月は、「マロンアフタヌーンティー」。グラスモンブラン、栗のバターサンドクッキー、マロンケーキ、栗とドライプルーンのスコーン、トリュフのコロッケ いが栗見立て……と、スイーツからスコーン、セイボリーまでマロンづくしです。
都心にありながら非日常空間を楽しめる「ホテル椿山荘東京」では、宿泊はもちろん、館内施設を利用するだけでも旅気分を味わえます。季節ごとに異なる美しさを見せる自然とともに贅沢な時間を過ごしてくださいね。
チェックイン時間:15時~
チェックアウト時間:~12時
料金(正規料金):シティビュー1室あたり5万8300円(サービス料別)、ガーデンビュー1室あたり6万6000円(サービス料別)
アクセス:目白駅からバスで約10分、江戸川橋駅1a出口から徒歩約10分、池袋駅西口からシャトルバスで約20分(土・日曜、祝日運行)
※8月18日現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ディナーは17~20時(18時30分LO、コースは18時LO)にて短縮営業しております。緊急事態宣言の発出状況等により営業時間は随時変更となる可能性がございますので、最新情報をお問い合わせください。
※8月18日現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、11~20時(19時30分LO、セットメニューは18時30分LO)にて短縮営業しております。緊急事態宣言の発出状況等により営業時間は随時変更となる可能性がございますので、最新情報をお問い合わせください。
Text:河部紀子(editorial team Flone)
Photo:田尻陽子
※写真の一部はホテル椿山荘東京
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