【富山県】おすすめ観光スポット18選|世界遺産、歴史的スポットから大自然の絶景スポットまで

【富山県】おすすめ観光スポット18選|世界遺産、歴史的スポットから大自然の絶景スポットまで

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北陸新幹線の延伸でよりアクセスしやすくなった富山県。「立山黒部アルペンルート」や「黒部ダム」など、豊かな大自然を堪能できるスポットや、世界遺産に登録されている「五箇山合掌造り集落」など、訪れるべき観光スポットがいっぱいです! 今回は、『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、富山県のおすすめ観光スポットをエリア別ご紹介。「ガラスの街とやま」の文化を発信する美術館や、世界に一つしかないといわれている「ほたるいかミュージアム」など、穴場スポットも見逃せませんよ。

Summary

富山県のおすすめ観光スポット【黒部・宇奈月】

Spot.1
【黒部峡谷トロッコ電車】トロッコでしか行けない秘境の絶景を満喫!

「新山彦橋」沿線でもっとも長く166m、傾斜のついた珍しい橋
「新山彦橋」沿線でもっとも長く166m、傾斜のついた珍しい橋

宇奈月~欅平までの総延長20.1kmを、片道約80分かけて走る観光鉄道「黒部峡谷トロッコ電車(くろべきょうこくとろっこでんしゃ)」。切り立った崖、深い谷に架かった鉄橋など、車窓を流れる景色はどこを切り取っても美しい見どころが続き、迫力満点です。トロッコ乗車前後は宇奈月温泉街など、周辺散策を楽しむのもおすすめですよ。

※2025年4月20日(日)より、宇奈月駅~猫又駅間の折り返し運行予定。(2025年は、令和6年能登半島地震の影響により、猫又駅~欅平駅間は運休)

Spot.2
【宇奈月温泉】四季折々の黒部峡谷を望む絶景の温泉地

北アルプスに深く刻まれた黒部峡谷。その玄関口にある「宇奈月温泉(うなづきおんせん)は、大自然に囲まれた四季折々の美しい風景でも有名です。1日に約3000tの湧出量を誇る温泉は、黒部川を約7kmさかのぼった上流の黒薙温泉から引いているもの。宇奈月温泉駅前で噴き上がる温泉噴水は、その豊富な湯量を象徴しています。

温泉街にはカフェやお土産店が並ぶほか、展望台や足湯などが点在しているので、のんびりと湯の街散策も楽しめます。また、黒部峡谷を縫うように走るトロッコ電車の車窓からの景色は絶景の連続! 沿線の温泉を目当てに下車するのもおすすめですよ。

富山県のおすすめ観光スポット【高岡・氷見】

Spot.1
【雨晴海岸】海越しに望む立山連峰の美しさに感動!

「日本の渚百選」に選ばれた「雨晴海岸(あまはらしかいがん)」。雨晴駅近くの義経岩は、源義経が奥州へ落ちのびる途中に雨宿りしたという伝説があり、地名「雨晴」の由来となっています。晴れた日には海越しに3000m級の立山連峰を望む絶景に出合えますよ。また、有磯海は『おくのほそ道』の風景地として、国の名勝に指定されています。

Spot.2
【海王丸パーク】「海の貴婦人」と称された大型帆船がシンボル

総帆展帆と新湊大橋
総帆展帆と新湊大橋

「海の貴婦人」と称された大型練習帆船「海王丸」を現役当時の姿のまま、一般公開している「海王丸パーク(かいおうまるぱーく)」。立山連峰と富山湾を背景に、日本海側最大級の斜張橋「新湊大橋」と帆船「海王丸」が並ぶ景観は壮観! 日没から22時までは、毎日ライトアップも実施しています。

富山県のおすすめ観光スポット
【砺波・五箇山・庄川】

Spot.1
【砺波チューリップ公園】色とりどりのチューリップが楽しめる都市公園

大花壇地上絵2024年
大花壇地上絵2024年

「砺波チューリップ公園(となみちゅーりっぷこうえん)」は、砺波市特産で市の花でもあるチューリップをテーマとした、四季折々の花を楽しむことのできる都市公園。公園とその周辺施設で約12haの広い敷地に、約300品種300万本のチューリップが咲き誇ります。

公園中央のチューリップタワーからは、眼下に色とりどりの花壇を一望。公園内には、直径5.5mある日本最大級の五連揚水水車や、散居村の形態を写真などで紹介する砺波郷土資料館(営業時間:9~17時、定休日:月曜、第3日曜、TEL:0763-32-2339)や、昔の農家住宅を移築した旧中嶋家住宅などもあります。また、毎年4月下旬~5月上旬には、「となみチューリップフェア」を開催。12月にはキラキラミッションが開催され、LEDの光の華が満開に!(フェア期間中はペット不可)。

Spot.2
【世界遺産 菅沼合掌造り集落】日本の美しい原風景が残る

「菅沼合掌造り集落」のライトアップ
「菅沼合掌造り集落」のライトアップ

庄川の河岸段丘に広がる小さな集落「世界遺産 菅沼合掌造り集落(せかいいさん すがぬまがっしょうづくりしゅうらく)」。日本の美しい原風景が広がるこの集落には、現在9戸の合掌造り家屋が残り、古くから受け継がれてきた人々の生活や、伝統・文化が今も息づいています。

川を渡るための「籠の渡し」など独自の文化が生まれ、1995年に「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の構成遺産として世界遺産に登録されました。

Spot.3
【相倉合掌造り集落】世界的にも貴重な“人が住まう世界遺産”

「相倉合掌造り集落(あいのくらがっしょうづくりしゅうらく)」は、白川郷より北、五箇山にあり、世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の構成遺産のひとつ。「世界遺産 五箇山 相倉合掌造り集落」とも称されています。五箇山に唯一残る原始合掌造りや芽ぶきの寺、ハイカラ建てなど、小さい集落の中に見どころがいっぱいです。5分ほど山を登ったところには、こぢんまりと慎ましい雰囲気の集落が一望できる絶景ポイントがありますよ。

Spot.4
【庄川峡】四季折々の渓谷美が楽しめる

湖上を進む「やまぶき」
湖上を進む「やまぶき」

「庄川峡(しょうがわきょう)」は、庄川小牧ダムの上流、約15kmにわたる峡谷。一帯は温泉が湧く庄川温泉郷で、エドヒガンザクラが自生するほか、舟戸公園や庄川堤は桜の名所として有名です。小牧ダム堰堤と大牧温泉を結ぶ庄川峡めぐる遊覧船が発着していて、湖上から四季折々の峡谷美が堪能できます。



●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。


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