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【おとなのソロ部】「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」でひとりステイ!交流を楽しみ街の魅力を知れるOMOレンジャーツアーって?

【おとなのソロ部】「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」でひとりステイ!交流を楽しみ街の魅力を知れるOMOレンジャーツアーって?

泊まる おとなのソロ部 おひとりさま 星野リゾート ホテル 沖縄県
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一人旅や休日のひとりホテルステイが好きな私、るるぶ&more.編集部“おのほの”が今回訪れたのは、沖縄最大の都市・那覇にある「OMO5沖縄那覇(おも)by 星野リゾート」。「OMO」は地域の人との繋がりを大切にし、街の魅力に出合い、その街ごと好きになることを目指した「テンションあがる『街ナカ』ホテル」で、ここ「OMO5沖縄那覇」もまた那覇の街を楽しむディープな滞在ができます。「バザールって、ちむどんどん♬」をコンセプトに掲げるこちらのホテルの、一人でもどきどきわくわくするようなホテルの楽しみ方をご紹介します。

Summary

【1日目】

駅から徒歩6分とアクセス抜群の「OMO5沖縄那覇」でひとりホテルステイ

ホテルに着いたら、1階のカウンターでタブレットを使ってチェックイン
ホテルに着いたら、1階のカウンターでタブレットを使ってチェックイン

ゆいレール県庁前駅から徒歩6分、美栄橋駅から徒歩8分と好アクセスのホテル「OMO5沖縄那覇by 星野リゾート」。私のように運転ができずレンタカーでの移動が難しい…というおひとりさまでも安心です。那覇空港からもゆいレールを使って20分ほどで行くことができ、国際通りまでも徒歩10分ほどなので、チェックイン前にフロントで荷物を預けて街へ繰り出すこともできるのがうれしいポイント!

歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒、コットン、カミソリのアメニティが揃う
歯ブラシ、ヘアブラシ、綿棒、コットン、カミソリのアメニティが揃う

アメニティ類はSDGsの観点から、必要なものを自分でピックアップする方式です。

部屋着はM・L・LLの3サイズ展開。男女兼用サイズなので163㎝の私はMを着用
部屋着はM・L・LLの3サイズ展開。男女兼用サイズなので163㎝の私はMを着用

部屋着は有料ですが、200円で借りることができます。荷物を極力減らしたい!という方はレンタルしてもよいですね。「OMO」のロゴがかわいらしい!

1階のカフェ、2階のライブラリースペースは合わせて「OMOベース」とよばれ、ゲストと那覇の街を繋ぐパブリックスペースとなっています。

「OMOベース」2階にある宿泊者限定の「ゆんたくライブラリー」は、足を伸ばして座れるソファ席やリモートワークなどもできるコンセント付きのカウンター席など、用途に合わせて使えるさまざまな席があります。自由に閲覧できる本を読んだり、1階のOMOカフェでテイクアウトしたドリンクを片手にくつろいだり…と多様な使い方ができる空間です。

ソロおすすめPoint
カウンター席も備えられていて、ひとりでも気兼ねなく利用できます。私もコンセント付きの席でリモートワークをしました。窓側に面した席はほかの人の目線も気にならず、集中できました。


コンパクトなのに機能的!屋根裏部屋のような客室・やぐらルームへ

OMOの特徴的な部屋といえば、この「やぐらルーム」。やぐらの下がソファスペース、階段を上った中2階がベッドスペースとなっています。
今回はひとりステイですが、ちょっとぜいたくして定員3名のこちらの部屋を予約。このソファスペースも自由に足を伸ばして広々と使えちゃいます。このスペースでテレビを見てくつろいだり、食事をしたり…と思い思いの過ごし方を楽しんでみて。部屋にテーブルはないものの、パソコンを使った作業をしたいときは2階の「OMOベース」に行けば問題なしです。

ベッドスペースの「やぐら寝台」には布団が2つ。秘密基地のような空間にわくわくします。

壁にはテレビやコップ、タオルなどのアメニティ類がオシャレに配置されています。壁もインテリアの一部のようになっていて素敵!

