フィリピンの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは?フィリピン旅行の際に知っておきたいことまとめ(2026年6月23日更新)
本格的に回復した海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!
日本出国前に準備しておくこと
●「たびレジ」の登録【推奨】「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報無料配信サービスです。出発前から旅先の安全情報が入手できるだけでなく、旅行中も大規模な事件や事故、自然災害など緊急事態が発生した場合、現地の大使館・総領事館からメールで連絡を受け取ることができます。
◎利用者登録はこちら(外務省)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
<中東情勢の緊迫化に伴う注意喚起>
2026年6月23日現在、中東情勢を受けて世界的に不測の事態が発生する可能性があります。「外務省海外安全ホームページ」「 外務省領事局領事サービスセンター」などで最新情報を収集し、周囲の状況に十分ご注意ください。
◎外務省海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
◎外務省領事局領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.html
●Visit Japan Webサービスの情報登録【推奨】
日本入国・帰国手続きに必要な「税関申告」をWeb上で行うことができるサービス。日本出国前にメールアドレスでアカウントを作成し、同伴する家族などの利用者情報や、入国・帰国のスケジュールを登録しておくと、帰国時の手続きがスムーズに行えます。なお、そのサイトで手数料等料金を要求することはないので、 申請料や手数料といった名目で料金を要求するサイトには注意が必要です。
◎Visit Japan Web(デジタル庁)
https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/
●海外旅行保険加入【推奨】
海外で病気やケガなどをした場合、原則的に医療費や追加滞在日の宿泊費は自己負担になります。万が一に備えて、海外旅行保険に入っておくと安心です。クレジットカードによっては海外旅行保険が付帯するものもありますが、渡航の決済を該当のカードでするなどの条件がついていることもあるので注意しましょう。また、帰国後に医療費を請求する場合は必ず、現地の病院で診断書や領収書をもらっておきましょう。
●荷物の注意点
詳細は事前に各航空会社の公式サイトなどで確認しておきましょう。 花火やクラッカー、ガスボンベ、加熱式食品(弁当) 、コードレスヘアアイロンの一部は飛行機にいっさい持ち込めません。 一方、リチウムイオン(金属) 電池を内蔵した携帯型電子機器は機内預け入れ、持ち込みとも可能ですが、ケースや衣類などで保護しましょう。預け入れの場合は、電源を完全にOFFにし、固いスーツケースなどに入れましょう。
●機内に預け入れる荷物 (機内持ち込み不可)
ナイフ、ハサミ、先の尖ったもの、工具類など。液体物は機内持ち込みに量的制限が設けられているため、それ以外のものは機内に預けましょう。
●機内に持ち込む荷物 (預け入れ不可)
リチウムイオン電池は、 衝撃や損傷などが原因で火災につながるおそれがあるため、 モバイルバッテリーや予備電池は必ず機内持ち込みにします(モバイルバッテリーはワット時定格量が100~160Wh以下の製品、 1人2個まで。予備電池はモバイルバッテリーの容量により異なる)。機内では座席上の収納棚ではなく手元で保管し、予備の電池は絶縁テープや袋を使い個々に保護すること。
※2026年4月から機内および座席電源での充電禁止、 他の電子機器への充電も禁止されています。
※製品によってはワット時定格量の表示がない場合があるため、 事前にメーカーに確認しておけば安心です。
※航空会社によっては、 モバイルバッテリーなどの取扱い方が異なる場合があるので、 事前に確認しておきましょう。
ほか電子たばこ、 喫煙用ライター(1人1個まで)なども機内持ち込みに。詳細は事前に下記で確認しましょう。
◎国土交通省
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html
フィリピン入国時に必要なもの
●パスポート
日本国籍であれば、到着日から30日以内の観光目的の滞在の場合は、ビザなしで入国することができます。パスポートの残存有効期間は滞在日数以上あれば入国可能ですが、万が一に備えて、残り少ないパスポートは更新しておくことを強くおすすめします。
●有効な往復航空券または、第三国へ出国する航空券
●eTravelの情報登録と二次元コード取得
eTravel(イートラベル)とはフィリピンの旅行情報システムのことで、フィリピンに入国する人はすべてチェックイン前までに登録が必要です(無料)。税関申告もeTravelから入力できます。
フィリピン入国の72時間前からオンラインで登録することができ、日本国籍を含む外国人旅行者は入国時のみ登録が必要です。登録後に二次元コードが発行されるので、フィリピン入国時に提示します。なお、緑色の二次元コードは必要な情報が正しく入力されている場合に発行されます。一方、赤色の二次元コードは、入力されたデータが不完全または不正確な場合や、過去30日間に病気であった場合、渡航前に病気または伝染病・感染症にかかっていることが判明している人との接触歴がある場合に発行されます。また詐欺サイトもあるので正規のものか確認をしましょう。
