【現地宿泊レポ】タイのリゾート地・プーケットで泊まりたい! おすすめホテル3選
久しぶりの海外旅行で心身をリセットしたいなら、ビーチも街歩きもグルメも楽しめるタイのプーケット島に限ります! 隠れ家的なナイヤンビーチの最高級5つ星リトリート、プーケットタウンいち便利で周辺に地元グルメが集まる町なかホテル、パトンビーチのランドマーク的ホテルの3軒をリポートします。
Summary
タウン中心の時計台前のグルメホテル 「コートヤード・バイ・マリオット・プーケットタウン」
次に紹介するのはプーケットタウンの中心にあるホテル! 時計台前のメトロポールホテルが、2021年に大きくリノベーションして、マリオットグループのコートヤードとして新しく生まれ変わっています。
メインレストラン「クルア・タラッド・ヤイ」ではとれたてシーフード料理はもちろん、弁当ボックス(写真中央)もあります。低温でゆっくりと調理するスィーヴィースタイルを取り入れているそう。
1階ロビー奥の「タルン・ラウンジ」で12~15時までいただけるアフタヌーンティーセットは、想像していたよりもかなり豪華! 上段はケーキやチョコ、マカロン、下段には見るからにおいしそうなサンドイッチが。
こちらの紫のケーキはタロイモのチーズケーキ。中央のスコーン(上写真)にもタイハーブが入っていたり、プーケットならではの食材も使いながら、丁寧に彩り豊かに作られていました。
ホテル周辺には、有名なローカル食堂が集まっています。こちらは海南(ハイナン)式チキンライスの専門店「コタKota」。
1900年前後からプーケットの錫鉱山で働くために中国・福建省から多くの移民が住み着いているので、おいしい中華のお店も多いそうです。写真はオーナーとスタッフ。
こちらは、2泊目の朝に訪れた飲茶店「ブンラット(Boonrat)」。早朝から地元の人たちで賑わっていました。メニューはタイ語のみですが、店先で調理している料理で食べたいものを指さして注文すればOK!
朝食後は人気のプーケットタウンを散策。中国文化とマレーシア経由で入ってきた欧州文化がミックスした「シノポルトギース」とよばれるカラフルな建築が並び、SNS映えスポットもたくさん点在します。
プラカゴや中国風の陶器、リゾートウエアなどのショッピングも楽しめます! 散策に疲れたら緑にあふれる居心地のよいカフェで休憩なんかもおすすめです!
■コートヤード・バイ・マリオット・プーケットタウン
住所:1 Soi Surin, Tambon Talat Yai, Mueang Phuket District, Chang Wat Phuket 83000 タイ
電話:+66-7664-3555
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:2550タイバーツ~(1室あたり、税別)