静岡のご当地グルメ10選!地元で愛される名店に行こう

静岡のご当地グルメ10選!地元で愛される名店に行こう

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静岡といえばご当地グルメ、というほど、様々なグルメが楽しめる静岡県。一度は聞いたことのあるローカルチェーンから、県外では意外と知られていない絶品グルメまで、厳選したご当地グルメ10選をご紹介します!

Summery

海鮮グルメ

静岡といえば、沼津港、焼津港、清水港など、多くの港があることでも有名ですよね。 様々な種類の魚介が取れる静岡は海鮮グルメも豊富なんです!


●沼津港で働く人のお墨付き!「魚河岸 にし与」

にし与丼(2000円)
「にし与丼」2000円

沼津港の「魚河岸 にし与」は魚河岸で働く人たちも通う、地元でも人気の食事処。写真の「にし与丼」2000円はマグロ、白身など近隣で水揚げされた海鮮をはじめ、ウニ、いくら、ホタテなど11種類がてんこ盛りの名物丼です。
他にも魚市場から直接仕入れた新鮮な魚を使ったメニューはなんと80種類以上! 何度行っても新しい味に出会うことができるのがうれしいですよね。
どれもおいしそうで選べない~!という方には、「魚河岸定食」1150円がおすすめ。刺身、アジフライ、白身フライなどがセットになった贅沢な定食です。

●マグロ好き必見!「魚市場食堂」

漬けマグロいっぱい丼(1000円)
「漬けマグロいっぱい丼」1000円

ツナ缶発祥の地が静岡の清水ということはご存知ですか? 静岡県は日本の冷凍マグロの水揚げ量が日本一ということもあって、清水港周辺にはマグロを扱ったお店が多いんです。

「魚市場食堂」は清水魚市場直営の海鮮処。約10種類の丼や定食に使われるマグロは毎日市場から直送されています。 人気の「漬けマグロいっぱい丼」1000円は甘辛の漬けマグロを「ストップ!」というまでどんどん盛り付けてくれるマグロ好きにとっては夢のようなメニュー! 他にも「日替わり定食」1300円や、「魚市場定食」2000円など、新鮮な地魚を使ったメニューがあります。

■魚市場食堂
住所:静岡県静岡市清水区島崎町149 清水魚市場 河岸の市 まぐろ館2階
TEL:054-351-7113
営業時間:10時30分~16時(土・日曜、祝日は10時~)
定休日:水曜

浜松餃子

浜松餃子とは一言でいえば「浜松市内で作られる餃子」ですが、それ以外にも「焼き餃子一筋」、「屋台がルーツ」、「お持ち帰り文化がある」などの特徴があります。
浜松市内には300店舗も浜松餃子提供店があるほど、浜松市民は餃子が大好きなんですよ!


●浜松餃子の元祖!「石松餃子 浜北本店」

餃子(大)1280円
「餃子(大)」1280円

昭和28年(1953)に屋台からスタートした浜松餃子の“老舗”とも言うべき「石松餃子」は、国産の豚肉と甘みのあるキャベツを使った、あっさり&ジューシーな餡が長年愛される名店です。
注文は10個640円から5個ずつ増やすことができますが、円形の盛り付けは20個から!多そうに見えますが、野菜メインの餡はあっさりとした味わいで、箸が止まらなくなってしまいます。
休日や繁忙期は追加注文できないこともあるので、注文時には気を付けてくださいね。

●野菜のうまみ溢れる「むつぎく」

餃子(大)16個960円
「餃子(大)16個」960円

野菜9に対して、肉1の餡を一晩寝かせ、野菜の甘みを引きだしている「むつぎく」の餃子は、女性でもぺろりと一皿食べられてしまうほどあっさりした味わい。
ニンニクも控えめなので、安心。浜松駅から徒歩3分という好立地もあり、混雑することの多い人気店です。
ねらい目は平日の13時以降か、夜18時30分頃まで。時間に余裕をもっていくのがおすすめです。

静岡おでん

色も味もちょっと濃いめのスープをベースにした「静岡おでん」。大正時代から静岡では親しまれているご当地グルメで、子供のおやつにはもちろん、お酒のつまみとしても人気です。
サバ節とイワシの煮干しの粉末をブレンドした「だし粉」と青のりを、タネに振りかけるのが静岡流。うまみがプラスされますよ。


人気店が駿府城公園の中に!「駿府城公園 おでんやおばちゃん」

観光地からのアクセスも良いおでんやおばちゃん店
観光地からのアクセスも良い人気店

2020年まで青葉横丁で営業していた人気店が駿府城公園の敷地内に移転。観光や散策の途中に気軽に静岡おでんを味わえるようになりました。
公園内で食べられるようにチェアの貸し出しサービスもありますよ。
サバやイワシを使った焼津発祥の伝統食「黒はんぺん」110円や、タラのすり身を油あげてくるんだ「しのだまき」110円、焼津の特産品「なると」110円など、漁業が盛んな静岡ならではのメニューも多く、他では見ないタネもたくさん!

■駿府城公園 おでんやおばちゃん
住所:静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1
TEL:080-5824-7400
営業時間:10~17時(季節により変動あり)
定休日:無休

富士宮やきそば

戦後間もない頃から富士宮で食べられてきたご当地焼きそば。全国のB級グルメの頂点を決める「B-1グランプリ」では第1回、第2回で1位を獲得している、言わずと知れたご当地グルメです。独特のコシのある麺や、炒め油にラードを使うなど、12の調理法が定められており、この調理方法を基本に店ごとに味、焼き方、トッピングなどを工夫しています。
その調理法に則り、「富士宮やきそば学会」公認のやきそばのみが「富士宮やきそば」を名乗ることができます。


●王道を味わいたければココ!「富士宮やきそばアンテナショップ」

富士宮やきそば(並)(500円)
「富士宮やきそば(並)」500円

富士宮やきそばを世に広めた「富士宮やきそば学会」の直営店、「富士宮やきそばアンテナショップ」では基本のレシピに忠実な焼きそばをいただけます。
こちらの「富士宮やきそば(並)」500円は味の特徴がよくわかるよう、キャベツ、ネギ、肉カスのみのシンプルな具材のみ。もっちりとした麺とよく絡むソースは、390円でお土産用にも販売しています。

富士つけナポリタン

トマトベースに、店独自のスープを合わせた「富士つけナポリタン」は、新鮮だけどどこか懐かしい味わいのご当地グルメ。
店ごとに麺の種類や、スープの素材なども大きく異なっているので、いろんなお店をめぐるのがおすすめです。


●元祖つけナポリタン「Coffee Shop アドニス」

つけ富士リタン(1200円)
「つけ富士リタン」1200円

つけナポリタンの元祖「Coffee Shop アドニス」はトマトスープに鶏ガラや、コンソメを合わせたダブルスープが自慢。「つけ富士リタン」1200円は、濃厚スープと太めのもっちり麺の相性がぴったり!麺をスープにたっぷり絡めていただきましょう。

■Coffee Shop アドニス
住所:静岡県富士市吉原2-3-16
TEL:0545-52-0557
営業時間:11~21時(売切れ次第閉店)
定休日:火~木曜


 

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