【四国フォトコンテスト開催中】香川&徳島で“映え旅”しよう。〜最新・話題の人気フォトスポット6選〜
四国をテーマにした「“日本の旬”四国×るるぶ&more. フォトコンテスト第2弾」が2022年9月30日(金)まで開催中です。穏やかな瀬戸内海と雄大な太平洋、山深い秘境など、自然が織りなす絶景とアートが共存する四国には、SNSでも話題になるフォトスポットがたくさん!そんな四国で撮影した写真を応募して、豪華賞品をゲットしませんか? 今回は、審査員をつとめるフォトグラファーのebi_timesさんとインスタグラマーの河合理恵さんが、香川県と徳島県を一緒に旅して見つけた6つのフォトスポットを、映え写真が撮れるポイントとともに紹介しますので、ぜひ参考にして、フォトコンテストに応募してみてくださいね。
Summary
【香川・四国水族館】SNSでも話題!四国の水景を集めた「絵になる」水族館
香川県 宇多津町に2020年にオープンした「四国水族館」。四国の水景を再現したというこだわりの展示は、写真におさめればどれも絵になるものばかりなんです。
まず最初に現れるのは、鳴門の渦潮を再現した「渦潮の景」。世界三大潮流のひとつ「鳴門の渦潮」を、水中から見上げるというユニークな展示です。泳いでいるのは、マダイやカンパチなどの“おいしい魚”だそう。
こちらは、四国に伝わる浦島太郎の伝説や四国八十八ヶ所霊場を、香川ゆかりのアーティストたちを中心に、造形や、墨文字、映像、香りや音で表現する「龍宮の景」。広角レンズを使い、引きで撮影すると、きらびやかで神秘的な龍宮のある海の世界が広がります。
白い服だと映像に写り込んで溶け込みます。モデル役をつとめた理恵さんも白いワンピースを着用、「まさか、自分がスクリーンになるとは思っていませんでした」と嬉しい驚きだったそう。
屋外の海豚(いるか)プールで行われるイルカのプログラム。高いところから望遠で瀬戸内海をバックにジャンプするイルカを撮影できます。ちなみにプールに近い座席は、イルカがジャンプするたびに海水を浴びるので、カメラを濡らさないように気をつけましょう。
四国水族館では、瀬戸内海を見渡すデッキで休憩ができるのも嬉しいポイント。
ナルト巻きの多さにビックリの「うずしおラーメン」は、魚介のだしがきいた塩ラーメン。マスコットキャラクター「しゅこくん」の絵付きの海苔も添えられた遊び心のある一品です。
「ペン△ペンフロート」には、香川名物うどんの生地を焼いたペンギンと、ボールに見立てた香川銘菓「おいり」が。アイスが溶けないうちに召し上がれ。
■四国水族館(しこくすいぞくかん)
住所:香川県宇多津町浜一番丁4
アクセス:JR宇多津駅から徒歩12分
TEL:0877-49-4590
営業時間:9時〜18時(GW・夏季は〜21時)
定休日:無休(冬季メンテナンス休暇あり)
料金:大人(高校生・16歳以上):2,400円、小中学生:1,300円、幼児(3歳以上):600円、3歳未満無料
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【香川・父母ヶ浜】感動級の絶景写真。条件さえ揃えば誰にでも撮れちゃう!
“日本のウユニ塩湖”と称される父母ヶ浜は、香川県を代表する絶景ポイント。約1㎞にわたる遠浅の海岸ですが、引き潮になるとあちこちに池のような潮だまりができます。このとき風が凪ぐと水面が鏡のようになり、リフレクションが撮影できるのです。
引き潮になると、ビーチには大小たくさんの潮だまりができ、あちらこちらで、絶景写真を撮る人の姿が見られます。
三豊市観光交流局のホームページに掲載されている「父母ヶ浜 絶景の見頃カレンダー」で、事前に干潮と夕暮れが重なるベストな時間帯をチェックしてから出掛けましょう。
■父母ヶ浜(ちちぶがはま)
住所:香川県三豊市仁尾町仁尾乙203-3
アクセス:高松自動車道三豊鳥坂ICから車で20分 あるいは さぬき豊中ICから車で20分
TEL:0875-56-5880(三豊市観光交流局 ※火曜定休)
営業時間:周辺自由
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【香川・湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭】こんぴらさんにお参りしたら、温泉でゆったり
香川旅行の王道スポット、琴平の金刀比羅宮。「こんぴらさん」の愛称で親しまれるお参りスポットです。そんな金刀比羅宮のふもと、こんぴら温泉郷で、参拝後の疲れた身体を解きほぐすのもおすすめ。なかでも「湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭」は、館内に15種類もの風呂があり、こころゆくまでくつろぐことができます。
夜はバラの花、朝はランの花を浮かべた「はな露天」(女性浴室のみ)に入ると、優雅な気分に浸れます。
庭園でも湯めぐりが楽しめます。足湯「をかし」で、こんぴら参りの足疲れを癒しましょう。
足湯のあとは、館内の茶房「春日野」でティータイム。冷たい飲み物でのどを潤します。
■湯元こんぴら温泉華の湯 紅梅亭(ゆもとこんぴらおんせんはなのゆ こうばいてい)
住所:香川県仲多度郡琴平町556-1
アクセス:JR琴平駅から徒歩5分
TEL:0877-75-1111
宿泊IN/OUT 15時/10時
料金:1泊2食付 2万3650円〜
公式サイト:https://www.koubaitei.jp/
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【徳島・祖谷のかずら橋】秘境にかかる、落人伝説の橋を写す!
