天満橋の「コバトパン工場」で絶対買いたい!かわいく&おいしく進化したコッペパン【大阪ごはんカフェ#5】
大阪でおいしい食事が楽しめるカフェを紹介する連載企画第五弾。今回は、天満橋にある、とってもかわいらしいコッペパン専門店「COBATOPAN FACTORY(コバトパン工場 本店)」へご案内。お店の外観や内装、パンはもちろんプレゼントにぴったりの焼き菓子缶まですべてにセンスが溢れています。
人気のおかずコッペパン3種はコレ!
さて、ここからはランチや夜食に食べたいおかずパンからオススメ3品のご紹介です。まずは、「コバトパン工場」のアイコン的な存在になっている「タマ助」から。人気のタマゴサラダになつかしの赤ウィンナーを挟んで。目の部分はクリームではなくて、別で焼いて手作業でつけるという繊細な手作業で作られています。コミカルな表情が愛らしくて、絶対写真を撮りたくなる一品。
人気のおかずパン3種を並べました。上から「たまご焼きそば」「白身タルタル」「タマ助」。「たまご焼きそば」は、特製コバトソースで仕上げたもちもち麺の焼きそばに、ゆでたまご合わせ、紅生姜がアクセントに。パンはプレーン。サクサクの白身フライには自家製のタルタルと特製コバトソース。胚芽パンで挟みます。具材からソースまで、ひとつひとつで作りにこだわって作られたコッペパンは優しくて、懐かしい味がします。
朝10時までに行けば、お持ち帰りのモーニングコーヒーが100円のサービスもあり。ご近所さんの特典ですね。
プレゼントにしたい!特製クッキー缶
コバトパン工場は、コッペパンの専門店ですが、隠れた人気商品、とってもキュートなクッキー缶があります。
紺色は、コバトスペキュロス缶1620円。甘くてスパイスの香りが口いっぱいに広がる、フランスの焼き菓子入り。黄色はコバトビスキュイ缶2484円。スパイスやハーブ、塩を効かせたソルティローズマリーとレモンチーズペッパーの2種類の甘すぎないクッキー入り。工場長や見習いコックさんのイラスト、コバトパン工場の文字などすべてが色付けしたあとにエンボス(凹凸)加工して丹念に作られています。扱い数も少ないと聞けば欲しくなりますよね。
シリーズの「COBATO 浪漫缶 其ノ壱」の中には「山椒とチョコレートのスペキュロス」など5種類の焼き菓子がきっちりと収まっています。
微笑ましいメッセージ付きで、プレゼントにもぴったりですよ。
実は日本生まれのコッペパン。現在のコッペパンの原型を作ったという「丸十ぱん店」の“十”の文字にちなんで毎月10日は、コッペパンの日だそう。毎月10日になったら、ふわふわ柔らかい「コバトパン工場」のコッペパンを思い出しそうです。
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Photo:photo scape CORNER.大﨑 俊典
Text:京都ライター事務所 小西尋子
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