◎eTravelオンラインフォーム
https://etravel.gov.ph/
日本帰国時に必要なもの
●パスポート
●税関申告の登録(Visit Japan Webから)【推奨】
空港内の税関検査場にある電子申告端末を操作するときに必要。Visit Japan Webの「日本入国・帰国の手続」画面の「携帯品・別送品申告」をタップして手続きを済ませて二次元コードを発行します。二次元コードを未発行の場合は申告書を書いて税関カウンターへ進みます。
入国の流れ
・到着
到着ゲートから案内表示に従って入国審査へ。
・入国審査
降機後、到着(Arrival)の表示にしたがって通路を進み、カウンターでeTravelの二次元コードを提示。そのまま入国審査(Immigration)へ。入国審査のカウンターに並び自分の番が来たら係官にパスポートを提示します。帰りの航空券の提示を求められることもあるので、eチケット控えを用意しておきましょう。
・荷物の受け取り
入国審査が終わったら手荷物受取所に進み、ターンテーブルから自分の荷物をピックアップ。荷物が見つからなかった場合は、荷物引換証(Baggage Claim Tag)を、荷物問い合わせデスク(Baggage Enquiry)の係員に提示し対応してもらいましょう。
・税関
荷物を受け取ったら税関(Custom)へ進みます。係官にeTravelの二次元コードを提示し、通関手続きを行います。観光で入国する場合はほとんどノーチェックですが、場合によっては荷物を開けてチェックされることも。
・到着ロビー
ロビーでは、スリに注意が必要です。また、旅行者に近づいて、強引に手荷物を運び、後から法外なチップを要求される場合もあるので気をつけること。
・フィリピン入国時の制限
<主な免税範囲>
◎酒類…2本(各1L以内)まで(18歳以上)。
◎通貨…現地通貨持込は5万Pまで。外貨の持込上限はUS$1万相当の金額。これを超える場合は要申告。
◎たばこ…紙巻たばこ400本、または葉巻50本、または刻みたばこ250gまで(18歳以上)。
<おもな持込み禁止品、制限品>
◎銃器、爆薬、弾薬、麻薬、違法薬物、ギャンブル品、わいせつ物、レプリカ品など。
出国の流れ
・荷物のX線検査
出発ターミナルの入口で、まずは荷物のX線検査を受けます。X線検査に時間がかかることが多いので、早めに並ぶようにしましょう。
・チェックイン
自分の利用する航空会社のチェックイン・カウンターへ。パスポートと航空券を提示し、大きな荷物を預け、荷物引換証(Baggage Claim Tag)と搭乗券を受け取ります。
・出国審査
出国審査の係官にパスポートと搭乗券を提出し、出国スタンプを押してもらい、パスポートと搭乗券を受け取ります。
・搭乗
出国審査が済んだら、セキュリティ・チェック(X線検査)を受けて、搭乗券に記載された搭乗ゲートへ。搭乗時にパスポートの提示を求められることも。
日本帰国時の注意
海外渡航者には免税範囲が設けられており、「Visit Japan Web」による電子申告が推奨されています。従来どおり黄色い税関申告書の提出も可能ですが、インバウンドの旅行客が多く、窓口が非常に混雑しています。なるべく電子申告を利用しましょう。
<主な免税範囲>
◎酒類:3本(1本760mlのもの)。20歳未満の免税はなし。
◎たばこ類:紙巻たばこのみの場合200本、または葉巻たばこのみの場合50本、加熱式たばこのみの場合は個装等10個(※1箱あたりの数量は、紙巻たばこ20本に相当する量。「アイコス」のみ、または「グロー」のみの場合は200本、「ウィズ」のみの場合は50個まで)。その他の場合は総量が250gを超えないこと。20歳未満の免税はなし。
◎香水:2オンス(約56ml。オーデコロン、オードトワレは除外)。
◎その他:1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のもの全量(海外市価の合計額20万円までが免税)。
詳細は税関https://www.customs.go.jp/を参照
<輸入禁止>
◎麻薬、大麻、覚醒剤、鉄砲弾およびけん銃部品、爆発物や火薬、貨幣・紙幣または有価証券の偽造・変造・模造品、わいせつ物、偽ブランド品など。
<輸入規制>
◎ワシントン条約に該当する物品。対象物を原料とした漢方薬、毛皮・敷物などの加工品も同様。ワニ、ヘビなどの皮革製品、象牙、剥製、ラン、サボテンなどは特に注意。
<そのほか注意するもの(一例)>
◎果物、切花、野菜は持ち込み禁止または要検疫。乳製品は制限あり。土、土付きの植物は持ち込み禁止。
◎ハム・ソーセージ、ベーコンなどの肉製品は持ち込み禁止。乳製品は制限あり。
※2026年6月現在、多くの国で家畜の病気が発生している。また、おみやげや個人消費用の畜産物は検査証明書の取得が難しいため、肉製品や動物由来製品のほとんどは、日本へ持ち込むことができない。違反した場合は3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金が科せられる場合がある。
詳細は動物検疫所https://www.maff.go.jp/aqs/ を参照。
<医薬品・化粧品など>
◎個人が自ら使用するものでも数量制限がある。医薬品および医薬部外品(毒薬、劇薬および処方せん薬以外)は2カ月分以内。外用剤、化粧品は標準サイズで1品目24個以内。
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