泊まる
2023.12.20
【現地宿泊レポ】タイのリゾート地・プーケットで泊まりたい！ おすすめホテル３選
久しぶりの海外旅行で心身をリセットしたいなら、ビーチも街歩きもグルメも楽しめるタイのプーケット島に限ります！ 隠れ家的なナイヤンビーチの最高級5つ星リトリート、プーケットタウンいち便利で周辺に地元グルメが集まる町なかホテル、パトンビーチのランドマーク的ホテルの3軒をリポートします。
Summary
手つかずの天然ビーチと本格スパ、とれたて海鮮料理でリチャージ 「プーケット・マリオットリゾート＆スパ，ナイヤンビーチ」
まず最初に紹介するホテルは、プーケット国際空港から車でわずか10分と好立地！ アンダマン海沿いのシリナット国立公園内にある手付かずの海と山に囲まれた隠れ家的なマリオットグループのリゾートホテルです。玄関で冷たいウェルカム・モクテルをいただき、吹き抜けのエントランスロビーへ進むと目の前にはアンダマン海が！
ロビー中央の水盤には、プーケットに生息する「ブーブー」というヒヨドリの仲間の鳥（Red-whiskered bulbul）がデザインされていました。天井吹き抜けの空間には鳥カゴのようなランプシェード。滞在中はこのブーブーの鳴き声で目覚めることになります。
さっそくお部屋へチェックイン！ 全180室で、そのうち15部屋はプール付きのヴィラスタイルです。
今回泊まったのは、東屋風ガゼボ付きの小さなガーデンが付いていて、すぐにプールにアクセスできる「ガーデンビュー, プールサイドアクセス」。
プレミアム・プールアクセスルームも次回のために見学させてもらいました。
こちらが部屋から水着のまま出て泳ぐことができるメインのスイミングプール！ ロングプールなので、毎日エクササイズを欠かしたくないという人にはうれしいですね。
ビーチへ出ると、小さな漁船とともにブランコが置かれていました。ここでSNS映えの写真も撮れそう...！ ビーチではマリンスポーツのほか、ビーチバレー、ミニサッカー、卓球などが楽しめます。ナイヤンビーチは、実は知る人ぞ知るサーフィンスポットがあり、プロサーファーには人気なんだとか。
このホテルのいちばんの魅力は、近海のとれたてシーフードがたっぷりいただけるレストランの数々。こちらはメインレストラン「アンダマン・キッチン」。
ランチでは、「蒸しシーバスの唐辛子とライムソースかけ」と、タイ南部の「マッサマン・ビーフカレー」、「チキンとカーシュナッツ炒め」といったメニューが楽しめます。
デザートは「カオニャオ・マムアン（もち米とマンゴーのスイーツ）」。
こちらは、ディナーにおすすめのもうひとつのレストラン「ビッグ・フィッシュ」。その日とれた魚が並び、好きなものを指して調理法も選べます。
上はロブスター、下はちょっとシャコ貝にも似たロックロブスターという土地の名物エビ。濃厚な味わい！
お料理がこちら。車エビ（タイガープラウン）とイカの炭火焼、ロックロブスターも堪能できます。
フィッシュバーガーも激ウマ！
やはりタイスパのテクニックは世界一と実感したホテル内のクアンスパ（別料金）では、タイ伝統マッサージを体験！ カラダ全体のエネルギーラインを整え、凝りもほぐしてもらえます。
2日目は近隣のココナッツ農園でトムヤンガイを作るワークショップや、パイナップル畑で収穫体験をするファームツアー（別料金）に参加もおすすめ。南部タイのプーケットは人口の約9割がイスラム教徒です。地元のパークローク地区に住むイスラム教徒のコミュニティ「バンロン・コミュニティ（Bang Rong Community Baced Tourisum）」によるエクスカーションツアーが用意されています。
バンロン・コミュニティの人々は、地元の天然資源と文化を守り伝えることで生計を立てていて、この地区にある9つの村で観光客を受け入れています。前述のツアーのみならず、マングローブ林の中でのカヤックツアーも人気です。
ここで肌にスッとなじみ、使い心地のよいパイナップルボディクリームを購入。オーガニックで香り高く、おすすめのおみやげです。
5つ星ホテルですが、時期を選べば、1部屋2万円もしないというお手頃価格。早めに予約するのがおすすめです！
■プーケット・マリオットリゾート＆スパ，ナイヤンビーチ
住所：92 Moo 3 Tambol Sakoo, Amphur, Talang Tambol Sakoo Phuket, Sakhu, Thalang District, Phuket 83110 タイ
電話：+66-7662-5555
チェックイン：15時～
チェックアウト：～12時
料金：4100タイバーツ～（1室あたり、税別）
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