【金沢21世紀美術館】ミュージアムショップで買えるオススメグッズ14点

【金沢21世紀美術館】ミュージアムショップで買えるオススメグッズ14点

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石川県金沢市にある「金沢21世紀美術館」のミュージアムショップで買えるオススメグッズを14点ご紹介します。ミュージアムショップには金沢21世紀美術館のチケットがなくても入れるので、グッズだけの購入も可能ですよ。特に紹介順1~6はミュージアムショップ限定商品なので要チェックです!

Summary

岡崎直哉 ポストカード ※ミュージアムショップ限定

「岡崎直哉 ポストカード」各1枚250円(写真のデザインはミュージアムショップ限定)
「岡崎直哉 ポストカード」1枚250円(写真のデザインはミュージアムショップ限定)

絵画のような独特な雰囲気を持つ写真・デザインを手掛けるグラフィックデザイナー岡崎直哉氏のポストカードが多数揃います。見覚えのある風景やレトロモチーフなど、日本各地にひっそりと潜むランドスケープが写真に収められており、懐かしい気持ちにさせられます。

特に金沢の風景写真5枚はミュージアムショップ限定で、美術館から近い「犀川(さいがわ)」の風景など、ポストカードを持ってどの景色が切り取られたのか探したくなります。

鈴木康広 ポストカード ※ミュージアムショップ限定

「鈴木康広 ポストカード≪バウムクーヘンの美術館≫箔押し2種(金箔・銀箔)」各1枚198円
「鈴木康広 ポストカード≪バウムクーヘンの美術館≫箔押し2種(金箔・銀箔)」各1枚198円

2001年東京造形大学デザイン学科を卒業したアーティスト鈴木康広氏のポストカードも。そのなかでも金沢21世紀美術館をバウムクーヘンに見立てたポストカードがミュージアムショップ限定商品。

日常の見慣れた事象に斬新な切り口を与える作品によって、世界の見方を問いかける活動をしている鈴木康広氏らしいポストカードです。

金沢21世紀美術館 オリジナルサコッシュ≪昼・夜≫ ※ミュージアムショップ限定

「金沢21世紀美術館 オリジナルサコッシュ≪昼・夜≫」各2200円
「金沢21世紀美術館 オリジナルサコッシュ≪昼・夜≫」各2200円

金沢21世紀美術館特有の、異なる形の展示室が作り出す凹凸や光景を切り取ったデザインのミュージアムショップオリジナルサコッシュ。一見すると幾何学模様に見えるのですが、よく見ると金沢21世紀美術館の建築の一部ということが分かるおもしろいもの。

ミュージアムショップオリジナルピンバッチ ※ミュージアムショップ限定

「ミュージアムショップオリジナルピンバッチ」550円 ※写真のサコッシュは別売り
「ミュージアムショップオリジナルピンバッチ」550円 ※写真のサコッシュは別売り

おみやげにするのにちょっとしたミュージアムショップオリジナルグッズを探している方はこちら。21と入ったピンバッチは、「金沢21世紀美術館にきた!」というわかりやすい思い出になる商品なので良いですね。

3で紹介した「金沢21世紀美術館 オリジナルサコッシュ≪昼≫」につけてみるとしっくりきたのでオススメです♪

金沢だいず 甘納豆 ※ミュージアムショップ限定

「金沢だいず 甘納豆」390円
「金沢だいず 甘納豆」390円

金沢市にし茶屋街にある、甘納豆専門店「甘納豆かわむら」の商品も置いています。これらが購入できるのは、基本的ににし茶屋街の本店と、金沢21世紀美術館ミュージアムショップのみ。

特に「金沢だいず 甘納豆」はミュージアムショップ限定なので要チェック。金沢産の大豆を使用して作られていますよ。

Rotch ※キンモクセイのパッケージはミュージアムショップ限定

「Rotch」各880円(写真左はラベンダー、中央はミュージアムショップ限定パッケージのキンモクセイ)※ロウソク台は別売りで880円
「Rotch」各880円(写真左はラベンダー、中央はミュージアムショップ限定パッケージのキンモクセイ)※ロウソク台は別売りで880円

ロウソクとマッチがひとつになった「Rotch(ロッチ)」は、先端がマッチ素材になっているので、ライターなどを使用しなくても箱に擦ることで着火できるアロマキャンドル。香りはラベンダー、オレンジ、カモミール、キンモクセイの4つ。

なかでも、キンモクセイはミュージアムショップ限定パッケージで、イラストレーターの日下部紅子氏がデザインしています。

レアンドロ・エルリッヒ スイミングプール ジグゾーパズル

「レアンドロ・エルリッヒ スイミングプール ジグゾーパズル(通常仕様)」5500円
「レアンドロ・エルリッヒ スイミングプール ジグゾーパズル(通常仕様)」5500円

金沢21世紀美術館で特に人気の『スイミング・プール』という作品がジグゾーパズルになっています。こちらは作品発表20周年を記念して制作された限定商品なので、通常仕様(サインなし)に加え、サイン入り特別仕様9900円も販売中です(2023年10月取材時点、なくなり次第終了)。

1000ピースあるので、じっくり時間をかけて挑戦できそうです。

九谷紙皿

「九谷紙皿」6枚入660円
「九谷紙皿」6枚入660円

ヨシタデザインプランニングというデザインに取り組む企業と能美市九谷焼美術館が九谷焼の歴史をもっと身近に感じられるようにと共同で制作した九谷焼柄の紙皿です。

デザインがたくさんあって、どれを使おうかと悩むはず。パッと見ただけでは紙皿に見えないこの九谷紙皿にお寿司など料理を盛り付けたら、料理がより豪華に見えそう!

