台湾の海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? 台湾旅行の際に知っておきたいことまとめ(2026年5月11日更新)
再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

日本出国前に準備しておくこと
●「たびレジ」の登録【推奨】「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報無料配信サービスです。出発前から旅先の安全情報が入手できるだけでなく、旅行中も大規模な事件や事故、自然災害など緊急事態が発生した場合、現地の大使館・総領事館からメールで連絡を受け取ることができます。
利用者登録はこちら:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
<中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起>
2026年5月11日現在、中東情勢を受けて世界的に不測の事態が発生する可能性があります。「外務省海外安全ホームページ」「 外務省領事局領事サービスセンター」などで最新情報を収集し、周囲の状況に十分ご注意ください。
◎海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
◎外務省領事局領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html
●Visit Japan Webサービスの情報登録 【推奨】
日本入国・帰国手続きに必要な「税関申告」をWeb上で行うことができるサービス。日本出国前にメールアドレスでアカウントを作成し、同伴する家族などの利用者情報や、入国・帰国のスケジュールを登録しておくと、帰国時の手続きがスムーズに行えます。なお、そのサイトで手数料等料金を要求することはないので、 申請料や手数料といった名目で料金を要求するサイトには注意が必要です。
◎Visit Japan Web(デジタル庁)
https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/
●海外旅行保険加入 【推奨】
海外で病気やケガをした場合、原則的に医療費や追加滞在日の宿泊費は自己負担になります。万が一に備えて、海外旅行保険に入っておくと安心です。クレジットカードによっては海外旅行保険が付帯するものもありますが、渡航の決済を該当のカードでするなどの条件がついていることもあるので注意しましょう。また、帰国後に医療費を請求する場合は必ず、現地での病院で診断書や領収書をもらっておきましょう。
●荷物の注意点
詳細は事前に各航空会社の公式サイトなどで確認しておきましょう。花火やクラッカー、ガスボンベ、加熱式食品(弁当)、コードレスヘアアイロンの一部は飛行機に持ち込めません。 一方、リチウムイオン(金属) 電池を内蔵した携帯型電子機器(リチウム含有量0.3〜2gのもの)は機内預け入れ、持ち込みとも可能ですが、ケースや衣類などで保護しましょう。預け入れの場合は、電源を完全にOFFにし、固いスーツケースなどに入れましょう。
●機内に預け入れる荷物 (機内持ち込み不可)
ナイフ、ハサミ、先の尖ったもの、工具類など。 あらゆる液体物は、100ml以下の容器に入れることです。容器が100mlを超えていれば、入っている液体物が100ml以下の場合でも不可です。これ以外のものは機内に預けましょう。
●機内に持ち込む荷物 (預け入れ不可)
リチウムイオン電池は、衝撃や損傷などが原因で火災につながるおそれがあるため、モバイルバッテリーや予備電池は必ず機内持ち込みにします( 容量が100~160Whの製品、1人2個まで)。機内では座席上の収納棚ではなく手元で保管し、予備の電池は絶縁テープや袋を使い個々に保護すること。
※2026年4月から機内および座席電源での充電禁止、他の電子機器への充電も禁止されています。
※製品によってはワット時定格量の表示がない場合があるため、 事前にメーカーに確認しておけば安心です。
※航空会社によっては、モバイルバッテリーなどの取扱い方が異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
そのほか喫煙用ライター(1人1個まで。オイルライターは不可)なども機内持ち込みに。詳細は事前に国交省のWebサイトで確認 しましょう。
◎国土交通省
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html
台湾入境に必要なもの
●パスポート
台湾入境時に滞在予定日数以上が必要。90日間以内の観光目的の滞在はビザ免除です。その際、帰国便あるいは次の目的地への予約済み航空(乗船)券が必要です。
