Keikoが教えるムーンウェルネス 2025年2月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか? 新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

Summary

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

2月の新月旅 1月29日 水瓶座新月

占星術的にいうと、2月は水瓶座のシーズン。12星座の11番目に位置するこの水瓶座が、近年急速に存在感を高めているのをご存知でしょうか。「風の時代」という言葉、みなさんもきっと耳にしたことがあるでしょう。この「風の時代」を引き起こしたのが何を隠そう、水瓶座なのです。

水瓶座はインターネットやAIに代表される最新テクノロジーの象徴。1月末、その水瓶座で新月が起こりました。この新月の隣には、私たちの意識変革を促し、人類の歴史すら変えるほどの影響力を持つ冥王星が鎮座。それだけでも、この新月の影響力の大きさが容易に想像できるのではないでしょうか。

今回の新月を機に変革の波が押し寄せ、世の中がこれから加速度的に「水瓶座化=AI化」していくのは明白。だからこそ、私たちは今のうちから水瓶座というサイン(星座)になじんでおく必要があるのですね。

参照記事:【おとなのソロ部】原宿「生活の木」自分好みの香りをAI診断!最先端アロマブレンドワークショップをソロ体験(配信日:2025.01.10)

そんな2月、旅のテーマは「イノベーション」。水瓶座新月のエネルギーが降り注ぐこの時期、近未来をイメージさせるような建物や複合施設を訪れてみてはいかがでしょうか。

たとえば、サステナブル建築の代表ともいえる「アクロス福岡」(福岡)。都市と自然が融合した革新的な建築物として知られるこの施設には、15の階層にわたって5万本以上の植物が植えられているというから驚きです。水瓶座はエコロジーにも縁の深いサインですから、旅先で環境問題に関する意識を高めるのも有意義ですね。

その意味では「MIHO MUSEUM(みほみゅーじあむ)」(滋賀)もこの時期訪れたいスポットの一つ。ルーブル美術館のガラスのピラミッドを建築したことで知られるI.M.ペイさんが設計したこの美術館は、建物の約8割が地下に埋め込まれているという珍しい設計。そのため外観はあまり目立ちませんが、それもこれも「自然環境を損なわないこと」が目的になっているから。入口から美術館に向かうまでの道程もユニークで「別世界に迷い込んだよう」と感想をもらす来訪客も多いとか。さらに、展示内容も個性的。古代エジプト、ギリシャ・ローマ、中近東、東南アジアをメインとするエキゾチックなコレクションをたっぷり堪能できます。

参照記事:注目作家の器をお買いもの!焼き物の町・信楽で過ごすアートな1日(配信日:2019.07.17)

一方、「新旧の共存」という水瓶座的性質を見事に体現しているのが、「九段会館テラス」(東京)。伝統と最新テクノロジーの融合はまさに、一見の価値ありです。東京のど真ん中にあるだけあって歴史、文化、ビジネスを一体化して体験できる希少なスポットでありながら、アートイベントが多いのも特徴のひとつ。2月には「CURATION⇆FAIR Tokyo」という新感覚のアートフェスティバルが開催されるとのこと。アーティストやキュレーターとの交流を通じてアートへの理解を深める機会になりそうですね。

2月の満月旅 2月12日 獅子座満月

獅子座は別名「ロイヤルサイン」。王や大統領といった権力者の象徴でもあります。そんな獅子座で満月を迎えるこの時期、私がおすすめしたいのは「時の権力者の栄華」を垣間見る旅。歴史上、権力者たちが築いた壮麗な建築や庭園、文化財を、当時の時代背景を感じながら味わってみるのです。

まずは豊臣秀吉の築いた「大阪城」(大阪)。天守閣の展望台からの景観はもちろん、博物館にある歴史的資料の数々も必見。黄金の茶室からは、当時の豊臣政権の勢いが十分すぎるほど伝わってくるでしょう。

参照記事:大阪城公園の魅力や楽しみ方は?天守閣、ランチスポット、アクセスなど徹底ガイド(配信日:2022.11.15)

テーマパークもこの時期訪れたいスポットの一つ。なかでもおすすめなのが、「志摩スペイン村」(三重)。英虞湾を望む風光明媚なロケーション、プロダンサーによるフラメンコショー、本場スペインの伝統料理、さらには温泉施設まで! 楽しみ方は無限大です。

参照記事:【志摩スペイン村】伊勢志摩を代表する複合リゾートを満喫!|三重(配信日:2023.03.09)

旅行に行く時間がない方は観劇や演奏会へぜひ! 水瓶座がアートなら、獅子座は「エンターテイメント」。ライブ、コンサート、お芝居、ミュージカル、オペラ……興味あるものならなんでもOKです。

参照記事:推し活をもっと楽しく♪ 推し活特集(配信日:2025.01.10)

人の集まるところにパワーが宿るのが2月。他にもタレントのトークショー、有名人の講演会、オープニングイベント、ランドマーク的スポットなど、話題性のある場所には積極的に足を運びましょう。封切直後の映画を観に行くのもおすすめですよ。

Keikoさん監修のもと、眺めるだけで旅した気分になれる日本全国の絶景を集めた『JTBのカレンダー Keiko 日本のパワースポット 2025』(JTBパブリッシング刊)が好評発売中!パワースポットの美しい写真が運気を上げてくれること間違いなし!


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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