【宿泊レポ】横浜&箱根の2泊3日の旅へ!「InterContinental Yokohama Pier 8」と「ホテルインディゴ箱根強羅」で海と山を堪能
東南アジアに旅するくらいのリーズナブルな価格で、横浜と箱根、2つのホテル滞在を楽しめる宿泊プラン「InterContinental Yokohama Pier 8(ピアエイト) ホテルインディゴ箱根強羅 横浜・箱根 “Five Senses”〜風が繋ぐ2泊3日の旅〜」(2021年12月までの限定)が、海外旅行が思うようにできない今、注目を集めています。都心からもアクセス良好な神奈川県内で楽しむ、とっておきのホテルステイをレポート!
Summary
- 神奈川県内で近場旅!横浜の夜景と、箱根の温泉をわがままに堪能
- 【1泊目】横浜みなとみらいの景色を一望!「InterContinental Yokohama Pier 8」
- ホテル専⽤船で横浜港周遊クルーズ
- 「Rooftop 1859」から宿泊者専用の絶景を
- レストラン&バー「Larboard」から観るトワイライト
- 初日のディナーは鮨処「かたばみ」の寿司会席
- 朝食はルーフトップで「Pier-nic(ピアニック)」!
- 小田原駅から無料シャトルバスで箱根の温泉宿へ!
- 【2泊目】全部屋温泉風呂付きのデザインホテル「ホテルインディゴ箱根強羅」
- デジタルアートがBeautiful! 水着で楽しむ大浴場
- タイ発の人気スパ「HARNN」で身体の深部から癒やされる
- 薪で焼くワイルドなグリル料理コースに大満足
- 朝食はセミビュッフェスタイルで
神奈川県内で近場旅!横浜の夜景と、箱根の温泉をわがままに堪能
今回のプランで宿泊できるのは、世界的なラグジュアリーホテル「InterContinental Yokohama Pier 8」と、世界にふたつとない個性的なデザインが魅力の温泉宿「ホテルインディゴ箱根強羅」。いずれも世界100ヵ国以上に約6000のホテルを運営するインターコンチネンタルホテルズ&リゾーツの人気ホテルブランドで、タッグを組んで宿泊プランを発表するのは初の試みです。
同じ神奈川県内なので移動は比較的スムーズ。というわけで、まずは横浜へ出発~!
【1泊目】横浜みなとみらいの景色を一望!「InterContinental Yokohama Pier 8」
「渋谷駅」から最寄りの「みなとみらい駅」(もしくは馬車道駅)まで電車で約35分。「みなとみらい駅」から潮風を感じつつ歩くこと約12分で「InterContinental Yokohama Pier 8」がある新港ふ頭が見えてきます。
「Pier」とは英語でズバリ、埠頭の意味。三方を水に囲まれた海上立地のホテルは日本では珍しいのだとか。
らせん階段を上ると、ロビーへ到着。スタッフの方が笑顔で出迎えてくれました。
こちらでの一番のご褒美は、部屋やレストランから望む「海&みなとみらいのパノラマ風景」。本プランで宿泊できる「デラックスルーム」には、横浜港を目線で臨み風を感じるベイビューと、みなとみらいの街並みを楽しめるシティビューがあり、どちらになるかは当日までのお楽しみ。
オススメは、大きな窓からみなとみらいの街並みと海を一望できる「シティビュー」。大観覧車や、ヨットをモチーフにした「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」など横浜のアイコニックな風景が広がり、気分が一気に高揚します!
ホテルのデザインコンセプトは、船旅。
マリンライトや、各部屋に置かれたトランク型のキャビネット、ブルーやエメラルドグリーンのクッションリネン、海をモチーフとした日本人若手作家の絵画など、目に飛び込んでくるアイテムたちが、とっておきの“航海”をキラキラと演出してくれます。
ホテル専⽤船で横浜港周遊クルーズ
ホテルの目の前の桟橋からは宿泊者限定で楽しめるクルーズ船「ル・グラン・ブルー」が出航しているので、ぜひ乗船したいところ。
大観覧車や日本丸、赤レンガ倉庫、大さん橋など、横浜のルーツや文化を楽しみながらみなとみらいの運河を周遊。まさか海の上からも横浜の街並みを楽しめるとは……!
「Rooftop 1859」から宿泊者専用の絶景を
屋上には宿泊者限定で入れるルーフトップ「Rooftop 1859」が。
ベイブリッジや横浜赤レンガ倉庫、海を行き交う遊覧船などを一望できる特等席です。リゾート感たっぷりなソファの上で潮風を感じながら、ついついお昼寝したくなります。PCを持ち込んでのワーケーションも気持ちがよさそう!
時間の経過とともに移り変わるみなとみらいの景色。ライトアップされた横浜の夜景が目線の先に迫る、低層階ならではの絶景を堪能できます。何時間だって見ていられそう……。
レストラン&バー「Larboard」から観るトワイライト
レストラン&バー「Larboard」は海外リゾートのようなカジュアルな雰囲気。目の前に広がる海を眺めていると、まるで船旅をしているような気分に。朝食からバータイムまで時間ごとに違う表情を楽しんで。
テラス席は、街のトワイライトを観賞するにはもってこいの場所。紫色に染まりゆく空を背景に輝く大観覧車にうっとり。
初日のディナーは鮨処「かたばみ」の寿司会席
ディナーは横浜、箱根で対照的なメニューが用意されています。初日は、ホテル内にある鮨処「かたばみ」がつくる本プラン限定の会席を客室に用意してくれます。
主役は8ネタからなるお寿司で、その日の仕入れによって内容は変わります。車海老の頭で出汁をとった味噌汁で胃をほっと温めたら、さっそくいただきましょう。
こちらは本日のお刺身3点。この日はマグロ、ハマチ、カズノコでした。(こちらも仕入れによって内容が変わります。
ルームサービスをいただいていると部屋の窓の外に、ちょうど遊覧船「マリーン ルージュ」号が横切りました。サザンオールスターズの名曲にも登場する有名な船の登場に思わず拍手!
部屋ではみなとみらいの夜景を見ながらバスタイムも楽します。お湯にエプソムソルトを入れて心身ともにリラックスを。
朝食はルーフトップで「Pier-nic(ピアニック)」!
朝食のスタイルは複数から選べます。イチオシはピクニックスタイルの「Pier-nic」。バスケットを「Rooftop 1859」の前で受け取ったら、好きな席を選んで自分で朝ごはんをテーブルの上に広げていただきます。
「ピアニック」のメインは「しらすほうれん草のキッシュ」「フレッシュフルーツワッフルサンド」など複数からチョイス可能。今回はキャロットラペやアボカド、トレビスなどが鮮やかな「カラフルベジタブルサンド」で、ヘルシーに!
サイドチョイスはフルーツヨーグルト&シリアルと「フレッシュフルーツ盛り合わせ」「アップルジュース」「ペリエ」などから選べます。
Pier 8の朝食は、豊富な玉子のメインプレートが自慢の「アメリカン ブレックファスト」、フレッシュサラダとクロワッサン・季節のデニッシュが主役の「コンチネンタル ブレックファスト」、朝からステーキも選べる「RISE & SHINE」、日替わり焼き魚や出し巻き玉子、味噌汁などからなる「和朝食」があります。