池袋・サンシャインシティ「ナンジャタウン」の楽しみ方をガイド! レトロタウンに餃子に猫も⁉

池袋・サンシャインシティ「ナンジャタウン」の楽しみ方をガイド! レトロタウンに餃子に猫も⁉

東京都 餃子 猫カフェ レトロ るるぶ&more.編集部
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東京・池袋にある「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」は、魅力がいっぱいの屋内型テーマパーク。最近ではパーク内のレトロスポットや、新しくオープンした猫とのふれあい施設が注目を集めています。今回は、長年愛される「ナンジャタウン」の新しい魅力を潜入レポートします!

Summary

池袋を代表するテーマパーク「ナンジャタウン」

池袋のランドマーク「サンシャインシティ」内にある「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」は、シンボルキャラクターである「ナジャヴ」が「みんなの思い出とトキメキを集めて」作ったテーマパーク。1996年の開園以来、多くの人に愛されています。
入園チケット「ナンジャエントリー」は大人が800円で、アトラクションには、園内で販売されている「ナンジャコイン」を使って乗ることができます。アトラクションも楽しみたい人には、入園+アトラクション乗り放題の「ナンジャパスポート」大人3500円もあるのでおすすめ!

「サンシャインシティ」2階の「ナンジャタウン」中央エントランスでチケットを買って、いざ入園!

個性豊かな5つの街にワクワク!

「ナンジャタウン」は、大きく5つのエリアに分かれており、それぞれ違った世界観で遊べるのが特徴です。

エントランスから入って左にある「ドッキンガム広場」は、絵本に入ってしまったかのようなメルヘンな街。アトラクションはもちろん、ファンシーでかわいいフォトスポットがたくさん!
「ドッキンガム広場」を奥へ進んだ先にあるのが、もののけたちに乗っ取られた「もののけ番外地」。ここでは、夏におすすめのホラーなアトラクションや、ちょっぴり怖いミニゲームが楽しめます。
エントランスから向かって右にある「福袋七丁目商店街」は、レトロな商店街がかわいいエリア。ライド型のアトラクションのほか、「ナンジャタウン」を代表する「ナンジャ餃子スタジアム」があります。
3階の「Hugood!街区」は、さまざまなコンテンツのコラボイベントが開催されるエリア。アリーナやサロン、ショップ&カフェで、コラボを満喫できます。期間限定でいろいろなイベントを実施しているので、気になる人は公式サイトをチェックしてみてくださいね!
2021年の10月には、「ニャンジャタウン」がオープンしました。猫が自由気ままに過ごす街で、リラックスした時間が楽しめる話題のエリアです。

タイムスリップしたみたい!? レトロな街並みが映える「福袋七丁目商店街」

「福袋七丁目商店街」は、昭和30年代の街をイメージして作られたエリアです。
商店街にはバーバー(床屋)や薬局、映画館などがあり、古きよき時代の街並みが表現されています。ポスターやショーウィンドウの小物など細かいところまで作り込まれていて、まるで昭和の世界にタイムスリップしたような気分に!
エリア内のお店に実際に入って、レトロな雰囲気を感じられるのも魅力の一つ。アニメや漫画に出てくるようなちゃぶ台のある居間やモダンなスナックは、なかで座ることもできます。

至る所に休憩所があるので、商店街の住民になった気分でいろいろと訪れてみるのも楽しい!
こちらのおばあちゃんが営むタバコ屋さんでは、カウンターのお菓子に触れると、あることが起きるんです...! どんなことが起きるかは、実際に行ってみてのお楽しみ♪
また、エリア内には小さな神社にはちょっとした仕掛けがいくつかあり、友人との相性や自分の運勢を診断してくれますよ。

全国の名店が集まる「ナンジャ餃子スタジアム」

「ナンジャタウン」といえば忘れてはいけないのが「餃子」。「福袋七丁目商店街」内にある「ナンジャ餃子スタジアム」では、全国各地から集結したご当地餃子が食べられます。こだわりの絶品餃子をいくつかご紹介!
牛とんぽう 480円
「牛とんぽう」480円
1皿目は「包王(パオウ)」の「牛とんぽう」。

