ニュージーランドの海外渡航情報! ビザは必要? 時差は? 変換プラグのタイプは? ニュージーランド旅行の際に知っておきたいことまとめ(2026年10月16日更新)
本格的に回復した海外旅行。渡航の前に用意しておくことやもの、最新情報をこの記事で確認してから出かけましょう!

日本出国前に準備しておくこと
●「たびレジ」の登録【推奨】「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報無料配信サービスです。出発前から旅先の安全情報が入手できるだけでなく、旅行中も大規模な事件や事故、自然災害など緊急事態が発生した場合、現地の大使館・総領事館からメールで連絡を受け取ることができます。
利用者登録はこちら:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
<中東情勢の緊迫に伴う注意喚起>
2026年10月16日現在、中東情勢を受けて世界的に不測の事態が発生する可能性があります。「外務省海外安全ホームページ」「外務省領事局領事サービスセンター」などで最新情報を収集し、周囲の状況に十分注意してください。
◎海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/
◎外務省領事局領事サービスセンター
https://www.anzen.mofa.go.jp/about_center/index.htm
●海外旅行保険加入 【推奨】
海外で病気やケガをした場合、原則的に医療費や追加滞在日の宿泊費は自己負担になります。万が一に備えて、海外旅行保険に入っておくと安心です。クレジットカードによっては海外旅行保険が付帯するものもありますが、渡航の決済を該当のカードでするなどの条件や、補償額は十分かどうか確認しましょう。また、帰国後に医療費を請求する場合は必ず、現地での病院で診断書や領収書をもらっておきましょう。
●荷物の注意点
詳細は事前に各航空会社の公式サイトなどで確認しておきましょう。 花火やクラッカー、ガスボンベ、加熱式食品(弁当)、コードレスヘアアイロンの一部は飛行機に持ち込めません。 一方、リチウムイオン(金属) 電池(リチウム含有量2g以下のもの)を内蔵した携帯型電子機器は機内預け入れ、持ち込みとも可能ですが、ケースや衣類などで保護しましょう。預け入れの場合は、電源を完全にOFFにし、固いスーツケースなどに入れましょう。
●機内に預け入れる荷物 (機内持ち込み不可)
ナイフ、ハサミ、先の尖ったもの、工具類など。液体物は機内持ち込みに量的制限が設けられているため、それ以外のものは機内に預けましょう。
●機内に持ち込む荷物 (預け入れ不可)
リチウムイオン電池は、衝撃や損傷などが原因で火災につながるおそれがあるため、モバイルバッテリーや予備電池は必ず機内持ち込みにします( 容量が100~160Whの製品、1人2個まで)。機内では座席上の収納棚ではなく手元で保管し、予備の電池は絶縁テープや袋を使い個々に保護すること。
※2026年4月から機内および座席電源での充電禁止、他の電子機器への充電も禁止されています。
※製品によってはワット時定格量の表示がない場合があるため、 事前にメーカーに確認しておけば安心です。
※航空会社によっては、モバイルバッテリーなどの取扱い方が異なる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
ほか喫煙用ライター(1人1個まで)なども機内持ち込みに。詳細は事前に下記で確認しましょう。
◎国土交通省
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_fr2_000007.html
ニュージーランド入国時に必要なもの
●パスポート【必須】及びビザ
パスポート残存有効期間は、滞在日数+3カ月以上必要。
ビザは3カ月以内の観光の場合、不要です。
●NZeTA(ニュージーランド電子渡航認証)の取得・IVL(海外渡航者観光保護税)の支払い【必須】
ニュージーランド移民局のWebサイトまたは専用アプリからNZeTAの申請・取得が必要です。パスポート情報や顔写真のアップロードが必要なので申請前に用意します。一度取得すれば最長2年間、またはパスポートの有効期限まで有効で、3カ月間まで滞在が可能になります。通常72時間以内に処理されますが、時間がかかる場合もあるので、余裕を持った申請が推奨されています。申請料金はWebサイトNZ$23、モバイルアプリNZ$17。IVL(国際訪問者保全・観光課徴金)の費用NZ$100もその際にまとめて支払います。
