泊まる
2023.08.18
【おとなのソロ部】「OMO5沖縄那覇（おも）by 星野リゾート」でひとりステイ！交流を楽しみ街の魅力を知れるOMOレンジャーツアーって？
一人旅や休日のひとりホテルステイが好きな私、るるぶ＆more.編集部“おのほの”が今回訪れたのは、沖縄最大の都市・那覇にある「OMO5沖縄那覇（おも）by 星野リゾート」。「OMO」は地域の人との繋がりを大切にし、街の魅力に出合い、その街ごと好きになることを目指した「テンションあがる『街ナカ』ホテル」で、ここ「OMO5沖縄那覇」もまた那覇の街を楽しむディープな滞在ができます。「バザールって、ちむどんどん♬」をコンセプトに掲げるこちらのホテルの、一人でもどきどきわくわくするようなホテルの楽しみ方をご紹介します。
Summary
【2日目】
宿泊者以外も使えるOMOカフェで選べる朝食を♪カフェメニューも豊富！
翌朝は1階の「OMOカフェ」で朝食を。「朝食セット」1250円は、ピザトースト、クロックムッシュ、フレンチトースト、パンプレート、サラダプレートの5種類からメインを選ぶことができ、そこにサラダ、スープ、ドリンクがセットで付きます。
今回私がいただいたのは、人気のフレンチトースト。ブリオッシュを使用しており、中はしっとりふわふわ。沖縄らしいマンゴーのソースは甘すぎず、さっぱりと最後までおいしくいただくことができます。
宿泊者だけではなく、ビジターも利用できる「OMOカフェ」。朝食の利用ももちろん可能ですが、カフェタイムもスイーツやドリンクを味わうことができます。
特にカフェはなんと夜の24時まで営業しているので、お酒を飲んだ後に夜カフェとして利用する方も多いのだそう。締めに甘いものを…という時にもちょうどよいサイズ感です。
カフェは吹き抜けになっていて開放的な雰囲気。窓に面したカウンター席にはおひとりさまも多くいました。1階席の奥にはテーブル席もあるので、女子旅などで訪れた際も楽しく会話をしながら利用できますよ。宿泊者は1階で注文した商品を2階の「OMOベース」で食べることも可能です。
■OMOカフェ（おもかふぇ）
営業時間：朝食7～10時（9時30分LO）、カフェ10～24時（23時30分LO）
地元のスーパーでおみやげ探し！「スーパーマーケットレンジャー」
チェックアウト前の最後の思い出に、毎朝8時45分～10時に開催されている「スーパーマーケットレンジャー」に参加！OMOレンジャーと一緒にディープな食材が並ぶ地元の人ご用達のスーパーマーケットへ行き、商品を紹介してもらいながら沖縄の食文化に触れることができるツアーです。
チェックアウト前の時間に開催されるため、最後におみやげをここで買っていく人も多いのだそう。ツアー後には自由に買い物をする時間も設けられていますよ。
要所要所で、自分の好みが分かる「適性診断」のボードが登場！種類が多くて悩んでしまう、沖縄そばやちんすこう、さんぴん茶の好みをチャートで診断できます。
王道を試したい私の好みの沖縄そばだしは…豚骨をじっくり煮込み、ラードが利いた「沖縄そばだし」でした。
このツアーは1000円の参加費がかかりますが、参加した人限定で「OMO5沖縄那覇」のロゴがプリントされたオリジナルトートバッグがプレゼントされるんです！しっかりした生地で、たくさんお買い物をしても安心の大きさです。宿泊後の自分へのおみやげにもいいですね。
こちらも「裏国際通りさんぽ」同様、リピーターも多い人気のツアーとのこと。定員が4名と限られているので、参加したい！という方は前日22時までに公式サイトから予約を。
1泊1万円代からとひとりでも気軽に泊まりやすい価格帯ながら、このホテルならではのさまざまな体験ができる「OMO5沖縄那覇」。ホテルに泊まるだけではなく、その街ごと好きになる素敵なステイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
■OMO5沖縄那覇（おも）by星野リゾート（おもふぁいぶおきなわなは ばい ほしのりぞーと）
住所：沖縄県那覇市松山1-3-16
TEL：050-3134-8095（OMO予約センター）
料金：1泊1室1万6000円～
チェックイン：15時～
チェックアウト：～11時
■おすすめの利用シーン：ひとりホテルステイをしたいとき、沖縄ひとり旅を楽しみたいとき、ひとりでも地元の人と交流を楽しみたいとき
Text：小野穂乃佳（おのほの）
Photo：比嘉恵太
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
この記事を書いた人
