ハワイ最古のホテル「モアナサーフライダー」、アフタヌーンティーや朝食だけじゃない！魅力に迫る

泊まるプールホテルリゾートホテル癒しるるぶ&more.編集部

1901年に創業したハワイ最古のホテル、「モアナサーフライダーウェスティン・リゾート＆スパワイキキビーチ」。ホテル内のいたるところで歴史や伝統を感じ、クラシカルでエレガントな雰囲気に包まれています。ワイキキの貴婦人（ファーストレディ）として知られる名門ホテルは、白亜の建物がワイキキの中でも輝いています。「モアナサーフライダーウェスティン・リゾート＆スパワイキキビーチ」は、アフタヌーンティーや朝食が有名ですが、今回は、それだけではなく、歴史から客室、レストラン、スパ、ウェディング、ロゴショップまで一挙にご紹介します。

Summary

アフタヌーンティーや食事ができる充実のレストラン　

ホテル内には、朝食、ランチ、アフタヌーンティー、ディナー、バーまでシーンに合わせて選べるレストラン施設があります。

ワイキキビーチが目の前にある「ザ・ビーチ・バー」では、ライブ演奏や波の音を聴きながら、トロピカルドリンクやハンバーガー、サンドイッチ、ポテトフライ、枝豆、サラダ、ポキ丼、ガーリックシュリンプ、ステーキなどを堪能できます。

ガーリックバター・シュリンプ、ライス＆グリーンサラダ添え　33ドル — 「ガーリックバター・シュリンプ、ライス＆グリーンサラダ添え」＄33

「ザ・ビーチ・バー」の隣にある「ザ・ベランダ」では、パンケーキやエッグベネディクト、ロコモコ、アサイボウルといった朝食をいただけます。また、2023年6月21日からは一時休止していた朝食ビュッフェが再開。

「朝食ビュッフェ」大人＄44、子供（12歳以下）＄22 （税別）では、アメリカンブレックファーストに欠かせないベーコン、ソーセージ、ポテト、スクランブルエッグや、焼き鮭や納豆などの和食、パンケーキやエッグベネディクトといったハワイらしい朝食、サラダ、フルーツ、パン、ペイストリーなどを提供。他にもオムレツステーション、ヨーグルトステーション、ジュースステーションもあるそうです！

フルーツいっぱいのアサイボウル20ドル — フルーツいっぱいの「アサイボウル」＄20

そして、「ザ・ベランダ」では、ビーチを見ながらアフタヌーンティーも堪能できます。ワイキキビーチをひとり占めしながら優雅なスイーツタイムを過ごせるなんて、まさに「ワイキキの貴婦人（ファーストレディ）」の名にふさわしいですね。なんと、アフタヌーンティーは7種類もあるんです！

ファーストレディー　85ドル／モアナサーフライダーウェスティン・リゾート＆スパワイキキビーチ — 「ファーストレディー」＄85／モアナサーフライダーウェスティン・リゾート＆スパワイキキビーチ

フィンガーサンドイッチ、スコーンなどの「モアナクラシックティー」＄69から、カクテルのサンプラー、スープもしくはサラダまで付いた「ロイヤルティー」＄135など、お腹の空き具合に合わせて選ぶことができます。さらに、「ヴィーガンティー」＄69、「グルテンフリーティー」＄69、お子様向けの「ケイキティー」＄35まであるのもうれしいですね。

現在アフタヌーンティーは、金曜日から日曜日の11時30分～14時30分までの提供で、オンラインで予約が可能。日程が決まったら、日本から予約していくのがおすすめです。

夜には、「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」に名前が変わり、同じ場所で、シーフードやステーキをメインにしたコースメニューを提供しています。

オーシャンフロントのスパで伝統的なトリートメントを

ワイキキで唯一オーシャンフロントのスパ「モアナラニスパ」がタワーウィング２階にあります。

スパ内にあるブティックでは、スパで使用されている化粧品や、アクセサリーなどを購入できます。

施術30分前から、ジャグジーやリラクゼーションルームを利用することができるのもうれしいポイント。ジャクジーやリラクゼーションルームの目の前にはワイキキビーチがあるので、窓からはヤシの木とワイキキの海という絶景が広がります。

オーシャンフロントにある施術ルームは、カップル向けスイート。そのほかの施術ルームからは海は見えないので、ご注意を。スパメニューは、ハワイ伝統のロミロミのテクニックを取り入れたロミ・ホオキパや、伝統のヒーリングセラピーを取り入れたポハク・オラといったマッサージをはじめ、フェイシャル・トリートメント、ネイルサービスまで多数あります。