●入境時のためのオンライン事前登録
台湾入境にはオンラインで入境登録(ARRIVAL CARD)の登録・提出が必須です。台湾到着日を含む3日前から記入・提出できます。紙の入境カードは廃止されたので必ずオンラインで手続きをしましょう。提出すると、確認メールが届きます。登録は無料。偽サイトで手数料を取られる詐欺被害も発生しているので、台湾移民署公式サイトか必ず確認をして申し込みましょう。
オンライン申請はこちら:https://niaspeedy.immigration.gov.tw/webacard/index
日本帰国時に必要なもの
●パスポート
●税関申告の登録(Visit Japan Webから) 【推奨】
空港内の税関検査場にある電子申告端末を操作するときに必要。Visit Japan Webの「日本入国・帰国の手続」画面の「携行品・別送品申告」をタップして手続きを済ませて二次元コードを発行します。二次元コードを未発行の場合は申告書を書いて税関カウンターへ進みます。
台湾入境の流れ
・検疫
空港到着後、入境審査の前に検疫(サーモグラフィーカメラ)があります。健康状態に疑いのある人は台湾入境者検疫規定に従い、別途検査を受けます。
・入境審査
パスポートを審査官に提示し、指紋と顔のスキャンをします。オンラインでARRIVAL CARDを登録した際に届いたメールの提示を求められる場合があります。
パスポートに入境スタンプを押してもらい、返却してもらったら、自分が利用した便名のターンテーブルで預けた荷物を受け取ります。荷物が出てこなかったり、破損していたら係員に荷物引換証(Claim Tag)を見せて対応してもらいましょう。
・税関
免税範囲内ならグリーンラインカウンターに進み、パスポートを提示して通過。免税範囲を超える場合はレッドラインカウンターに進み、税関申告書とパスポートを提示して、税金納付の手続きをします。
・台湾入出境時の制限
<主な免税範囲>
◎酒類は1.5ℓ以内(18歳以上)
◎紙巻たばこは200本以内または葉巻たばこ25本以内または刻みたばこ約454g以内(それぞれ20歳以上)
◎手荷物の物品の総額はNT$3万5000相当まで
<マネーロンダリング規制品>
以下の商品を携行して到着する場合は、税関に申告する義務があります。
◎NT$10万
◎CNY2万
◎US$1万相当額の外貨
◎US$1万相当額の有価証券
◎US$2万相当額の金
◎NT$50万相当額のマネーロンダリングの恐れのあるもの(ダイヤモンド、宝石、プラチナなど)
<主な持ち込み禁止、制限品>
◎貨幣、通貨、有価証券、クレジットカードなどの偽造品および偽造貨幣印刷用金型
◎麻薬品(アヘン、コカイン、大麻、覚せい剤、MDMA)などの不法薬品及びその製剤
◎銃器(狩猟用ライフル、空気銃、水中銃、ガス銃など)、弾薬(弾丸、爆発物など)、刃物(研ぎ澄まされた日本刀など)
◎偽ブランド品、海賊版などの知的財産権侵害物品、猥褻図・動画
◎制限物品外の土壌、果物、動植物あるいはその製品、絶滅危惧動物製品など
※特に肉製品や半熟ゆで卵などの卵・卵製品(サンドイッチ等も含む)に注意
◎電子たばこ(全面禁止)および加熱式たばこ(携帯品としての台湾持ち込みに制限)
台湾出境の流れ
・チェックイン
利用航空会社のカウンターで、パスポート、航空券(eチケットの控え)を提示、スーツケースなどの荷物を預けます。オンラインでチェックインを済ませている場合は、荷物預け(バゲージドロップ)のカウンターへ直接向かいましょう。営業税還付制度(TRS)で払い戻しを受ける場合、手続きが必要な未使用の購入商品をスーツケースなどの預け入れ荷物に入れるのであれば、チェックイン前に手続きを済ませておくこと。なお、税金還付を行う場合は、搭乗時刻の3時間前には空港に到着しておきましょう。
<市内チェックインサービス(桃園国際空港利用の場合)>
エバー航空、チャイナエアラインなど一部の航空会社では、桃園MRT空港線A1台北駅などで、チェックイン手続きと受託手荷物を預けることができます。手続きは出発時刻の3時間前まで。受付時間や手続きの流れなど詳細は下記参照。
◎桃園メトロ空港線 市内チェックインサービス
https://www.taoyuan-airport.com/ITCI/jp_html/index.html
・税関申告
現金はUS$1万、NT$10万、CNY2万を超過する場合、有価証券はUS$1万の価値を超過する場合に申告が必要です。
・手荷物検査
係員がいるのでパスポートと搭乗券を提示しましょう。機内持込みの手荷物検査とボディチェックを受けて通過します。飲料入りのペットボトルを持っている場合はここで処分します。
・出境審査
