食・グルメ
2022.01.01
東京・市ヶ谷の「とろり天使のわらびもち」へ！新感覚すぎる”飲むわらびもち”を初体験
とろとろ食感の「生わらびもち」がメディアやSNSなどで話題の、大阪発のわらびもち専門店「とろり天使のわらびもち」。そんな話題店が2021年10月、東京の市ヶ谷にオープンしたとのこと！和洋折衷の新感覚スイーツの魅力を潜入レポートしちゃいます♪
本格「生」わらびもちの、極上とろとろ食感の秘密︎
JR市ヶ谷駅から外堀通り沿いを5分ほど歩いていくと見えてくる「とろり天使のわらびもち 市ヶ谷店」。
華やかでかわいらしい外観に、いきなりテンションがあがります。
韓国居酒屋「ソウルサカバ リピル 市ヶ谷店」に併設されているため、"韓国っぽ"な店内でゆっくりイートインできちゃうのも高ポイント♪
「とろり天使のわらびもち」の看板商品である「生わらびもち」は、昔ながらの和スイーツである「わらびもち」を、若い世代やより多くの人たちに届けたいとの思いから生まれたんだそう。
山菜のワラビの根の部分10kgからわずか70gしか採れないという貴重な「本わらび粉」を使用し、材料の配合や炊き方など試行錯誤を重ね、究極のトロトロ食感をとことん追求したんだとか！
やわらかすぎて爪楊枝が刺さらないほどのトロトロさは本当に感動ものです。
販売されている「生わらびもち」は、小箱（600円）中箱（880円）大箱（1080円）の3サイズ展開。＋50円で黒蜜も追加できちゃいます。手土産にしたらよろこばれること間違いなし！
女子高生考案の「飲むわらびもち」が味も見た目もかわいすぎる
「生わらびもち」があまりにもやわらかすぎるため、アルバイトの女子高生の「とろとろすぎて、ストローで飲めちゃうのでは」という発想から誕生したという「飲むわらびもち」。
販売されるなりその食感と映える見た目が話題となり、1日最高450杯売り上げたこともあるんだとか！
一番人気だという抹茶フレーバーは、抹茶の主張もしっかりと感じ取れる仕上がり。
カップの底にたっぷり入った「生わらびもち」は、一生懸命吸い込まなくてもラクラク飲めちゃうほどのやわらかさで、ホイップクリームと北海道産小豆の相性のよさも相まって、思わずごくごく飲み進めちゃいます。
期間限定で、しかも今のところ市ヶ谷店でしか販売されていないという「ルビー・ロマンティック」も人気メニューだそう。
“ルビーの輝き、キラキラした恋の味”をテーマに、ピンク色のチョコレート「ルビーチョコレート」をふんだんに使用、クリームの上に乗ったハートのマカロンにも胸キュン必至なドリンクです。
トッピングのクラッシュアーモンドがアクセントとして効いており、とろとろの「生わらびもち」とのコンボが不思議とクセになる食感で、こちらもあっという間に完飲♪
期間限定なので、気になる方は早めにチェックを！
わらびもちと純生クリームのマリアージュ！ひんやり進化系スイーツ
テイクアウトで人気の「クリームわらびもち」も見逃せません。
こちらは冷凍状態で提供されるため、自然解凍で3〜4時間待っていただきます。
容器に入った「生わらびもち」の上に、純生クリームがたっぷり。ひんやりトロトロの「生わらびもち」に濃厚な純生クリームが絡んで、口の中に幸せが広がります。お好みで付属のきな粉をふりかけて味変できるのもうれしいポイント。
和洋折衷の進化系スイーツは、自分へのごほうびにもおみやげにもぴったりです。
冬に向けて「生わらびもち」を使用したホットドリンクや、カフェ利用を想定したクレープなども開発中だとか。
今後の新メニューにも期待大です！
わらびもちの新たな魅力を発見できるうえ、映え写真もたくさん撮れちゃう「とろり天使のわらびもち 市ヶ谷店」。ぜひ訪れてみてくださいね。
■とろり天使のわらびもち 市ヶ谷店（とろりてんしのわらびもち いちがやてん）
住所：東京都新宿区市谷田町2-20-4
TEL：03-5261-0752
営業時間：12〜19時 ※日曜のみ12〜18時
定休日：無休
Text＆Photo：小山亮子（vivace）
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