金沢のご当地グルメ20選!金沢に行くなら絶対食べたい、おすすめをご紹介
新鮮な海の幸がキラキラ輝くお寿司に、見目麗しい加賀料理。ローカルグルメなど定番&名物グルメが数多く存在する金沢。そんな金沢に行くなら絶対に食べたい厳選グルメをご紹介します。
Summary
海鮮丼
新鮮魚介をたっぷりのせた海鮮丼を金沢観光のお目当てにしている人も多いのでは?
とれたて新鮮なお刺身がたっぷりのった海鮮丼は、鮮魚が集まる近江町市場(通称おみちょ)ならではのマストグルメ。金箔があしらわれた華やかな丼や、ボリューム自慢の丼など編集部おすすめのお店をご紹介します。
近江町海鮮丼屋 ひら井 いちば館店
近江町市場などで厳選した地物や高級魚介をふんだんに使う海鮮丼が自慢。石川県産コシヒカリをはじめ、酢や醤油、金箔も地元の逸品にこだわり、県外客からの支持率が特に高いそう。人気の「特選海鮮丼」3800円はウナギにアワビ、中トロ入りと超豪華!お刺身も厚みがちょうどよく、上品な味わいです。
じもの亭
ブリやマグロなど厚切りネタ約12種類が丼からはみ出すようにデコレーションされていて、まさに「華」な海鮮丼。酸味控えめの酢飯や、カニ身がほぐしやすいように工夫されている心配りもうれしい!甘エビ丼、ウニ丼、マグロ丼など単品ネタの海鮮丼など、メニューも豊富なところもおすすめポイントです。
「海鮮丼・華」2550円は、プラス330円で金箔をのせてもらうこともできます!金沢らしいゴージャスさで写真映えもしますよ!
旬彩和食 口福
本格加賀料理が味わえる割烹の自慢の丼は、マグロやウニなどネタ8種類がのった海鮮ひつまぶしです。最初はネタをごま醤油で和え、次にウニでといた醤油を絡めて、最後は茶漬けと3つの食べ方で堪能することができます。変わり種の海鮮丼を食べたい人にもってこいですね!
「海鮮ひつまぶし」2750円は、さいの目切りのネタが盛り付けられ、まるで宝石箱。3通りの味わい方で満喫しましょう。
寿司
日本海に囲まれた金沢は魚介の宝庫。さらに地元や名店で修行を積んだ職人たちの巧みな技が加わって、極上寿司の完成!金沢っ子評判の店は、事前予約して訪れるのが確実ですよ。
幸兵衛寿司
創業以来、親子2代がつけ場に立ち、和やかな接客に足繁く通う金沢人も多い「幸兵衛寿司」。金沢港に揚がる魚介を中心とした大きめのネタや、昆布だしで炊くシャリも評判が高いんだとか!こちらでいただける「百万石の鮨」3800円は、ノドグロや甘エビなど地の物が中心。七尾港のアカニシ貝は磯の風味が濃厚で一度食べたら虜になること間違いなしですよ。
金澤玉寿司 せせらぎ通り店
職人自らが仕入れる魚介を平日のランチメニューなら手ごろに味わえる「金澤玉寿司 せせらぎ通り店」。夜は旬の味覚をふんだんに織り込んだ寿司会席や郷土料理など、多彩なコースが楽しめます。「本日の店長おまかせにぎり」4950円は、ノドグロ、トロ、季節の魚介を中心とした握り12貫とノドグロの蒸し寿司が付いたセットになっています。
ノドグロ
金沢に行くならやっぱり食べたい、白身の王様「ノドグロ」!ノドグロとはアカムツとも呼ばれる白身魚で、焼いてもよし、蒸してもおいしいお魚です。基本的に1年を通して味わうことができますが、金沢では晩秋から冬が最もおいしい時期として知られています。
のど黒めし本舗 いたる
人気居酒屋・いたる本店の裏メニューが人気過ぎてなんと専門店になりました!味噌味のご飯に炙ったノドグロがたっぷり。最初はそのまま、次に薬味を加え、シメはスープをかけてお茶漬けと、3つの食べ方でノドグロを味わい尽くしましょう!人気メニューの「のど黒めし」3300円は、高級魚として知られるノドグロをひつまぶしスタイルでいただける一品。とろける脂と香ばしさを堪能してくださいね。
■のど黒めし本舗 いたる(のどぐろめしほんぽ いたる)
電話:076-233-1147
住所:金沢市片町2-7-5
交通:バス停香林坊から徒歩6分
営業:12~14時、17時30分~20時30分LO
休み:日曜
駐車場:なし
魚楽酒楽 いちや
いたる本店で20年店長を務め、独立した釣り好きの店主が営む「魚楽酒楽 いちや」。黒板には「本日の魚」が約15種書かれ(ときに店主が釣った魚も!)、好みの方法で調理してもらえます。舌の肥えた金沢人が足繫く通うお店なんだそうですよ。
「ノドグロ(焼き)」4000∼6000円は、上品な脂のうま味が魅力で、白身のトロと言われるほど。皮目も香ばしい!
■魚楽酒楽 いちや(うおらくさけらく いちや】
電話:076-221-1855
住所:金沢市片町1-7-12
交通:バス停片町からすぐ
営業:17時30分~23時(22時30分LO)
休み:日曜(祝日の場合は翌日)
駐車場:なし
※付出し330円