食・グルメ
2022.03.01
原宿に潜む大人の隠れ家。ドライフラワーカフェ「HANARIDA」でデジタルデトックスを
都内でも特にZ世代の若者に人気のスポット、原宿。デジタルネイティブが集うこの街に、ドライフラワーカフェ「HANARIDA（はなりだ）」があります。こちらなんと、入店が20歳以上に限定された、大人の隠れ家的空間。プロのフラワーアーティストによって彩られた店内で、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか？
Summary
ゆったりとした空気が流れる店内。入り口には目を引くフラワーアート
「HANARIDA」は、原宿駅から竹下通りを抜けたところから、さらに2～3分ほど歩いたところに位置しています。周りには古着屋などが立ち並び、駅前の喧騒が想像できないほど閑静な街並み。
路地を入ったところにあるビルの2階に上がると、まず目に飛び込んでくるのは立派な木！こちらはプロのアーティストが手がけたフラワーアートで、ドライフラワーがぎっしり飾られているフォトスポットになっています。
店内は席幅が十分にとられており、ゆったりとした空間使いが印象的。ソファ席が多くリラックスできるので、多くのお客さんは2時間ほど滞在するのだとか。
夜21時以降は完全予約制で、貸切も可能。ぜひ問合せしてみてくださいね。
目玉メニュー、ドライフルーツ入りの「咲茶」からふわっと広がる香りに癒される
お店の目玉メニューは「咲茶」。4種類のフレーバーから選べます。こちら、ただのお茶と侮るなかれ。実は中にドライフルーツがたっぷり入っている「食べられるお茶」なんです。
こんなにゴロゴロとドライフルーツが入っているなんて、驚きですよね。シャクシャクとした食感も楽しく、満足度も非常に高め。また、香りがとても強かったのも印象的。座っているだけでふわっとした香りを感じられました。
しかも、こちらなんとノンカフェイン。夜ふらっと立ち寄って、まったりしながら小腹を満たして帰る…なんて時間の使い方も贅沢ですね。
もちろん「咲茶」以外のドリンクも。
こちらは「クラフトコーラ」。最近SNSなどでじわじわと注目を集めていますが、カフェで飲めるところはまだそんなに多くない印象。
「HANARIDA」の「クラフトコーラ」は、ほのかな甘味にスパイシーな薬草がしっかり香ります。辛口ジンジャエール好きも大満足の味わい。試してみる価値アリです。
また、1階の「令和記念館」という飲食店と連携しており、お食事メニューを頼むこともできますよ。
ノンニコチン・ノンタールのオリジナルシーシャ「花煙」でさらに極上の時間を
「HANARIDA」の最大の魅力のひとつに、ノンニコチン・ノンタールのシーシャ「花煙」があります。
タバコが吸えない人でも楽しめる安心・安全なシーシャで、そのフレーバーの数は100種類以上！シーシャクリエイターが調合したオリジナルのフレーバーを楽しめます。
なかでも注目なのは「オリジナル」のメニュー。人やもののイメージや映画の題名、好きな花の香りなどを伝えると、それを再現したフレーバーを調合してくれます。
シーシャというとアンダーグラウンドなイメージがあるかもしれませんが、もともと古来エジプトの女性貴族が「やさしいタバコを吸いたい」とオーダーしたことからできた歴史あるもの。
「HANARIDA」なら、シーシャクリエイターやスタッフの方が、吸い方や楽しみ方を丁寧に説明してくれるので、シーシャデビューにもぴったり！初心者のゲストも多く、「もう花煙しか吸えない！」というリピーターも多いそうです。
シーシャが気になるけど試すのは怖い…という印象がある方はもちろん、リラックスタイムをワンランクアップさせたいときにもおすすめですよ。
毎週日曜はデジタルデトックスDAY。電子機器NGの空間でリラックス
また、「HANARIDA」は毎週日曜にデジタルデトックスDAYを開催しています。日曜以外も火〜土曜日はスマホなど電子機器を預けるとドリンクが一杯無料になるサービスも。
現代病とも言われている、スマホ依存。たまにはデジタル機器から離れてリラックスするのも大切ですね。
とはいえ、突然いつもの相棒が手から離れてしまうと、不安な方もいるかもしれません。でも「HANARIDA」なら心配ご無用！たくさんのボードゲームが無料で貸し出しされているので、スマホやPCがなくても十分その時間を楽しむことができますよ。
いかがでしたか？今度の週末はぜひ、デジタルデトックスしながら「花煙」片手にボードゲームで盛り上がって、いつもとは一味違う時間を過ごしてみてくださいね。
■HANARIDA（はなりだ）
住所：東京都渋谷区神宮前4-27−2 Section L Pop-up House 2F
TEL：非公開
営業時間： 12〜23時（21時以降は完全予約制）
定休日：月曜
Text・Photo：奥冨マイ （vivace）
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