センスがキラリ★フルーツチョコレート【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.52】
この時期の一大イベントといえば、やっぱりバレンタイン。売り場に並ぶ、キラキラしたチョコレートや、かわいい手作りチョコレートなど、ワクワクする季節です。今回ご紹介するのは、ちょっとしたプレゼントにしたいフルーツチョコレートのレシピ。厳選されたドライフルーツに、それぞれの果物に合ったチョコレートを上掛けしたこだわりの逸品です。果物の甘酸っぱさとチョコレートの相性をぜひ味わって!
味わいがギュッ!高品質の国産ドライフルーツ
北は青森から、南は沖縄まで、高品質の国産フルーツだけを、できるだけ熱を加えない低温除湿製法で乾燥させたこちらのドライフルーツ。
噛めば噛むほど、素材本来の味わいやぎゅっと濃縮された自然な甘味が感じられ、間食にもぴったりです。
おやつに食べながら、思わず「私ったら意識高い…♡」とつぶやいてしまいました(笑)
お茶やお水と一緒に食べると、胃の中で膨らんで満腹感も得られます。
そのまま食べるのはもちろんのこと、グラノーラやサラダ、ヨーグルトに入れたり、紅茶に浮かべて飲むのもおすすめです。
そんなおいしいドライフルーツをさらにおしゃれに変身させましょう!
【レシピ】センスがキラリ★フルーツチョコレート
材料/
【フルーツチョコレート】2袋分
✓ドライフルーツ(りんご、メロン、みかん、キウイ、巨峰、いちご)…40g ✓ホワイトチョコやミルクチョコなどの製菓用チョコレート…各20g×4 ✓ピスタチオ…適量 ✓カカオニブ…適量 |
1.
合わせるチョコレートは、できれば製菓用チョコレートを。
板チョコよりもすっきりとした甘さなので、ドライフルーツの風味を邪魔しません。
それぞれのドライフルーツに合うチョコレートを選んでみました。
■りんご、メロン×ヴァローナフェーブカラク
ほんのり甘いりんご、瓜のような風味のメロンと、ローストナッツを思わせる香ばしいチョコレートを合わせました。
■みかん×ヴァローナフェーブキャラメリア
ぎゅっと甘酸っぱいみかんと、なめらかなキャラメル風味のチョコレートは好相性です。
■キウイ、巨峰×ヴァローナフェーブマンジャリ
甘酸っぱいキウイ、ぎゅっと濃厚な巨峰と、ほろ苦くほのかに酸味のあるチョコレートを合わせました。
■いちご×ヴァローナフェーブイボワール
いちごとホワイトチョコは王道!見た目もかわいく仕上げました。
2.
①それぞれのチョコレートを細かく刻み、湯煎にかけます。チョコレートの温度が50℃になったらいったん湯煎から外し、28℃になるまで混ぜながら冷まします。
②再度湯煎にかけ、32℃ぐらいまで温めます。
③それぞれのドライフルーツにかけて、乾かせば完成です。
温度を調整する作業をテンパリングといいますが、この作業をしないと、チョコレートが固まらなかったり、白くなったり、口溶けが悪くなったりするので、ちょっと面倒ですが、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
少量のチョコレートのテンパリングには、カカオバターを加えるのもおすすめです。
3.
チョコレートが固まる前に、お好みで刻んだピスタチオやカカオニブなどを散らして。
(特にピスタチオはおすすめです!)
ラッピングとおすすめグッズ
チョコレートがしっかり乾いたら、100円ショップでも購入できる、乾燥剤やシーラー(しっかりと封ができます)などを活用して、お店のようなラッピングをしてみましょう!
透明の袋に、フルーツを彩りよく並べて、ワンポイントにシールを貼るだけで、ステキなプレゼントに。
ドライフルーツがカラフルなので、ラッピングはシンプルを心がけて。
お料理やお菓子作りをされる方におすすめしている、赤外線温度計。
ひとつあると、テンパリングはもちろん、パンのこねあげ温度を測ったり、揚げ油の適温をチェックしたりと大活躍です。
✓宝石みたい!つやつやさくらんぼ飴【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.9】
こちらのレシピも、この温度計があればさらに簡単に作れます。
残ったチョコレートは全部合わせて牛乳を加え温め、ホットチョコレートに。
マシュマロを浮かべると、ちょっと贅沢なほっと一息タイムになりますよ。
おしゃれでおいしいフルーツチョコレート、ぜひ作ってみてくださいね!
photo:kyoko_plus
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