滋賀県彦根市で創業したこちらのお店は、過去に行った餃子スタジアムの月間人気投票で一位を獲得した数は最多! 不動の人気を誇るお店です。
その特徴はなんといってもお肉。餃子の餡には日本三大和牛ともいわれる“近江牛”をふんだんに使っていて、とってもジューシー! うま味たっぷりの肉汁が口のなかでジュワッと広がります。
食べ比べ二店盛り 500円
「食べ比べ二店盛り」500円
2皿目は、名店の羽根付き餃子をいっぺんに食べられる「羽根付き餃子の共演」の食べ比べ二店盛り。蒲田の名店「ニイハオ」の元祖羽根付き餃子(写真左)と、糀谷の名店「安亭(アンテイ)」の絶品チーズ餃子(写真左)が一緒に楽しめます。
「元祖羽根付き餃子」は、小麦を水で溶いて作った、薄くてパリパリの皮が特徴です。もちもちとした餃子の皮とパリッとした羽根のコントラストが絶妙! 餃子の餡も、ジューシーなお肉と野菜のシャキシャキ感がマッチします。

「羽根付きチーズ餃子」は、チーズを羽根として使用した新感覚の羽根つき餃子。複数のチーズを絶妙なバランスでブレンドして作られた羽根は、食感だけでなくチーズ特有の風味が餃子と絡んでおいしい!

餃子ったま 490円
「餃子ったま」 490円
3皿目は、進化系餃子として注目の「餃子魂」の「餃子ったま」。一見たこ焼きのようにも見えますが、ちゃんと餃子なんです。
外はカリッと中はトロッとしたたこ焼き特有の食感ながら、いざ食べてみると味は餃子! なんとも不思議な食べ物ですが、餃子の味とたこ焼き生地の食感は意外にもマッチしてクセになります!
3階「ガシャポンのデパート 池袋総本店」エントランスや「ナンジャ餃子スタジアム」のなかには冷凍餃子の自動販売機もあるので、おみやげに買ってもいいかも♪

癒やしの新スポット「ニャンジャタウン」にも注目!

2021年にニューオープンした注目の新スポット「ニャンジャタウン」は猫のための街。

現在は30匹もの猫がいて、約10匹の猫が交代しながら「ニャンジャタウン」で過ごしています。
人懐っこい猫や、遊ぶのが好きな猫、ちょっぴり人見知りな猫など、いろんな性格の猫がいる「ニャンジャタウン」。
かわいい猫たちの姿を眺めたり、写真を撮ったり、時にはふれあいながら過ごす時間はまさに至福です!
11時~と17時~のおやつタイムには、自分の手で猫ちゃんたちにおやつをあげることもできちゃいます。
至近距離でおやつを食べる猫ちゃんたちはとってもかわいい! おやつを求めてたくさんの猫ちゃんが自分のもとへやってくるので、モテモテな気分を味わえます♪
ニャンジャタウン なかよしフォーチューンラテ(左)抹茶ラテ (右)カフェラテ 690円
ニャンジャタウン 「なかよしフォーチューンラテ」各690円。左は抹茶ラテ、右はカフェラテ 
3階の「Hugood! CAFÉ」では、ニャンジャタウンの猫たちがプリントされたラテも販売中。飲むのがもったいなくなってしまいます…。
レトロな風景や絶品フード、かわいすぎる猫とのふれあいスポットなど、大人にもおすすめな魅力が詰まった「ナンジャタウン」。屋内なので雨などの天候に左右されにくく、都心からのアクセスがいいのもうれしいポイントです。

新しい「ナンジャタウン」の魅力を味わいに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

■︎NAMJATOWN(なんじゃたうん)
住所:東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル2・3階
TEL:050-5835-2263
営業時間:10〜22時(最終入場21時)
定休日:無休

「ナンジャタウン」で遊んだ後におすすめのスポットも紹介

「ナンジャタウン」の3階にあるゲートを出ると、「ガシャポンのデパート 池袋総本店」が。

キャラクター系から動物系、小物系など、さまざまなラインナップのガシャポンが数多く用意されている、人気のスポットです。
用意されているガシャポンの数はなんと約3000台。ズラーっと並んだガシャポンは圧巻です! 3階の出口に直結しているので、帰り際に立ち寄ってみてはいかが?

■︎ガシャポンのデパート 池袋総本店
住所:東京都豊島区東池袋3-1-3 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3階
TEL:050-5835-2263
営業時間:10〜22時
定休日:無休


Text・Photo:鳥居まなみ(vivace)

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