コンパクトな部屋ながら、浴槽を備えたバスルームも客室に完備されています。歩き疲れたあとに、のんびり湯舟につかれるのはうれしいですね。

奥行きのあるソファスペースを備えたダブルルーム/OMO5沖縄那覇
奥行きのあるソファスペースを備えたダブルルーム/OMO5沖縄那覇
横に広いソファスペースがあるツインルーム/OMO5沖縄那覇
横に広いソファスペースがあるツインルーム/OMO5沖縄那覇

今回宿泊した部屋以外にも、ダブルルーム(定員3名)とツインルーム(定員2名)の計3タイプの部屋があります。

OMOレンジャーツアーに参加!「裏国際通りさんぽ」で街の魅力に触れる

さまざまなアクティビティが充実しているのもこのホテルの魅力の一つ。OMOには「OMOレンジャー」とよばれる街を案内するスタッフさんがいて、宿泊した地域の隠れた魅力を教えてくれるんです!せっかくなら周辺のおすすめスポットや穴場など、このホテルに泊まったからこそ知れる情報を聞きたいですよね。

チェックイン後にまず体験できるアクティビティが、16~17時に開催される「裏国際通りさんぽ」。那覇観光というと、定番の国際通りを訪れる人が多いかもしれませんが、あえてそうした定番スポットは避け、市場本通りやディープなかりゆし通りなどの通り、通称・裏国際通りを案内してくれます。

自分ひとりではなかなか行かないような通りに行ったり、その場所にまつわる裏話も聞けたりして、新たな沖縄の魅力を発見できます。また、商店街の方々と交流し、ゆんたく(おしゃべり)を楽しめるのも魅力!こちらは無料のツアーですが、定員は8名。人気ですぐに定員に達してしまうようなので、前日22時までに公式サイトから予約をすることをおすすめします(※日曜は除外日)。

ソロおすすめPoint
ひとりで宿泊しても、こうしてスタッフさんやほかの参加者の方と交流できるのも楽しい!おひとりさまで参加される方も多いのだとか。3個まとめて買うとお得になる商品を参加した人たちと一緒に買う…といった光景もよく見られるそう。ただひとりでじっと部屋にいるより、その場所ならではの新たな出会いや気づきを得られる旅って素敵ですよね。


やちむんビアベースや三味線ライブなどイベントで夜も楽しく

「ビアベースセット」(オリオンビール2杯、とんかつサンド)1500円
「ビアベースセット(オリオンビール2杯、とんかつサンド)」1500円

2023年8月31日(木)までの夏季限定で、沖縄の焼き物「やちむん」をテーマにした「やちむんビアベース」がOMOベース1階で開催されています。やちむんで作られた風鈴が玄関前に飾られ、風鈴の音色を聞きながらオリオンビールととんかつサンドを味わえる夏らしいイベントです。

とんかつサンドは、ご近所店舗「とんかつレストランYAMASHiRO」とコラボした商品。うっちん(ウコン)が入ったうっちんみそに梅をブレンドした「OMO沖縄那覇」限定の「うっちん味噌」ソースをはじめ、「黄金卵とイナムドゥチ味噌のマヨネーズソース」、「首里みそ濃厚ソース」など3種類のソースから選べます。

オリオンビールはやちむんビアグラスに入れてもらえるのですが、複数あるビアグラスのなかから好きなデザインのものを選ぶことができるんです。彩り豊かなビアグラスはどれも素敵で迷ってしまいますね。しっかりと重量感のある器で飲むビールはまた格別!
ノンアルコールを希望の方は飲み物をオリオンサイダーに変更できるので、お酒が飲めない方でもこの雰囲気を楽しめますよ(ノンアルコールの場合、セット料金1200円)。

季節ごとに沖縄のよさに触れられるさまざまなイベントが開催されるとのこと。2023年9月1日(金)からは、自分好みの「沖縄そば」を作って味わえる「沖縄そバリエーション」という食のイベントが開催されるそうです。秋からのイベントもお楽しみに!

■やちむんビアベース 概要
期間:2023年6月1日(木)~8月31日(木)
時間:16~22時※屋外提供は16~17時
場所:OMO5沖縄那覇 OMOベース 1F
対象:宿泊、日帰り客ともに利用可
予約:不要

また、同じく夏季イベントとして、2023年8月31日(木)までの金・土曜18時15分からは、ご近所さんによる無料の三味線ライブが「OMOベース」1階で開催されます。歌声に誘われて次第に人が集まり、ライブの後半にはフロアを埋め尽くすほどの多くの人で大盛り上がり。

ご近所との繋がりを大切にしている「OMO」。「OMOベース」1階のご近所マップにはスタッフさんが足を運び厳選したおすすめのお店やスポット情報がいっぱい!夕食は、ぜひこのご近所マップを参考に近所のお店に行ってみて。ひとりごはんにおすすめの食事処も見つかるはず。

ソロおすすめPoint
「ひとりでも行きやすい、沖縄料理が楽しめるお店を知りたい!」など、希望をスタッフさんに伝えておすすめのお店を紹介してもらうこともできますよ。会話を楽しみつつ、地元の人おすすめのお店を知ることができるのはうれしいですね。旅先でひとりごはんのお店選びに困る…という心配もなさそうです!



 

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