原宿のビッグクッキー専門店「THE COOKIE 594」へ|韓国で大流行のギルティおやつ
東京・原宿に2021年10月オープンしたビッグクッキー専門店「THE COOKIE 594(ザ クッキー ゴーキューヨン)」。韓国で大流行しているビッグクッキーを、味・お店の雰囲気ともに再現したこのお店の魅力を、余すことなくお届けします♪
2021年10月、日本初の韓国クッキー専門店がオープン!
韓国で1~2年前から、アメリカンクッキーが流行しているのを知っていますか?
現地では、テイクアウトのお店でも開店前から行列ができるほどの人気なんだとか!2021年10月、そんな韓国の文化を伝えたいと、日本初の韓国クッキー専門店「THE COOKIE 594」がオープンしました。
場所は、東京メトロ明治神宮前駅から徒歩4分、キャットストリートから路地を少し入ったところ。オープンから間もないですが、すでにInstagramなどで話題になっているんです。
中は、白いタイルと木目を基調とし、かわいいインテリアや写真撮影ができる鏡などをちりばめた韓国っぽな空間♪いるだけで楽しく過ごせちゃいます!
ひとつ100g!バリエーション豊かなクッキーは写真映えもばっちり
韓国クッキーの特徴は、その種類の多さ。ずらりと並んだクッキーは、全部おいしそうで迷っちゃう…!フレーバーや価格が直接ショーケースに書かれているのも、現地のお店の雰囲気を再現していて、韓国気分を味わえるポイントです。
また、本場アメリカのものに比べ、砂糖の量を抑えたり、カカオ75%のビターチョコを使ったりして少し甘さを控えているから、食べやすいんだとか。ボリューム感も少し小さくしているといいますが、それでもひとつ100gもの重さがあるというので驚きです。
このお店では、韓国で実際に調理を担当していた方が同じようにイチから手作りし、本場の味を再現しているんだそう♪今回は人気のフレーバー4つをご紹介します。
特に人気が高いのがこの2つ。「LOTUS CARAMEL」は、ロータスクッキーを大胆にトッピング!そのシナモンの風味と、濃いキャラメルソースがベストマッチな、甘いもの好きさんにはたまらないフレーバーです。
「OREO S’MORE」も、オレオが丸ごとひとつ乗っていて見た目のインパクトは抜群。
割ってみると、溶けたマシュマロがびよーーんと伸びて食べる楽しさもアップ♪オレオの深いココア感とスモアの甘さ、そしてしっとりとしたクッキー生地とオレオのサクサクとした食感が混ざり合っておいしい…!罪悪感もあるけど、それがいいんです。
甘いものがあまり得意ではない人にもおすすめなのが、「LEMON EARL GREY」。アールグレイの豊かな香りとレモンのさわやかな味わいが大人っぽく、最後まで重たく感じずに食べられます!クルミが入っているので食感も楽しい♪
「MATCHA CREAM CHEESE」は、フィラデルフィアクリームチーズの濃厚な味わいと抹茶の風味が絶妙に融合した逸品です。おすすめは冷やして食べること!しっとり感が増して、よりスイーツやケーキのような感覚になるんです。
どれも1個でお腹いっぱいになるほどのボリュームで、贅沢な気持ちになれちゃいます!
生クリームが乗ったラテにディップすればおいしさ倍増!
クッキーのおともには、「CREAM LATE」がマスト。韓国で人気のアインシュペナーというコーヒーをモチーフにしたメニューで、カフェラテの上に生クリームが乗っています。
これを、混ぜるのではなくそのまますすって、両方を同時に楽しむのが本場の味わい方!クリームの甘さやもふっとした食感と、コーヒーの苦味が絶妙なバランスなんです。
このお店ではわざと生クリームを多めにしているので、その分の生クリームをクッキーにつけながら食べるのが定番。また違った味わいを楽しむことができますよ♪
グラスにクッキーを置いた映え写真にもぜひチャレンジしてみてくださいね!
食べきれない分は、かわいいラッピングに包んでもらって持ち帰れるのもうれしいポイント。
そのほかにも、イチジクをつかった「FIG ALMOND」380円や、韓国でも定番だというココア風味の「RED VELVET CREAM CHEESE」430円、ジャムの砂糖を通常の半分程度にしさっぱり仕上げたという「RASPBERRY PEANUT BUTTER」430円など、さまざまな味があるので、何度も通いたくなっちゃう。その日の気分に合わせてお好みのクッキーを楽しんでくださいね。
■THE COOKIE 594(ざ くっきー ごーきゅーよん)
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-4
TEL:080-3242-5146
営業時間:11時30分~19時
定休日:なし
Text&Photo:河野未夢(vivace)
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