【広島県】観光スポット21選|おすすめ観光名所から体験スポットまで
嚴島神社と原爆ドーム、2つの世界文化遺産があり、国内はもちろん海外からの観光客にも人気の広島県。今回は、『るるぶ&more.』の過去掲載した記事から、広島県のおすすめ観光スポットをご紹介します。マストで訪れるべき有名スポットはもちろん、呉や尾道など瀬戸内海沿岸の名所から広島の歴史を学べる穴場スポットまで、魅力いっぱいの広島にぜひ出かけてみませんか?
Summary
Spot.1
【安芸太田町広島バスセンターからバス】森林浴を楽しみながら清流の絶景を堪能/三段峡
中国山地に深く切れ込んだ約16kmに及ぶ峡谷。原生林を縫う全長約16kmの遊歩道沿いに黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝が点在していて、三段峡の五大景観とよばれています。静寂のなか、野鳥のさえずりがこだまする清流沿いを、森林浴を楽しみながら散策できます。
※2024年8月現在、三段峡内には遊歩道の通行止め箇所あり。公式サイト要確認。
Spot.2
【三原駅からバス】約20万球で描くチューリップの花絵が圧巻!/世羅高原農場
総面積約15万㎡という広大な敷地に、春はしだれ桜と約200品種75万球のチューリップ、夏は110万本のヒマワリ、秋は550品種7500株のダリアと、色とりどりのガーデンマムが咲き誇る花の観光農園。なかでも20万球で描くチューリップの花絵は圧巻! 毎年デザインが変わるので何度訪れても楽しめます。
各花の開花期にはそれぞれイベントも開催。食堂やショップもあり、特に地元食材を使ったご当地フード「せらバーガー」は大人気です。周辺に点在する「Flowervillage花夢の里」や「せらふじ園」、「そらの花畑 世羅高原 花の森」と併せて花めぐりを楽しんでみて。
Spot.3
【三原駅からバス】まるで絵本の世界!フォトジェニックなお花畑/花の駅せら
「花の駅せら(はなのえきせら)」は、年間を通して季節の花で楽しめる観光農園です。まるで絵本の世界に入ったようなカラフルなお花畑と、たくさんのフォトスポットに心躍ること間違いなし。
さらに春と秋に期間限定で行われる「早朝開園」は、雲海とお花畑を同時に観賞できる唯一無二の景色が大人気。そのほか珍しい切花・球根の販売や、名物「フラワーソフト」も見逃せませんよ。
■参考記事:全国のおすすめ花畑38選|一度は見てみたい!映える、花畑の絶景スポット(配信日:2024.02.24)
Spot.4
【三次駅からバス】“TOMOE”ワインシリーズを堪能/広島三次ワイナリー
地元特産のブドウを使ったワインの製造工程の見学や試飲が楽しめる「広島三次ワイナリー(ひろしまみよしわいなりー)」。併設するバーベキューガーデンではワインとともに広島和牛を堪能できます。また、カフェヴァインでは、地元食材を使用した食事やピオーネソフトクリームが人気。ワインショップ「Cave a vins(カーヴ ア ヴァン)」には、大型セラーとテイスティングカウンターがあり、「TOMOEワイン」シリーズをはじめ、こだわりのワインをグラス1杯200円から楽しめます。
Spot.5
【東城駅からタクシー】雄大な自然が作り出す絶景スポット/帝釈峡
国定公園「帝釈峡(たいしゃくきょう)」は、帝釈川の浸食によりできた約18kmに及ぶ峡谷。自然の岩肌と美しい紅葉が見事なコントラストを見せてくれます。上流の上帝釈では、国の天然記念物の「雄橋」など遊歩道から望むことができます。また、下流の神龍湖では、遊覧船やカヤックが楽しめるほか、セグウェイの体験もできますよ。
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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。