横浜ランドマークタワーの展望フロア「スカイガーデン」でしたい5つのコト!絶景空中さんぽだけじゃないみどころ紹介
「横浜ランドマークタワー」の69階に位置する展望フロア「スカイガーデン」。地上273mからの絶景だけではなく、横浜の歴史や文化を体感できる映像展示や、横浜や神奈川に関連する書籍が並ぶ図書室、オリジナルメニューが味わえるカフェなどを備える空中庭園です。そんな「スカイガーデン」でしたい5つのコトをご紹介します!
Summary
「スカイカフェ」でほっとひと息つく
「スカイカフェ」はオリジナルのソフトドリンクやスイーツ、軽食やアルコールが楽しめるまさに“天空のカフェ”。こちらでオーダーしたメニューは「スカイガーデン」のどのエリアにも持ち込めるので、ベンチに腰かけて絶景を眺めながら食べるもよし、「横浜・空の図書室」で読書のお供にするのもよし。営業時間は「スカイガーデン」と同様10〜21時(土曜は〜22時※閉店30分前LO)です。
おすすめメニューをご紹介。滑らかな舌触りの「スカイソフトクリーム」は「雲(バニラ)」、「青空(ラムネ風味)」、「天空(ミックス)」の3種を用意。さわやかな青空と雲をイメージした「天空(ミックス)」がおすすめです。コーン以外にカップも選べます。
オリジナルカクテルも必見。「スカイビュー」はスパークリングワイン「CHANDON」をベースにしたカクテルで、ブルーパインと雲に見立てたカルピスムースが2層になっています。星屑のような星形のチョコレートがトッピングされているのがとってもキュート。パインのさわやかな酸味とカルピスムースの甘さのバランスがちょうどよく、すっきり後味さわやかです。ノンアルコールにすることも可能です。
「タワーショップ」でおみやげをゲットする
「スカイガーデン」を堪能して、地上へ降りる前にぜひ立ち寄りたいのがバラエティ豊富な横浜みやげが揃う「タワーショップ」。営業時間は10時〜20時30分(土曜は〜21時30分)。
店内には約600種の商品が揃っていますが、ここでしか買えない限定みやげは特に要チェック。人気はこちらの「横浜金平塔」。「横浜ランドマークタワー」を模したボックスには、夜の横浜ランドマークタワーに降り注ぐ星をイメージした金平糖が入っています。ピンクのボックスにはストロベリー、ピーチ、グレープフルーツが、青のボックスにはグレープ、サイダー、グレープフルーツが入っており、異なるフレーバーを楽しめます。
限定商品以外に人気なのは、横浜にゆかりのある商品。レトロなパッケージデザインがかわいいこちらの「横濱カレー」はマッチや石鹸などとともにイギリスから上陸し、昔懐かしい洋食屋さんで提供された味を再現した商品。角切りビーフが入っているのがポイントです。
こちらは横浜発祥グルメであるナポリタンを、日本で初めて作られたケチャップ「清水屋のケチャップ」を使って簡単に作ることができるレトルト商品。かわいいパッケージは横浜にゆかりのあるデザイナー・天野和俊氏が手がけています。
明治6年(1873)、日本で初めて国産石鹸を製造したのは横浜の堤磯右衛門という人物。その後日本の化粧品業界の礎となった、幻ともいえる堤石鹸の当時の型を使って復刻した商品がこちらの「磯右ヱ門SAVON」です。レトロながらスタイリッシュなデザインで、「2022-2023ヨコハマ・グッズ横濱001横浜市長賞」も受賞しています。
そんな「磯右ヱ門SAVON」と、横浜から「新しい和」を発信するテキスタイルブランドの「濱文様」がコラボした手ぬぐいもとてもキュート。横浜伝統の型染め手法である「捺染(なっせん)」で染めあげた、多彩な柄が特徴の手ぬぐいで、ちょっとしたプレゼントにもおすすです。
地上273mからの絶景はもちろん、さまざまな楽しみ方ができる「スカイガーデン」。とはいえ、せっかく訪れてもお天気が悪かったら…という不安がある人もいるかもしれません。そんな人に向けて「スカイガーデン」では平日限定「新・雨の日キャンペーン」と土・日曜、祝日限定の「新・視界ゼロキャンペーン」を実施中。
「新・雨の日キャンペーン」とはみなとみらい地区に雨が降っていたら、「スカイガーデン」の入場料に加え、ワンドリンク+ノベルティ(ポストカード)がセットで1000円のプラン。また「新・視界ゼロキャンペーン」はスカイガーデンからの視界がゼロの場合に適用され、「新・雨の日キャンペーン」同様ワンドリンク+ノベルティ(ポストカード)がセット1000円で利用可能。キャンペーンの実施は「スカイガーデン」の入口にポスターで掲出されるそうなので、お天気が悪くてもめげずに足を運んでみると、お得に楽しめるかもしれませんよ。
Text&Photo:Maui Hara
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。