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2022.03.31
「庭のホテル 東京」がリニューアル！“和”のコンセプトルームや趣ある４つの庭で癒やしのひとときを【＃編集部のおでかけキロク】
「美しいモダンな和」がコンセプトの「庭のホテル 東京」が、2022年3月25日(金)にリニューアルオープンしました。1935年創業の旅館をルーツに誕生したこのホテルは、中庭を擁した、緑があふれる癒やしの空間。今回のリニューアルでは、より“和”の要素を取り入れて進化しており、和をコンセプトにしたお部屋や、ルーフトップガーデンなど新たな庭も誕生しています。気になる新たなホテルの魅力を、るるぶ＆more.編集部おのほのが取材してきました。
Summary
食事にマッサージに。庭のホテルステイの楽しみ方
ホテルステイの楽しみといったらやっぱり食事ですよね。「庭のホテル 東京」には和洋2つのレストランがあり、今回は夕食と朝食で異なるレストランを体験してきました。
20時までドリンクサービスを行っている3階のラウンジでくつろいだのち、夕食は1階「日本料理 縁（ゆくり）」で和食をいただくことに。
今回いただいたのは、前菜、お造り、温菜、主菜などおかずを中心に味わえる「弐の御菜」。少しずつさまざまな食事を楽しむことができ、だしのうまみ、素材の味を堪能することができました。
食事と一緒にいただいたのは、桜の花が印象的な「SAKURAのワイン」グラス600円 。甘い果実酒でとても飲みやすく、まろやかな口当たり。ボトルに浮かんだ桜の花びらが春らしさを演出してくれています。
夕食を食べて落ち着いたらぜひ訪れてほしいのが、3階にある「リラクゼーションルーム」！最新モデル（2021年）のマッサージチェアが3台備えられていて、目の前の大画面スクリーンに美しい自然の映像が映し出されているんです。この部屋にはオリジナルのアロマがたかれており、心地よい環境音とアロマのよい香りに包まれながら一日の疲れを癒やすことができます。
3台しかないので夕食後の時間は席の争奪戦ですが、部屋のテレビから利用状況がチェックできるので、空いているタイミングを狙って行くのがおすすめですよ。
よりソフトな寝心地に進化したというホテルオリジナルの特注マットレスに包まれながらぐっすりと眠り、翌朝は洋食ビュッフェモーニングが楽しめる「ダイニング 流（りゅう）」へ。
新設された中庭に面するカウンター席が空いていたらラッキーです！緑豊かな中庭を眺めながら食事ができますよ。
私のおすすめは、やはりホテル朝食の定番・オムレツ。卵料理のみオーダー制で3種類から注文できます。オムレツは中がトロトロでとてもおいしかったのですが、ほかにもエッグベネディクトや目玉焼きもチョイスできます。
クロワッサンをはじめとした種類豊富なパンもずらり。パンやオムレツとも合わせて食べたい生ハムやサーモン、チーズなども並んでいます。メロンやイチゴなど季節のフルーツも贅沢に多数ラインナップ。
「日本料理 縁」では厳選食材の和朝食をいただけます。「ダイニング 流」は6時30分～10時（9時30分LO）、「日本料理 縁」7時～10時（9時30分LO）の営業で、どちらも料金は3000円。素敵な空間で、和と洋2つの魅力を堪能できました。
地球や体にもやさしく！サステナブルな取り組み
今回のリニューアルで、サステナビリティとウェルネスの取り組みも強化したそう。「庭のホテル 東京」は2021年3月に「エコマーク」も取得しているんです。
サステナビリティの観点では、部屋に分別ごみ箱を設置し、バスタブにはウォーターレベルを設定。アメニティは自然派コスメブランド「OSAJI」のものを採用しています。
健康づくりも注目される現代。3階「ワークアウトルーム」のフィットネス機器が最新式のものに刷新されました。和洋2つの直営レストランでは旬の食材や発酵食品を使用した体にやさしいヘルシー朝食を提供しています。
日本らしさをより感じられる癒やしのホテルにパワーアップした「庭のホテル 東京」。リニューアルオープンを記念して、期間限定の特別宿泊プランの販売やレストランのキャンペーンも実施中です。都心でのくつろぎの時間を味わってみてはいかがでしょうか。
■庭のホテル 東京（にわのほてる とうきょう）
住所：東京都千代田区神田三崎町1-1-16
TEL：03-3293-0028
チェックイン：15時～
チェックアウト：～11時
料金：シグネチャーツインルーム5万9200円（税・サービス料込）※2名1室利用の場合の定価
Text＆Photo：小野穂乃佳
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