Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年5月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

Keikoが教えるムーンウェルネス 2023年5月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格なパワーを持っている現象なことは知っていますか?新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

Summary

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

5月の満月旅(蠍座)

ここ数年、控え目な楽しみ方を求められてきたゴールデンウィークですが、今年は活気が戻ってきましたね。私、Keikoの住む山形県でも、至るところで観光客を見かけます。5月の満月は、そんな楽しみなGWの終盤にやってきます。この満月は、満月のパワーアップバージョンである「月食」。5月6日未明から明け方(午前0時過ぎ~4時半頃)にかけて全国で観測できるそうですので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょう。

月食は、ひとつのサイクルの終焉。長らく続いてきたものが幕を下ろすタイミングなんです。そんな月食に呼応するかのように、私たちの心のなかにも「やり尽くした感」が沸いてきます。「十分やった、もう次にいこう」と感じたら、その感覚を無視しないこと。5月17日から「牡牛座木星期」という新しいサイクルが始まります。これは、古きを手放して次の物事に着手するには絶好のタイミング。5月の旅を楽しみつつ、人生刷新のきっかけが訪れるかもしれません。

参考記事:摩周湖カムイテラスが2022年夏に登場!摩周ブルーを独り占め(配信日:2022.10.01)

さて、今回の満月(月食)が起こる蠍座は、蟹座・魚座とともに「水のエレメント」に属します。ということは......そう、水のある場所がラッキースポット! 海、川など水のある場所はさまざまですが、5月に足を運んでいただきたいのは「静寂な水面」が楽しめる場所。例えば、山や森の奥にひっそりたたずむ沼、幻想的なカルデラ湖など。神秘的な雰囲気の漂う場所が、蠍座の満月旅にはぴったりです。静かな水面を見つめることはつまり、自分の心と向き合うこと。その時間を通して自分の魂が本当に望んでいるのに気づけば、新たな方向性が見えてくるはずです。

「秘境」と呼ばれる場所に縁があるのも、この時期の特徴です。探検家気分で鍾乳洞や洞窟に分け入ってみれば、きっと面白い体験ができるでしょう。蠍座月食パワーと刺激的体験が相まって、自分のなかに眠っていた潜在力にスイッチが入るかもしれません。露天風呂につかりながら月光浴をするにも最適な時期です。

遠出が難しい方は、路地裏にあるカフェや隠れ家的なレストランに立ち寄ってみて。お酒が飲める方は、地下にあるバーがオススメですよ。ちょっぴり秘密めいた雰囲気が、蠍座満月のパワーを盛り立ててくれるでしょう。また「先祖」という意味も持つ蠍座の満月は、お墓参りにも相応しい時期。春のお彼岸にお墓参りに行けなかった方は、5月の来訪もおすすめです。この時期はお財布の整理もぜひ! 財布にたまっているレシートや領収書、古いクーポン券などは早めに処分しましょう。お金以外のものはあまり財布の中に入れないこと。これが金運アップのコツですよ。

5月の新月旅(牡牛座)

日本の魅力のひとつは、四季がはっきりしていること。それぞれの季節に特有の素晴らしさがありますが、なかでも春の終盤を彩る5月の美しさは別格! 自然の豊かさを象徴する木々の緑。「私を見て!」と言わんばかりに咲き誇る色とりどりの花たちは、この地球がいかに恵まれた星かを教えてくれます。

そんな5月の下旬、牡牛座新月が5月20日に起こります。「マネーサイン」という別名をもつ牡牛座は文字通り、お金に縁の深いサイン(星座)。と同時に、大地や自然、植物を統括しているのもまた、この牡牛座なのです。となればやはり、自然に親しむ旅がこの新月旅の王道! 都会の喧騒を離れ、大地の息吹にふれる旅にでかけましょう。

山や高原でピクニックを楽しむのはもちろん、郊外の牧場を訪ね、牛が草を食む様子をただぼーっと眺める......なんていうのも悪くありません。私、Keikoのおすすめは、イチゴ狩り。サクランボ狩りも素敵ですね。ハーブ園やローズガーデンに足を運べば、視覚とともに嗅覚が刺激され、普段は眠っている本能がスイッチオンに。本能が目覚めれば直感が冴えて、ひいては運も上昇気流に乗り始めます。

参考記事:【GWイベント】関東屈指のバラの祭典「ACAO ROSE FESTA 2023」でガーデンさんぽ (配信日:2023.04.22)

牡牛座新月の旅は「ゆっくり、ゆったり」がキーワード。ここに行きたい、あそこにも行きたいとスケジュールを詰めこむより、一ヵ所でゆっくり過ごすほうがベターです。ただし、その土地の野菜や果物をいただくことをお忘れなく。牡牛座新月の時期は、農作物にパワーが宿る時期。味覚からも新月パワーを吸収しましょう。

郊外に出かける時間がない方は、庭園や植物園がオススメ。もっと身近なところでは園芸店、フラワーショップもよいでしょう。土とプランターを揃え、おうちでガーデニングにいそしむという手も。これを機に家庭菜園を始めてみてはいかがですか? 

「食」が開運に直結するのも、牡牛座新月旅の特徴のひとつ。ただし、素材や料理のクオリティにはこだわりましょう。オーガニック野菜、グラスフェッドの牛肉、平飼い卵など。丁寧に作られたものはお値段も張りますが、この時期に上質のものを選ぶほどツキが巡ってくることをお忘れなく。

この世の豊かさはすべて、母なる大地に帰結します。この月、大地や植物のパワーをめいっぱい吸収することは、何にも勝る最高のパワーチャージ。ひいてはあなた自身の才能開花、収入アップにつながることでしょう。

引き続き感染症対策を万全にし、旅&おでかけを楽しんでください。だんだんと肌寒くなっているので、防寒対策もしっかりと。新月旅&満月旅を参考に開運アクションを起こして、運気をアップさせましょう。


好評発売中の書籍『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)では、自分の“月星座”のパワーを高めるおすすめの旅のメソッドと、月のパワーを味方につけて願いを叶える“新月旅・満月旅”についてたっぷり紹介しています。こちらもぜひご覧ください!

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