ハンガリーの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは?ハンガリー旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年10月11日更新)
再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!
Summary
出発前に知っておきたいことをまとめて発信! コロナ後のハンガリーの状況をQ&A式でしっかり確認して渡航前のモヤモヤを解決しよう。
Q.ワクチンを打っていないけど渡航できる?
A.できる
ワクチンを打っていなくても、ハンガリー入国後に陰性証明書の提出義務や隔離はありません。
Q.観光目的でも査証(ビザ)は必要?
A.最新情報の確認が必要
滞在日数の合計が直近180日のうち合計90日以内であれば、ビザは不要。2025年前半からは渡航認証制度「ETIAS(エティアス)」の運用を開始予定です。
Q.マスクは必要?
A.一部の医療施設を除き、マスク着用義務はない
公共の場でのマスク着用義務はありませんが、イベント会場など、場合によってはマスクの使用を推奨することもあります。
Q.陽性になったら?
A.制限は設けられていない
通常の呼吸器疾患と扱いが同等になり、特に制限などは設けられていません。
時差
日本との時差は-8時間。日本の正午は現地では同日の4時。3月最終日曜〜10月最終土曜はサマータイムとなり、時差は-7時間になります。
通貨
通貨単位はフォリント(Ft)。フォリント(Ft)1Ft=0.40円(2024年10月11日現在)
補助通貨はありません。紙幣、硬貨ともに6種類です。
言語
公用語はハンガリー(マジャル)語。西エリアではドイツ語も通じますが、東エリアはほぼハンガリー語のみです。主要観光都市では英語も通じます。
チップ
観光客の増加に伴い一般化しています。ベッドメイキングやポーターには€1(Ft400~500)、レストランやタクシーでは総額の10%ほどが相場になっています。
両替
日本円から現地通貨へ両替可能です。両替所は空港や主要駅、ホテル、街なかなど。多言語対応型のATMが数多く設置されていて、CirrusやPLUSマークが付いた国際キャッシュカードやデビットカードなら現地通貨でも引きだせます。
ハンガリー国内通話
市内電話の場合、市外局番は不要。ハンガリーは携帯電話の普及で公衆電話の設置数は激減しています。
国際電話
日本からハンガリーへ
010(国際電話識別番号)→36(ハンガリーの国番号)→相手先の電話番号(最初の0を取る)
※携帯電話の場合は「010」または「+」のあとに「36」、相手の電話番号(最初の0を取る)をタップして発信します。
ハンガリーから日本へ
00(ハンガリー国際電話認識番号)→81(日本の国番号)→相手先の電話番号(最初の0を取る)
※携帯電話へかける場合も、「080または090」の最初の「0」は取る
Wi-Fi事情
ホテルではWi-Fiの接続サービスがあり、ほとんどが無料で利用できます。チェックイン時にWi-FiのIDとパスワードを確認しましょう。街なかのカフェやファストフード店も無料で使えるところが多いです。接続IDとパスワードが必要な場合はスタッフに確認を。