【北海道・函館】函館朝市で絶対食べたい海鮮丼7選
北海道の海産物がずらりと並ぶ「函館朝市」は、函館観光ではずせないスポットのひとつ。今回は朝市必食グルメ・海鮮丼をご紹介します。ボリューム・高級ネタ・良心価格とお店の個性がキラリと光る丼ぶりを召し上がれ!
Summary
「きくよ食堂」の元祖函館巴丼
「きくよ食堂」と書かれた黄色い看板が目印。ウニにイクラ、ホタテがたっぷりと入った看板メニューの元祖函館巴丼をはじめ、海鮮パスタなども提供する昭和31年創業の老舗。朝市内に2店舗、ベイエリアや新千歳空港にも姉妹店があります。元祖函館巴丼は炭火で炊いたご飯の上に、イクラ、ウニ、ホタテを彩りよくたっぷり!「ミニ丼」1958円も。
サーモン、イカ、アボカドをわさびダレに混ぜ、イクラをちりばめた、こちらの丼ぶりもおすすめです。
「朝市食堂 函館ぶっかけ」のほっけ刺し大名盛
朝市大通りからどんぶり横丁市場の入口そばにあり、無添加の自家製イクラでも有名な「弥生水産」直営のお店。店主の本間さんが「自分が食べたい海鮮丼」を目指して始めました。こだわりの大名盛は北海道内でも珍しいほっけの刺身や自家製イクラ醬油漬け、生うになど8種の新鮮素材のネタがのり、ボリューム満点。
イクラ醤油漬けとサーモンの丼。事前注文するとスムーズで、テイクアウトもOKです。
「朝市食堂 馬子とやすべ」の朝市五色丼
昼どきには順番待ちになることも多いどんぶり横丁の人気店。メニューは海鮮丼だけで30種類以上あり、バリエーション豊富。どれもお手頃価格なのもうれしい。店頭の水槽からさばく活イカ刺や、ホッケ焼定食も人気。人気ナンバー1の朝市五色丼は、生ウニ、イクラ、ホタテ、サーモン、甘エビと5種類がのり、具材が折り重なるほどのボリュームで、大満足間違いなし!
ゆずが香るイクラと脂がのった紅鮭ハラスの相性がよい丼ぶり。常連さんの要望で生まれたのだとか。
「味の一番」の一番丼
函館朝市で働く人たちの食堂として開業した老舗。広々とした店内には座敷やテーブル席もあります。丼だけではなく、ラーメンや定食なども充実しており、海外からの観光客も足を運ぶ人気のお店。近海の魚介や道産米を使うこだわりも。自家製イクラはまろやかな味わい。一番丼は自家製イクラ、カニ、ウニ、ホタテ、イカが豪快にのっている丼ぶり。食べごたえある道産ホタテの大きさにはびっくり!
大根おろしとしょうが、昆布醤油で味付けしたイカと自家製イクラがのっています。あっさりとして食べやすいのが魅力。
「一花亭 たびじ」の活いか踊り丼
動画投稿サイトに投稿され話題になった活いか踊り丼を求め、国内外から観光客がやってくる人気店。丼ぶり以外にも、定食や一品料理などメニューも豊富。朝市内にある直営店「かにの北遊」で扱う活ガニも好みの調理法で味わえます。
10種の魚介から1~3品を選ぶ一膳丼はお茶碗サイズ。人気のコロッケと一緒にどうぞ。
「朝市の味処 茶夢」のいさりび丼
昭和51年(1976)創業で長く愛され続けている店。注文を受けてからさばく「イカ刺し」950円は、甘みにびっくりする人も多いのだとか。観光客をはじめ地元のお客さんからも支持を受けています。自家製イクラや生の本マグロが味わえる海鮮丼がおすすめ。いさりび丼は人気のイクラ、カニ、イカの3種を盛り合わせ。1~5月は希少なヤリイカを使用することも。
自家製イクラ醤油漬けに加え、塩水ウニ、ホタテ、甘エビ、サーモンの5種類が入る豪華な丼ぶり。器も大きめで、食べごたえ◎。
「朝市食堂二番館」のイカ刺丼
えきに市場の直営する食事処。500円丼は海鮮のほかジンギスカン丼など6種から選べます。そのほか、海峡まぐろの定食なども手頃な価格で提供。店内は座敷席やテーブル席があり広々しています。イカ刺丼は、函館でとれた新鮮なイカを使用。透き通ったイカはコリコリとして食べごたえ抜群!
ホタテ、カニ、イクラ、エビ、サーモン、トビッコなど全9種が盛られてこの値段!ホタテやカニは近海で水揚げされたもの。
■朝市食堂二番館(あさいちしょくどうにばんかん)
住所:北海道函館市若松町9-15 えきに市場2階
電話番号:0138-22-5330(函館駅二商業協同組合)
時間:6時30分~13時30分LO
休み:第3水曜(7~9月除く)
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