◎NZeTA・IVLに関する情報
https://www.immigration.govt.nz/new-zealand-visas/visas/visa/nzeta
●デジタル入国書類(New Zealand Traveller Declaration)【推奨】
入国審査に必要な情報をWebサイトまたは専用アプリで入力できるサービス。渡航24時間前からニュージーランドに到着後、入国審査を行うまでの間に提出します。パスポート情報や航空便情報、滞在中の国内連絡先、ニュージーランドでの旅行日程、持ち込み品などを申告します。万が一に備えて、海外旅行保険に入っておきましょう。 なお、従来通り紙での提出も可能ですが、入国時に自動化ゲート(eゲート)を利用するためには、オンラインでの提出が必須です。
◎デジタル入国書類に関する情報
https://www.travellerdeclaration.govt.nz/
日本帰国時に必要なもの
●パスポート
●Visit Japan Webサービスの情報登録【推奨】
日本帰国手続きに必要な「税関申告」をWeb上で行うことができるサービスです。日本出国前にメールアドレスでアカウントを作成し、同伴する家族などの利用者情報や、入国・帰国のスケジュールを登録しておくと、帰国時の手続きがスムーズに行えます。なお、そのサイトで手数料等料金を要求することがないので、申請料や手数料といった名目で料金を要求するサイトには注意が必要です。
◎Visit Japan Web(デジタル庁)
https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/
日本帰国時に必要なもの
●パスポート
●税関申告の登録(Visit Japan Webから) 【推奨】
空港内の税関検査場にある電子申告端末を操作するときに必要です。Visit Japan Webの「日本入国・帰国の手続」画面の「携帯品・別送品申告」をタップして手続きを済ませると、「携帯品・別送品申告」の情報を含んだ二次元コードが発行されます。二次元コードを未発行の場合は申告書を書いて税関カウンターへ進みます。
入国の流れ
●到着・入国審査
到着ゲートから順路に従い、入国審査場へ進みます。デジタル入国書類を利用し、10歳以上で日本のパスポートを持っていれば自動化ゲート(eゲート)を利用できます。なお、オークランド、ウエリントン、クライストチャーチ、クイーンズタウンの各空港では、到着時に到着ロビーで紙の申告用紙に記入して申告することも可能ですが、入国審査官による手続きが必要となるため、eゲートを利用することはできません。
●荷物受け取り
入国審査を終えたら、荷物受取所 (Baggage Claim)へ。搭乗便が示されたターンテーブルで荷物を受け取ります。荷物が出てこなかったり、破損している場合にはクレームタグ(荷物引換証)を空港係員に提示し、荷物の特徴を告げるなどして手続きをします。
●税関
申告がない場合は緑の「Nothing to Declare」のゲートに、申告がある場合は赤の「Something to Declare」のゲートに向かいます。ニュージーランドは入国時の検疫や持ち込みルールが厳しく、有害生物などを国内へ持ち込まれるのを防ぐため、食品や植物製品を中心に申告が必要なものや持ち込み禁止のものが定められているので、注意が必要です。食品など申告が必要なものを申告を忘れると罰せられるので、税関の申告書には正しく記入しましょう。迷ったら申告すること。詳細は下記サイトで確認を。
◎第一次産業省(英語)
https://www.mpi.govt.nz/
●到着ロビー
到着ロビーには各旅行会社のツアーガイドが待機しています。個人旅行なら公共のバスやシャトルバス、タクシーを利用して目的地へ。
ニュージーランド入国時の制限
<主な免税範囲>
◎たばこ…紙巻たばこ50本、または葉巻50g、タバコ製品50g、または組み合わせて50g※
◎酒類…ワインまたはビール4.5ℓ、スピリッツまたはリキュールのボトル3本(1本あたり1125㎖以下)※
◎その他みやげ品…NZ$700相当まで
※18歳以上に限る
<申告対象品目>
◎通貨…小切手や手形など現金以外も含めNZ$1万以上は要申告。
<主な持ち込み禁止、制限品>
