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華やかキュート!手まり練りきりで迎えるお正月【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.51】

華やかキュート!手まり練りきりで迎えるお正月【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.51】

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毎年あっという間に過ぎ去る12月。年が代わるといってもいつもの月末と同じ…と自分に言い聞かせているのですが(笑)、やはりバタバタしてしまって、仕事納めの頃には毎年ボロ雑巾のようになっています…。おせちを重箱に詰める作業に憧れ、奮発して桐のお重や絵付けのお重を購入したはいいものの、もっぱらお菓子専用となっている我が家。今年も同じ予感しかないので、せめて新しい年を迎えるのにふさわしい、華やかな和菓子を作ってみることに。レンジで簡単に作れる練りきりは、粘土遊びのようで楽しく、しかも上品な甘さが後を引くおいしさです。そっと並べるだけで、お正月のテーブルがとたんに華やかになる練りきり、お正月にぜひ作ってみませんか?

Summary

熊本県の寒晒し白玉粉となめらか白あん

厳選された熊本県産水稲もち米を100%使用した清泉印の極上白玉粉は、ぷるぷるもっちり、弾力のあるおだんご作りに最適。
また、今回のメインとなる白あんもこだわりたいところ。白いんげん豆と砂糖、水あめで作った白あんは、すっきりした甘さがポイント。
柔らかすぎる場合は、レンジで30秒ずつ加熱し、水分を飛ばすと包みやすい固さになります。
今回のレシピでは、白玉粉は少ししか使いませんが、求肥をたくさん作って、いちごと白あんを包んでいちご大福にするのもおすすめです。

■参考レシピ→
【レンジで簡単!ほんのりピンクのいちご大福【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.4】

【レシピ】キュートな手まり練りきり

材料/
【手まり練りきり】6個分

(求肥)
白玉粉…5g
上白糖…5g
水…10cc

(練りきり)
白あん…100g
食用色素…適量
包む用のあんこ(こしあん、白あんなど)…15g×6個
(あれば)金箔…適量 

1. 
①耐熱ボウルに白玉粉と上白糖を入れ、少しずつ水を注ぎながら混ぜます。
②ダマがなくなるまで混ぜます。
③ラップをせずに、600wのレンジで30秒加熱し、取り出してゴムベラで混ぜます。もう一度レンジで30秒加熱し、透明感が出るまでよく混ぜます。
④③の求肥と白あんを合わせて混ぜます。
⑤キッチンペーパーをふわっとかぶせて、600wのレンジで30秒加熱して混ぜる、を4回繰り返します。
⑥適度に水分が飛んで、指でさわってもくっつかなければ、加熱終了です。くっつかなくなった時点で加熱を止めてください。

2. 
①食用色素をつまようじの先にちょんとつけて、20gに取り分けた練りきりに混ぜます。
②色が均一になるよう混ぜます。ビニール手袋を使うとやりやすいですよ。
③お好きな色をつけた練りきりと、15gずつに丸めたあん(キッチンペーパーの上に置くと余分な水分が取れ、包みやすくなります)を準備します。
④お好きな色の練りきりを5gずつ丸め、ラップの上に置きます。
⑤上からラップをかぶせて、包むあんより2周り大きめに、麺棒で伸ばします。
⑥あんこをのせて、包みます。
⑦裏からあんこがはみ出ないように、しっかりと綴じます。
⑧ナイフの背でお好きな模様をつけます。
⑨あれば金箔を飾って、完成。


お正月のしつらえ

生地を薄く伸ばして、抜型で抜いて飾っても。
ラインを入れるのはなかなか難しく、線のゆがみは心のゆがみ…なのかもしれませんが(笑)、グラデーションのかわいさとお正月らしいうつわでごまかしたいところです!
今回は作りませんでしたが、はさみでぐるっと切れ込みを入れていってもかわいい練りきりができますよ。
縁に金があしらわれた華やかな豆皿や、モダンなプレイスマットを揃えておくと、簡単にお正月らしいテーブルが作れます。

練りきりを入れるお重にもこだわって。
赤絵や銀が絵付けされた磁器のお重は、小さなサイズでお菓子を入れるのにもぴったり。もったいないので、普段はきんぴらごぼうや梅干しを入れています(笑)
南天の葉を下に敷くことで、見た目がぐっと締まります。

「お母さんが作ったの?」と子どもたちにもびっくりされた、手まり練りきり。
とても簡単なので、今度のお正月はぜひチャレンジしてみてくださいね。


photo:kyoko_plus

●掲載の内容は記事制作時の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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