
YURIE流!キャンプで見られる絶景の魅力やキャンプの楽しみ方
キャンプやVAN LIFEをしながら日本全国の絶景を楽しんでいる、インフルエンサーのYURIEさん。独自のライフスタイルに注目が集まり、Instagramのフォロワーは約8.2万人。そんなYURIEさん流のキャンプの楽しみ方や絶景キャンプの魅力を3回に分けて紹介します。今回は【YURIE流キャンプの楽しみ方編】です。
料理や道具には縛られず、無理をしない。それが私のキャンプの楽しみ方
料理や道具は、キャンプを楽しく過ごすためのひとつの要素であって、手段です。
調理に時間をかけずにさっと済ませることもあるし、道具は雑貨店で買ったものもあります。
こだわりすぎずに、楽しく過ごすことができればいいと思うんです。
道具はシンプルで、長く使えるものを。
道具はキャンプでも旅でも使える、用途がひとつに絞られてないものにしています。アウトドアブランドのものに限らず、雑貨屋さんで買ったものをキャンプで使うことだってあります。
道具はシンプルが一番。最新を追いかけすぎずに、扱いやすいものを長く使いたいと思う派です。
クーラーボックスは食材が取り出しやすいようにテーブルとチェアの近くに置いておきます。
日が暮れてきたから、そろそろ晩ごはんの準備を始めます。今日はメインとデザート、ドリンクの3品作る予定です。
外で食べるごはんは何倍もおいしい!
メインディッシュは、いま流行りのメスティンで作る「生姜とネギソースの和風カオマンガイ」。
うっかり鍋の取っ手を忘れてしまったけど、枝を使ってなんとかしてしました。それもキャンプならではの楽しみ方。
デザートは、市販のパイ生地を使ったクリームチーズのアップルパイ。家でも使えるホットサンドメーカーを使って焼いてみたけど、簡単にできました。おすすめです!
焚き火で作ったチャイからはカルダモンや八角のいい香り。最近、スパイスにハマリ気味で、キャンプにもスパイスを持ち出してその香りを楽しんでます。
外で食べるとなんでかいつもよりもおいしく感じるんです。だから外で食べるご飯が好きなんです。
キャンプで地方へ行くと、道の駅に寄って地域の特産品を買って調理もすることもあります。
けれど、あまり手間をかけずにさっと済ませてしまうこともあります。
なぜならば、料理よりも目の前の景色や自然の中で過ごす時間を優先したいときもあるから。
そうやってその時々に応じて、自分の好きなように楽しめばいいと思うんです。
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YURIEさんが選んだ絶景キャンプ場「一番星ヴィレッジ」も掲載!
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Text:佐久間亮介
Photo:猪俣慎吾
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