【千葉/2023年春オープン】「マザー牧場 グランピング Green Base」で大自然を満喫!

【千葉/2023年春オープン】「マザー牧場 グランピング Green Base」で大自然を満喫!

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2023年春に、マザー牧場から車で10分の所にグランピング施設「マザー牧場 グランピング Green Base」がオープン。ゴルフ場に隣接した広々とした敷地にドームテントやコテージが並び、抜群の開放感のなかでグランピングを楽しめます。しかも、宿泊ゲストは滞在期間中、マザー牧場の入場料&駐車場が無料になるという特典つき。マザー牧場へのおでかけの拠点としても人気の、新しいグランピング施設をリポートします!

Summary

自然がいっぱい! 動物と触れあいながらグランピング体験を

「マザー牧場 グランピング Green Base」があるのは、鹿野山ゴルフ倶楽部の中。6800㎡の敷地に、8種類18棟のテントサイトと3棟のコテージが並びます。

マザー牧場グランピング Green Baseエリアマップ
「マザー牧場グランピング Green Base」エリアマップ
駐車場のすぐ脇に管理棟であるBase棟があり、敷地のほぼ中央にはシャワー・トイレ棟があります。その隣にはヤギとのふれあいを楽しめるミニ牧場やミニパター場などが集まっており、どのテントからもアクセスしやすくなっています。

では早速、場内にお邪魔しましょう。
テントサイトまではカートで荷物を運びます(貸出無料)
テントサイトまではカートで荷物を運びます(貸出無料)
到着したら、Base棟でチェックイン。テントサイトによってチェックインの時間が異なるのでご注意を。
大きな荷物があるなら、駐車場に用意されたカートを利用しましょう。
テントサイトに向かう途中、広々とした敷地を歩いているだけでも気持ちよく、これからここで過ごす時間への期待に胸がふくらみます。
グランBASEのドームテント内。ゆったりした広さで大きなベッドとソファ付き。1棟基本料金(2名)51,000円~ 定員:5名
グランBASEのドームテント内。ゆったりした広さで大きなベッドとソファ付き。1棟基本料金(2名)51,000円~ 定員:5名

今回宿泊したのは「グランBASE」とよばれるタイプ。敷地内のほぼ中央にあり、シャワー・トイレ棟やミニ牧場もすぐ目の前にあります。しかも冷蔵庫のドリンクを無料で楽しめるという、ハイグレードのタイプです。

ゆったりとした広さのテント内には2つのセミダブルベッドが並び、エアコンや冷蔵庫、電気ケトルなども備わっています。AC電源はもちろん、Wi-Fiも無料で利用でき、まるでホテルのような快適空間。着替えと寝間着だけ持参すればOKという手軽さもうれしいですね。

ドームタイプのテントの定員は5名。大きな窓がついているので、外の風景も楽しめます。ソファでドリンクを飲みながら、のんびりと過ごしましょう。もちろんカーテンもあるので、プライバシーも万全です。

どのテントもデッキの上に設置されています。各サイトにはハンモックも用意されているので、ゆらゆらと揺られながら午後のひとときを過ごせます。
ヤギとのふれあい 8~17時 見学無料
ヤギとのふれあい 8~17時(見学無料)
ひと休みした後、ミニ牧場に行ってみると橋の上からヤギさんがご挨拶。なんともかわいらしいですね。
エサは1個300円
エサは1個300円
Base棟でエサを販売しているので、エサやり体験もできますよ。
ミニパター場も無料で利用できます。パターとボールは、グリーン脇にある収納ボックスの中にあります。気軽に遊べるのがうれしいですね。
こちらがシャワー・トイレ棟。宿泊者の共用施設ですが、テントサイト1つごとに専用シャワールームがあるので、滞在中はいつでも気兼ねなくシャワーを浴びることができます。バスタオルとフェイスタオル、シャンプーやはみがきセットなどのアメニティも揃っています。
アスレチックBASE
アスレチックBASE
テントは「グランBASE」のほか、すべり台付きの「アスレチックBASE」やワンちゃんOKの「ドッグフレンドリー」などのタイプがあります。静かに過ごすなら、木々に囲まれた「フォレストDECK」などがおすすめ。
旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。

