絶景+αの非日常体験が叶う!新しい横浜の魅力に触れる1dayプラン【#編集部のおでかけキロク】
港町の絶景や、異国情緒あふれる街並みなどさまざまな魅力が満載の横浜。今回、普段とは少し違った、新しい横浜の楽しみ方をるるぶ&more.編集部のおのほのが体験してきました。どこも横浜ならではの美しい景色と魅力を生かした非日常を味わえる場所ばかり。特別な日に、横浜でプチトリップ気分を味わってみませんか?朝から夜まで大充実の、横浜日帰りモデルコースをご紹介します。
Model Course
夜景を一望しながら足湯で癒されよう「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」
よこはまコスモワールドの横に位置する温浴施設「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」で、一日の疲れを癒しましょう!実はここ、温泉だけではなく、横浜ならではの景色を一望できる足湯があるんです…!
天の川のように広がる外周約50mの屋上足湯庭園。目の前には、ライトアップされた観覧車のコスモロックや、「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」など、みなとみらいの街並みを象徴する景観が広がります。
美しいみなとみらいの夜景を眺めながら、日常を忘れて癒しの時間を過ごすことができる場所です。
空中ロープウェイで夜景さんぽ「YOKOHAMA AIR CABIN」
2021年4月に誕生して話題の空中ロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」も、やはり外せないみなとみらいの新定番観光スポット!今回は、新港地区の運河パーク駅から桜木町駅へ向かいます。
夜はキャビンがライトアップ。世界的な照明デザイナー石井幹子氏が演出照明を手掛けており、下から眺めるとキャビン自体がみなとみらいの街を彩るライトアップの一部のようです。
チケットを購入したら、いよいよキャビンに乗車!私もこれまでずっと下から眺めていただけだったので、念願の体験にどきどきわくわくです。
キャビンから眺めた景色がこちら。よこはまコスモワールドなどのライトアップがロマンチックな雰囲気を演出。夜は昼間とはまた違った美しさがあり、みなとみらいの輝く街並みを思う存分に満喫できます。
本格上海料理で異国感じるディナーを「状元樓 横浜中華街本店」
さて、横浜の絶景を満喫したら、一日の締めに夕食を。
横浜に来たら、海外気分を味わえる定番観光スポットのひとつ、横浜中華街も外せませんよね。特別な日の夕食は、中華街でちょっと豪華にコース料理はいかがですか?
今回訪れたのは、1955年創業の上海料理店「状元樓」。伝統的な「老菜」と日本の食材を生かした創作性のある「新菜」の融合をテーマにしています。
このお店は、1920年代に東洋のパリといわれた「老上海」をイメージした内装も魅力で、異国情緒を感じる空間のなかで料理を味わうことができます。
2階にはカップルにおすすめの2人がけソファ席があったり、5階にはそれぞれコンセプトの異なる8室の個室があったりと、特別な日の利用にもぴったりの場所なんです。
このお店でディナータイムに気軽にコース料理を味わうなら「水晶」4500円(税別)がおすすめ。前菜から点心、海鮮や肉を使ったお料理まで揃う、大満足のコースです。
4種の「上海式前菜盛り合せ」から始まり、「南瓜スープの茶碗蒸し」、本日の点心「海鮮錦糸団子」、「海老と季節野菜の大葉炒め」など彩りも美しいメニューが順に提供されます。
上海料理は、煮込み料理を得意とするそうで、こちらの鶏肉も直火にかけず20分間ゆっくり蒸して作られています。しっとりとしていて、繊維からほろほろとほどけるような柔らかさに驚きです!
食事の最後には豆板醤のピリッとした辛みが癖になる「スパイシー葱チャーハン」が提供されます。
最後にデザートの自家製杏仁豆腐で締め。調理にもこだわりと手間が感じられる絶品料理ばかりで、胃も心も満たされました。落ち着いた上質な空間で、特別な一日の最後を飾るのにもぴったりの場所です。
※最新の営業時間はHPのNEWS欄を確認ください。
横浜には、いつもと違った楽しみ方ができる新たな魅力がたくさんありました。なかなかおでかけができない日々が続きましたが、非日常の時間を過ごせるスポットで、近場のリフレッシュトリップをしてみませんか?
Text:小野穂乃佳
Photo:小野穂乃佳、間瀬修
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