◎禁止品…麻薬や鉄砲刀剣類および、犯罪や暴力などの事柄を含む出版物やDVD、フィルムなど、喫煙または薬物摂取のための器具(たばこパイプは除く)、フリックナイフやバタフライナイフのような銃器および武器、「バッキーボール」のような小型の強力な磁石など。また、食品類では、生の肉、魚、野菜、果物、卵、はちみつ・はちみつ関連製品が禁止。特に豚肉は豚肉加工品でも全面禁止、ハム類はもちろん、豚肉が入ったレトルト食品なども含みます。日本産のサーモンも禁止
◎制限品…肉類や卵を使用した製品、乳製品、植物・植物製品、ドライフラワー、 ワシントン条約に基づく保護対象種、食虫植物、銃器および弾薬、小型の高出力レーザーポインター、宝石など。処方薬(3カ月分を超えない量)は医師の処方箋のコピーも必要で、申告します。靴やキャンプ用品、登山装備品、釣り具、スポーツ用品などアウトドア用品の持込みも注意が必要です。土や植物片が付着した状態は問題になることがあり、申告や洗浄を求められる場合があります。
出国の流れ
●チェックイン
利用する航空会社のチェックインカウンターでパスポートとeチケットの控えを提示し、預ける荷物があればここで預け、ボーディングパス(搭乗券)とクレームタグ(荷物引換証)をもらいます。搭乗便の出発予定時刻24時間前(航空会社によっては48時間前から)から可能なオンライン/モバイルチェックインを済ませておくとスムーズです。ニュージーランド航空の場合は自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませることもできます。その後、手荷物預けカウンターで機内預けにする荷物を預けてから出国審査ゲートへ進みます。
●出国審査(スマートゲート)
10歳以上の日本のパスポート保持者は自動化ゲート(eゲート)を利用できます。搭乗予定時刻30分前までには搭乗ゲートの近くにいるようにしておきましょう。搭乗の際、搭乗券とパスポートを再確認されるので、取り出しやすいところに入れておくとよいです。
●セキュリティチェック
ボディチェックとX線による手荷物検査を受けます。飲料、化粧品などの液体物は100㎖以下の容器に入れ、1ℓ以下の透明なプラスチック製の袋に収めてX線に通します。手荷物の検査が終われば、出国の手続きは完了です。
●搭乗ゲート
免税店やフードコート、みやげ店などが充実しているので、ショッピングや食事をして搭乗までの時間を過ごしましょう。搭乗予定時刻30分前までに搭乗ゲートへ。搭乗の際、搭乗券とパスポートの確認があります。
日本帰国時の注意
海外渡航者には免税範囲が設けられており、「Visit Japan Web」による電子申告が推奨されています。これを利用しない場合は、紙の申告書を提出しましょう。
<主な免税範囲>
◎酒類:3本(1本760mlのもの)。20歳未満の免税はなし。
◎たばこ類:「紙巻たばこ」のみの場合200本、「葉巻たばこ」のみの場合50本。加熱式たばこのみの場合、個装等10個(「アイコス」のみ、または「グロー」のみの場合は200本、「ウィズ」は50個まで)。その他の場合は総量が250gを超えないこと。20歳未満の免税はなし。
◎香水:2オンス(1オンスは約28ml。オーデコロン、オードトワレは含まない)
◎その他:1品目ごとの海外市価の合計額が1万円以下のもの全量(そのほかは海外市価の合計額20万円までが免税)
※詳細は税関https://www.customs.go.jp/ を参照
<輸入禁止>
◎麻薬、大麻、覚醒剤、指定薬物、銃砲類、爆発物や火薬類、紙幣または有価証券の偽造・変造・模造品、わいせつ物、偽ブランド品など
<輸入規制>
◎ワシントン条約に該当する物品。ラン、サボテンなど生きている動植物のほか、対象物を原料とした漢方薬、毛皮・敷物などの加工品も同様です。ワニ、ヘビなどの皮革製品、象牙、剥製などは特に注意が必要。
<そのほか注意するもの(一例)>
◎果物、切花、野菜は持ち込み禁止または要検疫。土付きの植物は持ち込み禁止。
◎ハム・ソーセージ、ベーコンなどの肉製品は持ち込み禁止。乳製品は制限があります。
◎2026年10月現在、多くの国で家畜の病気が発生しています。また、おみやげや個人消費用の畜産物は検査証明書の取得が難しいため、肉製品や動物由来製品のほとんどは、日本へ持ち込むことができません。
※詳細は動物検疫所https://www.maff.go.jp/aqs/ を参照
<医薬品・化粧品など>
◎個人が自ら使用するものでも数量制限があります。医薬品および医薬部外品(毒薬、劇薬及び処方せん薬以外)は2カ月分以内。外用薬や化粧品は標準サイズで1品目24個以内