BBQディナーと満天の星空。運がよければ絶景の雲海も

日が暮れてテントの灯りが幻想的に浮かび上がるころ、お楽しみの夕食タイムが始まります。

夕食は、各テラスのウッドデッキに設置されたBBQコンロで、自分で焼いて食べるスタイルです。
夕食の「BBQセット」 ※2名分
夕食の「BBQセット」 ※2名分
マザー牧場内でも販売しているマザー牧場牛乳や自家製ソーセージなど、こだわりの食材をふんだんに使用したメニューです。牛リブステーキや焼野菜のほか、新鮮野菜のジャーサラダや特製ミルクスープも付いてきます。

豪華な牧場グルメを満喫しましょう。
牛リブステーキを豪快に焼いていると、自然にテンションも上がります。
お好みの焼き加減でいただきましょう。
楽しい夕食の後は、base棟の前に設置されたキャンプファイヤーで、焚き火を囲んでおしゃべりタイム。揺らめく炎を眺めているだけで優雅な気分になれます。マシュマロを焼いてチョコレートと一緒に食べる「スモア」のセットも無料で用意されているので、デザートにぜひどうぞ。
夜のキャンプ場。この日はあいにくの曇り空でしたが、天気がよければ満天の星空を楽しめるのだそう。次回のお楽しみということにしておきます。
翌朝、早起きして雲海の名所である九十九谷展望公園へ。歩いても20分くらいなので、朝のお散歩にもぴったりです。早朝の澄んだ空気のなか、幾重にも重なる山並みの風景を眺めるひとときは格別です。

 雲海は、秋から冬にかけての早朝に見られることが多いのだとか。雨が降った後の晴れた日が狙い目だそうです。
「朝食セット」※2名分
「朝食セット」※2名分
散歩の後は朝食タイムです。Base棟にテントサイトごとのモーニングボックスが用意されているので、ピックアップしておきましょう。

サンドイッチやサラダ、季節のカットフルーツのほか、スープやマザー牧場牛乳も付いてきます。盛りだくさんな朝食で1日のパワーチャージもばっちり!
朝食はテントやコテージ内はもちろん、天気がよければ芝生やデッキの上で食べるのもおすすめです。Base棟に無料のレジャーシートが用意されているので、ぜひ利用してください。
「ホットドッグ」 無料
「ホットドッグ」 無料
朝食とは別に、焼きたてのホットドッグのサービスもあります。

焼きたてアツアツのマザー牧場手造りソーセージは、プリプリ食感がたまりません! Base棟の前で配っているので、朝食をしっかり食べたい方にはぜひおすすめです。
朝食タイムには、宿泊者限定で楽しめる、アルパカのおさんぽがあります。

スタッフに連れられたアルパカが各サイトを回って、朝のご挨拶。動物とのふれあいを楽しめるのは、マザー牧場ならではですね。

滞在中はマザー牧場が入場無料になる、うれしい特典も♪

チェックアウト後のお楽しみは、マザー牧場。宿泊者特典として、マザー牧場の入場と駐車場が無料になるので、チェックイン日の開園からチェックアウト日の閉園まで、たっぷりと遊ぶことができます。
まきばゲート
まきばゲート
グランピング施設から車で10分ほど走ると、マザー牧場のまきばゲートに到着します。Base棟で受けとった宿泊カードを駐車場とゲートで提示して、入場しましょう。
最初に向かったのはうしの牧場。

ここでも宿泊特典があり、毎日開催されているマザー牧場の大人気イベント「乳牛の手しぼり体験」を待ち時間なく体験できる「ファストパス券」がもらえるんです。対象時間は平日11時30分~、土・日曜、祝日は10時~。ぜひ参加してみましょう。
スタッフに教えてもらいながら乳しぼりに挑戦。お乳を付け根からしぼり出すようににぎると、いきおいよくミルクが出てきます。

その後は、1日たっぷりマザー牧場で過ごし、動物とのふれあいや牧場グルメ、お花畑を満喫しました。
菜の花の見ごろは2月中旬~4月上旬。夏には桃色吐息やコキアが見ごろを迎えます。

グランピングとマザー牧場を同時に楽しんだ2日間、とても充実した旅になりました。マザー牧場に訪れる際には、ぜひグランピングも組み合わせてみてくださいね。


■マザー牧場 グランピング Green Base(まざーぼくじょう ぐらんぴんぐ ぐりーんべーす)
住所 千葉県君津市鹿野山288
TEL 0439-37-3314
営業時間 公式サイトで確認
定休日 公式サイトで確認
料金 テント3万3000円~、コテージ5万3000円~(どちらも1棟2名利用時の2名分・2食付)
アクセス 館山道君津PAスマートICから13km。または館山道富津竹岡ICから18km
駐車場 21台
https://www.motherfarm.co.jp/greenbase/


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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