出境審査ブースに並び、審査官に搭乗券とパスポートを提出します。出境スタンプを押してもらったパスポートと搭乗券を返却してもらって通過します。満14歳以上は指紋と顔の認証を行います。
・搭乗
指定時間までに搭乗ゲートに並びましょう。パスポート、搭乗券を提示して機内へ。
免税手続きについて
・免税手続き
消費税(営業税)
台湾で物品を購入すると、日本の消費税に当たる営業税が一律5%課されます。一定の条件を満たした旅行者であれば、購入した商品を海外に持ち出す際、営業税5%分の還付金が受けられます。ただし、税金還付サービス手数料が20%かかるので注意。
条件
●中華民国以外のパスポート(または国民身分證統一編號のない中華民国のパスポート)
●入境時から台湾での滞在期間が183日に満たない外国人旅行者
●商品購入日から90日以内に該当商品(未開封)を携帯して出境する人
●税金還付制度(TRS)の認定を受けた店で購入した商品で、同一日、同一店舗で税込NT$2000 以上の買い物をし、購入当日にパスポートを携帯して店員に税金還付申請書の発行を申し出ること
払い戻し方法
①お店で
会計時にパスポートを提示し、税金還付申請書とレシートを受け取ります。
●NT$4万8000以下の場合
税金還付マークが貼られた特約店舗にて、同一日、同一店での購入金額が税込でNT$2000以上、NT$4万8000以下の場合は、購入店で少額税金還付を受けられます(購入日当日のみ。パスポートの提示が必要)。ただし出境の際に商品が購入後90日以内であること、未使用の状態であることが条件なので、空港のセキュリティ・チェックを抜けるまで開封しないよう注意が必要です。
②空港で
「税金還付サービスカウンター」か「電子化自動税金還付機」にパスポートと税金還付明細申請書を提示・スキャンし、審査を受けます。税関審査の必要がない場合は、電子化自動税金還付機または税金還付受付カウンターにて税金還付の手続きを行います。税関審査を受ける必要がある場合は、電子化自動税金還付機から発行された審査明細書と外国人旅客購買特定商品還付明細申請表、「税金還付対象貨物」及び「パスポートナンバー下四桁」が記載された統一レシートまたは電子レシート、パスポート、商品(未開封)を税関カウンターに提示し、手続きを行います。
発行された「外国籍旅客購買特定貨物退税明細核定単」を出国する空港に設置された指定銀行または現金カウンターに提出して還付金を受け取ります。クレジットカードの口座への振り込み、または小切手で税還付を受け取る場合は、税金還付サービスカウンターまたは電子化自動税金還付機で申請します。
◎外国籍旅行者電子化税金還付サービス公式サイト
https://www.taxrefund.net.tw/ttr/info/8a8c512c53c2138e0153c21ca21b001a?lang=ja_JP
日本帰国時の注意
<主な免税範囲(成人1人あたり)>
◎酒類…3本 1本760mlのもの。20歳未満の免税はなし。
◎たばこ…紙巻たばこのみの場合200本、葉巻たばこのみの場合50本。加熱式たばこのみの場合、個装等10個(アイコスのみ、またはグローのみの場合は200本、ウィズは50個)。その他の場合は250g。20歳未満の免税はなし。
◎香水…2オンス 1オンスは約28ml。オーデコロン、オードトワレは含まない。
◎その他…1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のもの全量。その他は海外市価の合計額20万円まで。
※詳細は税関https://www.customs.go.jp/を参照
<輸入禁止>
◎麻薬、大麻、覚せい剤、爆発物や火薬、通貨または有価証券の偽造・変造・模造品、わいせつ物、偽ブランド品など。
<輸入規則>
◎ワシントン条約に該当する物品。対象物を原料とした漢方薬、毛皮・敷物などの加工品も同様。ワニ、ヘビなどの皮革製品、象牙、剥製、ラン、サボテンなどは特に注意。
<動植物>
◎果物、切花、野菜は持ち込み禁止または要検疫。土付きの植物は持ち込み禁止。
◎ハム・ソーセージ、ベーコンなどの肉製品は持ち込み禁止。乳製品は制限あり。
◎2026年5月現在、多くの国で家畜の病気が発生している。また、おみやげや個人消費用の畜産物は検査証明書の取得が難しいため、肉製品や動物由来製品のほとんどは、日本へ持ち込むことができない。違反した場合は3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金が科せられる場合がある。
詳細は動物検疫所(https://www.maff.go.jp/aqs/)を参照
<医薬品・化粧品など>
◎個人が自ら使用するものでも数量制限がある。医薬品および医薬部外品(毒薬、劇薬及び処方せん薬以外)は2カ月分以内。外用薬、化粧品は標準サイズで1品目24個以内。




