ハンガリーの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要?ハンガリー旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年1月25日更新)

ハンガリーの海外渡航情報! PCR検査は? ビザは必要?ハンガリー旅行の際に知っておきたいことまとめ(2024年1月25日更新)

るるぶ&more.編集部 るるぶ情報版(海外)編集部 ハンガリー 旅行準備
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再び盛り上がりはじめた海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

Summary

ハンガリー旅行 知っておきたいエトセトラ

電圧

電圧は220V、周波数は50Hz。日本国内用の電化製品を現地で使う場合は、変圧器と差し込みプラグが必要になります。ノートPCなどアダプターを使用する製品なら変圧器は不要なことも。プラグの形はCタイプ、SEタイプ。丸型の2ピンタイプが一般的ですが、3ピンタイプもあります。電源のソケットは埋込み式です。

ビジネスアワー

みどころやレストラン、ショップは定休日のほかに、祝祭日は基本的に休業。日曜日が定休日の店が多いため、計画的に動きましょう。クリスマスや8月のヴァカンスシーズンに長期休暇をとる店も多いです。博物館や美術館は月曜休館が多いので確認を。

飲用水

水道水は問題なく飲むことができますが、石灰分が多い硬水です。飲料水としては市販のミネラルウォーターがおすすめ。ボトル入りのミネラルウォーターは、ガス(炭酸)入り、ガスなしがあるので、確認して購入しましょう。

トイレ

公衆トイレはほとんどが有料(Ft100~200)。無人のトイレはコインを投入するとドアが開きます。

身分証明書の携行

ハンガリーに滞在する外国人は、身分証明書の常時携行が義務付けられています。旅行者についてはパスポートを、長期滞在者についてはパスポートおよび滞在許可証を常に携行するようにしてください(携行する際は紛失・盗難に十分ご注意ください)。

ハンガリー旅行 トラブルに遭ったら

治安

ヨーロッパでも比較的安全といわれるハンガリーですが、それでも空港や中央駅、公共交通機関や観光地では置き引きやひったくりによる被害が多く注意が必要。ブダペスト市内は、ペスト側川沿い繁華街である5・6・7・8区を中心にスリや置き引きが多く発生しているほか、偽警察官による詐欺なども発生しています。常に周囲に目を配り、隙を見せない動作を心がけましょう。荷物を身体から離さない、後ろに背負うリュックなどは避ける、バッグの口をしっかり締めるなど自分の身は自分で守る注意が必要です。

紛失・盗難

パスポート
現地の警察に届け、盗難(紛失)届受理証明書を発行してもらいます。ホテル内での盗難、紛失の場合はホテルからも証明書を発行してもらいましょう。その後、現地の日本国大使館で失効手続きを行い、「帰国のための渡航書」の発給を申請。申請に必要な書類は(1)紛失一般旅券等届出書、(2)渡航書発給申請書、(3)警察等発行の盗難・紛失証明書、(4)6カ月以内に発行された戸籍謄本または日本国籍があることを確認できる書類(住民票や日本の運転免許証等)、(5)写真2枚(縦45mm×横35mm)、(6)帰りの航空券または航空券予約証明書、(7)手数料です。発給は即日。必要書類などの詳細は在ハンガリー日本国大使館のサイトで確認をしてください。なお、「帰国のための渡航書」を利用して他国を周遊することは不可。(第三国を経由して帰国する場合は乗り継ぎのみ)周遊する場合は新規発給となります。

クレジットカード
不正使用を避けるため、まずはカード会社に連絡し、カードを無効にしてもらいましょう。クレジットカード番号、有効期限が必要となるので、メモ用紙などに書いて別の場所へ保管しておくのがおすすめ。その後、不正使用されたときの証明のため、警察に届け出て、盗難(紛失)届受理証明書を発行してしてもらい、カード会社に再度連絡を。

病気・けが

ホテルのフロントに連絡し、医師を紹介してもらうか、病状が悪ければ救急車を呼んでもらいます。医療費は海外旅行傷害保険に入っていれば、キャッシュレス治療が受けられるところがほとんど。後日請求する場合は、診断書や領収書は忘れずにもらっておきましょう。ほとんどの保険会社で日本語アシスタントサービスを行っているので、保険加入の際に渡される保険ガイド冊子で連絡先を確かめておくことが大切です。

ホテル内の紛失・盗難

客室での紛失・盗難は自己責任で、ホテルの責任にはなりません。貴重品はセーフティボックスに預けるか、常に肌身離さず身につけておきましょう。海外旅行保険に加入していれば、帰国後に請求することができます。その際、盗難証明書の提出が必要なので、警察へは必ず届け出ましょう。

ハンガリー旅行 困ったらココ

日本国内

●査証・情報収集
◎駐日ハンガリー大使館
https://tokio.mfa.gov.hu/jpn

◎駐日ハンガリー観光室
http://www.hungarytabi.jp/

◎外務省領事局領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html

●主要空港
◎成田国際空港インフォメーション
https://www.narita-airport.jp/jp/inquiry

◎羽田空港(東京国際空港ターミナルインフォメーション)
https://tokyo-haneda.com/contact/

◎関西国際空港案内センター
https://www.kansai-airport.or.jp/contact

◎セントレアテレホンセンター(中部国際空港)
https://www.centrair.jp/help/contact/

◎福岡空港お問合せフォーム
https://www.fukuoka-airport.jp/contact/

ハンガリー

●緊急時・現地情報
◎緊急用共通電話
TEL:112(EU共通)

◎警察
TEL:107

◎消防
TEL:105

◎救急
TEL:104

◎在ハンガリー日本国大使館
https://www.hu.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

●クレジットカード会社 緊急連絡先
◎Visa®(クレジットカード紛失時のお手続き)
https://www.visa.co.jp/support/consumer/lost-stolen-card.html

◎JCB®(JCB紛失・盗難海外サポート)
https://www.jcb.jp/services/emergency_support.html

◎Mastercard®(お手持ちのMastercard®に関するお問い合わせ)
https://www.mastercard.co.jp/ja-jp/personal/get-support/issuer-contact-information.html

◎アメリカン・エキスプレス®(カードの紛失・盗難時に)
https://www.americanexpress.com/jp/support/contact/lost-stolen.html?intlink-hp-cs-top-trouble

Text:るるぶ編集部

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●2024年1月25日時点の資料を基に執筆しています。最新の情報はご自身で各所公式Webサイトにてご確認ください。
●本情報は、各所公式Webサイトの情報を中心に掲載していますが、本情報の内容から更に変更されている可能性もあります。これらの国への渡航を検討される際には、各国当局や各国在京大使館のWebサイトを参照するなど、最新の情報を十分に確認してください。

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