金蒔絵ブックマーク

「金蒔絵ブックマーク」1枚各693円
「金蒔絵ブックマーク」1枚各693円

伝統的な金蒔絵の技法をもとに、金沢をイメージしたデザイン版に金粉を蒔いて磨き、ひとつひとつカットして作られた一点もののブックマーク。

カットされた位置によって少しずつ絵柄が異なるため、一点ものという感じがしてうれしい!

金沢金魚お香セット

「金沢金魚お香セット」各2420円
「金沢金魚お香セット」各2420円

金色の金魚をモチーフにした真鍮(銅と亜鉛を混ぜ合わせた合金)製の香立と、水面をイメージした九谷焼窯元製の香皿、金沢市にあるお香の専門店「香舗伽羅」のオリジナル金沢香で組まれたお香セットです。

香皿やお香は写真で紹介した以外の種類もあるので、店頭で確認してみてくださいね。また、「金沢金魚お香セット」に入っているオリジナル香「金沢香」(1種類20本のお香入り)は単品1430円で販売しているので、そちらもチェックしてみてください。※金沢香は白檀と沈香の2種類

能登仁行和紙の野集紙カード

「能登仁行和紙の野集紙カード」1枚各330円
「能登仁行和紙の野集紙カード」1枚各330円

能登仁行和紙という能登半島で作られる手すきの和紙。その土地の季節の草花を摘み集めてそのまま和紙にとじ込めたカードです。

季節の草花をそのまま使用しているため、同じものは二つとありません。自分だけの1枚になるのがうれしいポイントです。

Mizuhikimie 祝儀袋

「Mizuhikimie 祝儀袋(梅)」1枚1210円(写真左)、「Mizuhikimie 祝儀袋(虹色鶴)」1枚1760円(写真右)
「Mizuhikimie 祝儀袋(梅)」1枚1210円(写真左)、「Mizuhikimie 祝儀袋(虹色鶴)」1枚1760円(写真右)

金沢の伝統工芸「加賀水引」をアレンジしている東郷美栄子氏の水引シリーズ。「和」でありながらもポップな水引細工がかわいすぎる!

写真の梅や虹色鶴のように、種類によって柄や値段は異なるので、店頭で確認してみてくださいね。

_cthruit scribble ring_R06

「_cthruit scribble ring_R06」9900円
「_cthruit scribble ring_R06」9900円

金沢市を拠点に活動するデザイナー梅田香奈氏によるジュエリーブランド「_cthruit(シースルーイット)」のアクセサリーも販売中。ガラスなので繊細で壊れやすいのではと思いがちですが、こちらは通常のガラスより堅い、ホウケイ酸ガラスというガラスで作られています。

リングを試してみました。透明なので身に着けたほうがその良さが分かりますね!リング以外のアクセサリーもあり、気になった方は試すこともできるので、スタッフの方に確認してみてくださいね。

あなたの未来を決めるダイス。

「あなたの未来を決めるダイス。」3種類各418円
「あなたの未来を決めるダイス。」3種類各418円

こちらはサイコロですがただのサイコロではなく、テーマに沿った英単語が書いてあり、自分が何をしようか迷ったときに転がして楽しく使うことができます。種類はPERSONAL DAICE、COUPLE DICE、LOVE DICEの3種類。

試しに転がすことも可能ですが、その際はやさしくそっと転がしてくださいね。

いかがでしたか?金沢21世紀美術館オリジナル商品のほか、金沢らしい商品や個性的な商品がたくさんあるミュージアムショップ。金沢21世紀美術館のチケットがなくても利用可能なので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

■ミュージアムショップ
住所:金沢21世紀美術館 交流ゾーン内
TEL:076-236-6072
営業時間:10~18時30分(金・土曜は~20時30分)
定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)

■金沢21世紀美術館(かなざわにじゅういっせいきびじゅつかん)
住所:石川県金沢市広坂1-2-1
TEL:076-220-2800
開館時間:交流ゾーンは9~22時、展覧会ゾーンは10~18時(金・土曜は~20時)
休館日:交流ゾーンはなし、展覧会ゾーンは月曜(祝日の場合は翌平日)


Text:るるぶ情報版編集部(土屋香奈)
Photo:田尻陽子

●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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