【静岡・初島&熱海】首都圏から1番近いリゾート島へ!1泊2日旅行記
「初島」をご存知ですか?静岡県熱海市の島で、静岡県唯一の有人島。東京駅から約40分、熱海港から約30分で行くことができるリゾートです。1周約4kmの島内ではどこにいても波の音が聴こえてきます。南方からやってくる海流により1年を通じて温暖なこの島には、宿泊施設や日帰り入浴施設、アクティビティ、プールなどリゾート施設が充実! 食堂や民宿が並ぶ漁港エリアでは、新鮮な海の幸も堪能できます。今回は編集部がはじめての1泊2日初島へ!宿泊したのはグランピングを楽しめる「PICA初島」。初島を思い切り楽しむモデルプランとして、その様子をご紹介します。
Summary
初島での朝の過ごし方
初島での朝は、過ごし方がいっぱい!日の出を見るために早起きするもよし、海泉浴「島の湯」で朝風呂を満喫するもよし、トレーラー前のハンモックで、のんびりうとうとするのもよし・・・。朝の楽しみの朝食も、「PICA初島」ではトレーラーのデッキでいただくセルフスタイルです。とはいえ、ほとんど温めるだけの簡単調理。メインは小エビとホタテ貝のトマトコンジーというヘルシーなメニューです。澄んだ島の空気を感じながら、気持ちのいい朝を過ごすことができます。
徒歩約10分
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初島メイドのときめきスイーツを楽しむ
「PICA初島」をチェックアウトをしたら、いよいよ初島ともお別れ。初島港へ戻り船の時間を確認したら、船の出航まで港で過ごすことができます。
HATSUSHIMA STORE&CAFE
(はつしま すとああんどかふぇ)
「HATSUSHIMA STORE&CAFE」はカフェ&みやげ店。初島産のところてんを使ったスイーツがかわいい!クリームたっぷりのパフェなのに、ところてんを使っているからさっぱりとした味わいです。ここではところてんやお店手づくりの塩辛などの海産物みやげのほか、お店手作りの貝殻を使ったアクセサリーなども販売しています。
住所:熱海市初島217-6
TEL:0557-67-1413
営業時間:9時~16時30分
定休日:木曜
船で約30分&熱海港から徒歩約10分
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熱海に到着!熱海銀座商店街へ
船旅を終え熱海へ帰ってきたら、午後は熱海を満喫!熱海港から徒歩約10分の熱海銀座商店街へ向かいます。ここはかつて熱海の中心部として賑わった、情緒あふれる商店街。昔ながらの干物店や和菓子店、昭和レトロな喫茶店に加え、イマドキカフェも続々オープンしています!
熱海銀座 おさかな食堂
ランチは熱海銀座商店街の中でも特に人気の「熱海銀座 おさかな食堂」へ。この日もたくさんのお客さんでひときわ賑わっていました。ここでは熱海近郊でとれる地魚をはじめ、鮮度抜群の魚料理が味わえます。ランチタイムはボリューム満点の丼ものや、厚切りの刺身や煮魚、揚げ物の定食が中心です。
住所:静岡県熱海市銀座町8-8
TEL:0557-82-3715
営業時間:ランチ11~14時LO、ディナー17~21時LO
定休日:第3木曜
駐車場:なし
徒歩約5分
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熱海サンビーチでのんびり
ランチの後はヤシの並木と約400mの白い砂浜が続く、南国ムードあふれる熱海サンビーチへ。ビーチ周辺のお店でドリンクをゲットして、のんびり景色を眺めながらさんぽするのがおすすめです。ビーチ沿いには遊歩道があり、季節の花々も楽しむことができます。
■熱海サンビーチ(あたみさんびーち)
住所:熱海市東海岸町
料金:散策自由
駐車場:市営駐車場3カ所利用 450台(30分110円)
徒歩約15分
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熱海駅前商店街へ
熱海駅前商店街は、にぎやかな名物ストリート!熱海駅の目の前にある商店街で、平和通りと仲見世通りの2つの通りにみやげ物店や飲食店など約80軒が立ち並びます。おみやげ探しや食べ歩きで熱海を満喫できます。ベンチも設置されているので休憩に便利。
又一庵 謹製 熱海ばたーあん
こちらは明治4年(1871)創業の和菓子店「又一庵」の餡子と特製バターを使用した、甘味と塩味が絶妙な和洋折衷のスイーツやパンを販売するお店。薄皮のパン生地の中に、「又一庵」の粒餡とコクのあるバタークリームがぎっしり入った「熱海ばたーあん」1個380円がおすすめ!
住所:静岡県熱海市田原本町5-11
TEL:0557-81-2777
営業時間:10~18時
定休日:無休
駐車場:なし
徒歩すぐ
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旅の締めくくりはラスカ熱海でおみやげ探し
旅の締めくくりとなるおみやげ探しは熱海駅直結の駅ビル「ラスカ熱海」がおすすめ。熱海・伊豆の名店みやげはもちろん、帰路のおともになるグルメなどもあります。
■ラスカ熱海(らすかあたみ)
住所:静岡県熱海市田原本町11-1
TEL:0557-81-0900
営業時間:9~20時(飲食店は11時~21時30分、一部店舗により異なる)
定休日:不定休
駐車場:53台
編集部の初島&熱海旅はいかがでしたか?みなさんもぜひ、初島で至福のリフレッシュ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
photo:小池彩子
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●この記事は『るるぶ熱海箱根』に掲載した記事をもとに作成しています。
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