さて、ここからは徳島県の3スポットを紹介。まずは徳島随一の景勝地、祖谷のかずら橋です。
撮影当日はあいにくの雨模様。しかし、晴れていないといい写真がとれない!ということはありません。いつも早朝から大勢の観光客が訪れる人気のスポット祖谷のかずら橋も、雨の日ならばこんな無人の写真が撮れるのです。雨でも祖谷川は水が濁らず、谷にかかる霧が一層秘境の雰囲気をかもし出しています。
平家の落人が追っ手から逃れるためにかけたとも、弘法大師が村人のために作ったともいわれる祖谷のかずら橋。雨の中でも存在感は抜群でした。
濡れそぼる木々の緑は色濃く、水を含んだカズラが画面から迫ってくるようです。
雨の日はとくに足元が滑りやすくなっています。橋を渡っている最中は、橋床のすき間にも気をつけながら撮影してください。また、天候に関わらず、スニーカーで訪れるのがおすすめです。
■祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)
住所:徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2
アクセス:徳島自動車道井川池田ICから車で1時間
TEL:0883-76-0877
営業時間:4~6月は8〜18時、7〜8月は7時30分〜18時30分、9~3月は8~17時
定休日:無休(3年に一度かけ替えのため冬期休業あり)
料金:渡橋550円
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【徳島・あすたむらんど徳島】実は大人も楽しめる隠れ写真映えスポット!
あすたむらんどは、科学と徳島の自然をテーマにした大型公園です。約24ヘクタールもの敷地の中で、最も有名なフォトスポットは「風車の丘」。春にはネモフィラが満開となります。
雨の日だから撮影できる、こんな一枚をおさめることができました。
こちらは同じあすたむらんど徳島園内にある「徳島木のおもちゃ美術館」。9割が徳島産の杉でできているという館内のエントランスには木のアーチが。人物を遠くに写すと、この先に何があるのかな?というわくわく感とスケール感が伝わります。
徳島の里山の風景が再現されたスポットを発見。ランドマーク・眉山と棚田、吉野川は卵型の木球で表しています。この木球は5万個もあるそうですが、100個だけ違う形のものがあるのだとか。
■あすたむらんど徳島(あすたむらんどとくしま)
住所:徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22
アクセス:JR徳島駅から徳島バス鍛冶屋原行きで55分、あすたむらんど下車すぐ
あるいは 高松自動車道板野ICから車で5分/徳島自動車道藍住ICから車で15分
TEL:088-672-7111
営業時間:9時30分〜17時
定休日:水曜(祝日の場合は翌日、8月12〜15日の水曜は除く)
料金:入園無料(園内に有料施設あり)
■徳島木のおもちゃ美術館(とくしまきのおもちゃびじゅつかん)
住所:徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22(あすたむらんど徳島内)
アクセス:あすたむらんど徳島と同様
TEL:088-672-1122
営業時間:9時30分〜16時30分
定休日:水曜(祝日の場合は翌日、8月12〜15日の水曜は除く)
料金:入館800円、小・中学生300円、小学生未満は無料
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【徳島・アオアヲ ナルト リゾート】オーシャンビューのリゾートホテルで映えスイーツ
最後に紹介するのは、徳島・鳴門エリアを代表するリゾートホテル、アオアヲ ナルト リゾート。女子旅にもカップルでの旅にもぴったりな、リゾート感あふれるステイが楽しめます。
宿泊客以外もレストランとして利用できる1階の開放的な「テラスカフェ オーゲ」では、ガラス一面が青一色になる海と空の絶景写真を撮ることができます。この日は、アーチ型の柱を画面にいれ、スパニッシュコロニアル風カフェの雰囲気をだした一枚を撮影。
映えスイーツとしても人気の「鳴門金時パフェ」(1300円)。鳴門金時を、カリカリのチップス・甘露煮・ペーストと様々な形で盛っています。
宿泊する場合は、ぜひ大塚国際美術館とコラボした「ゴッホのヒマワリルーム」へ(部屋タイプを指定できるプランあり)。絵画や壁紙、アロマオイルまでヒマワリで統一されています。ヒマワリルームは5部屋あり、すべて異なるヒマワリがモチーフに使われています。
デスクにはゴッホに関する書籍が並んでいたり、小物にまでこだわりが感じられます。
■アオアヲ ナルト リゾート
住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛16-45
アクセス:JR鳴門駅から徳島バス鳴門鳴門公園行きで13分、アオアヲナルトリゾート前下車徒歩2分 あるいは 神戸淡路鳴門自動車道鳴門北ICから車で3分
TEL:088-687-2580(予約受付10時〜18時)
IN/OUT 15時/11時
料金:1泊2食付 1万9150円〜
公式サイト:https://www.aoawo-naruto.com/
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『”日本の旬”四国 × るるぶ&more. フォトコンテスト 第2弾』に応募しよう!
『”日本の旬”四国 × るるぶ&more. フォトコンテスト 第2弾』の審査員をつとめるフォトグラファーのebi_timesさん(@ebi_times )、インスタグラマーの河合理恵さん(@rie_0211) とともにめぐった今回の香川県・徳島県のフォトジェニックスポット。自然が織り成す景色は、季節ごとに違う表情を楽しめそうですよね。
ぜひ皆さんも訪れて、自分だけのとっておきの一枚をカメラにおさめてみてはいかがでしょうか。
入賞者のみなさまにはホテル・旅館宿泊券、四国特産品ほか
『るるぶ四国'23』電子書籍など、豪華賞品を計136様にプレゼント!
撮影した写真はぜひ、『"日本の旬"四国×るるぶ&more.フォトコンテスト第2弾』 にご応募ください。ホテル・旅館の宿泊券など、四国ゆかりの豪華プレゼントが当たるチャンスです!
\ 愛媛・高知のフォトスポ6選もチェック! /
Photo: ebi_times、一部写真は三豊市観光交流局提供
Model: 河合理恵
Text:えひめリビング新聞社
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