天満橋の「コバトパン工場」で絶対買いたい!かわいく&おいしく進化したコッペパン【大阪ごはんカフェ#5】
大阪でおいしい食事が楽しめるカフェを紹介する連載企画第五弾。今回は、天満橋にある、とってもかわいらしいコッペパン専門店「COBATOPAN FACTORY(コバトパン工場 本店)」へご案内。お店の外観や内装、パンはもちろんプレゼントにぴったりの焼き菓子缶まですべてにセンスが溢れています。
とってもかわいい、街の小さなパン屋さん
天満橋の駅から川を渡ってすぐの場所にある「コバトパン工場」。近くには系列店の「セカンドバナナ」や「ニューヨークチキングリル」もあり、BATON STREETと呼ばれるオシャレなエリアが形成されています。
バスストップのような看板と丸顔にコック帽をかぶった工場長が目印。5〜6人入るときゅうきゅうになりそうな小さなお店で、扉の中には1組ずつ入ります。
丸のモザイクタイルに木の看板、木の扉などトータルで醸し出される温かみのある雰囲気。
テイクアウトのお店ですが、晴れた日にはちょっと腰掛けられるテーブル席も出ます。
さて、中をのぞくと正面壁の棚にホーローの容器が並び、そこにみっちりと大小のコッペパンが並びます。お腹が空いているときには大きいコッペ。いろいろな味を試したいときは小さいコッペ。小サイズだと100円台からあって、お値段も良心的。
コッペパンはプレーン、胚芽、黒糖の3種類。サンドする具材に合わせて挟むパンを変えてあります。パン生地はすこし甘くて、ふわふわ。おかずコッペにお菓子コッペ、注文を受けてから揚げる「揚げパン」など、ちびっこからお年寄りまでみんなに愛されるコッペパンばかり、約20種類並びます。
昭和の給食を思わせるアルミのトレーに乗せて、お会計へ。1人で10個ぐらいまとめ買いする人もいるそう。どれも美味しそうで、コレもアレもとつい手が伸びる気持ち、わかります。