Keikoが教えるムーンウェルネス 2025年5月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

Keikoが教えるムーンウェルネス 2025年5月の新月&満月を狙う開運おでかけスポット

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月と太陽がぴったりと重なる「新月」。月と太陽が真正面から向かい合う「満月」。どちらも別格のパワーを持っている現象だということを知っていますか? 新月と満月の日は、地上にスペシャルパワーが降り注ぐタイミング。本連載「Keikoが教えるムーンウェルネス」では、占星術師・Keikoが満月と新月、そして誰もが大好きな「旅」を結び付けた開運メソッドをご紹介します。

Summary

新月旅&満月旅とは?

その人が持つ“月星座”の力をより高めるための効果的なアクションが「旅」。月のリズムに合わせることで、月が持つ引力のパワーを味方につけることができます。毎月訪れる新月と満月のタイミング、その際にどの星座が滞在するかによって、旅のテーマ・行き先も変わってきます。まだ遠出がしにくいという方も、ラッキースポットに関連する記事を見て、自宅にいながら開運しましょう!

4月の新月旅 4月28日 牡牛座新月

今年もゴールデンウイークがやってきましたね。四季折々の自然を楽しめる日本のなかでも、5月の新緑と花々は別格級の美しさ! そんな大自然の営みを一手に取り仕切っているのが、「牡牛座」というサイン。4月末に、この牡牛座で新月を迎えたばかりです。5月前半は大地の豊かさに感謝し、地球に生きる喜びを五感で味わい尽くしたいとき。この時期は自然の中に身をおくことこそ、最高のパワーチャージになります。

たとえば、中国地方の花の名所「世羅高原(せらこうげん)」。この地では5月になるとチューリップやネモフィラに続き、ラベンダーや初夏の草花が開花。広大な花畑を歩けば、まるで花の海に漂うような感覚に陥ります。週末には地元の野菜や特産品が集まるファーマーズマーケットも開催されるとのこと。大地の恵みをまるっと満喫できますね。

豊富な野菜とともにぜひ味わいたいのが、みずみずしいフルーツ。フルーツ王国ともいえる山梨県5月前半の主役は甘く香るイチゴと、初夏の訪れを感じさせるサクランボ。なかでも勝沼エリアはフルーツ狩りが人気とのこと。ふだんスーパーで並んでいるフルーツとは一味違う、とれたてのおいしさをぜひ味わってみたいものですね。周辺にはハーブ園やワイナリーも点在。草花やアロマの香りに包まれて癒やしのときを過ごすのもいいでしょう。

参照記事:【関東近郊】ワイナリーカフェ&レストランおすすめ13選(配信日:2024.10.12)

長野の「蓼科高原(たてしなこうげん)」も、この時期おすすめの場所。標高1000mの蓼科高原では、5月になると山桜から始まり、バラや高山植物が次々と開花。「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」では、ハーブとローズが調和した英国風の庭園が広がり、初夏の花々に囲まれた優雅な時間を堪能できます。併設カフェでいただけるハーブティーやガーデンサラダは、大自然の恵みそのもの。美味と癒やしに満ちた自然派デスティネーションの筆頭格といえるでしょう。

参照記事:長野県の観光スポットおすすめ38選! 絶対外せない人気観光名所から穴場まで(配信日:2025.03.25)

5月の満月旅 5月13日 蠍座満月

5月前半が大地の豊かさを五感で味わう旅なら、5月後半は「内なる感情に寄り添い、静かに生まれ変わる旅」。なぜなら5月13日、「変容」を促す蠍座で満月が起こるから。目に鮮やかな自然の美しさを愛でながらも、この満月にあやかって、あえて内側に潜るような静寂に身をおいてみるのもいいでしょう。

たとえば、新潟の「彌彦神社(やひこじんじゃ)」。越後平野に静かに鎮座する弥彦山は、古代から崇められてきた信仰の地。ここでぜひ足を運んでほしいのが、彌彦神社の奥にひっそりとたたずむ「月読神社(つきよみじんじゃ)」。高い樹々に包まれた参道、澄みわたる静謐な空気、日本海に沈む満月の眺め―再生の旅にふさわしい、格別級のデスティネーションです。滞在はぜひ、宿坊で。

あるいは、奥出雲の静かな山中にたたずむ「鰐淵寺(がくえんじ)」。修験道の聖地として知られるこの寺は、川音と風の音だけが響く「無」の世界。一歩足を踏み入れるだけで心の澱が洗い流されるかのような感覚を覚えます。近くにある「立久恵峡(たちくえきょう)」の渓谷美は、壮観のひとこと。断崖と清流が織りなす景観にただ身を委ねれば、魂の奥底までほぐれていくのを感じるでしょう。

参照記事:出雲大社を巡る出雲ひとり女子旅! 朝から楽しむモデルコース【土曜日の小旅行~アラサー女子ひとり旅VOL.05】(配信日:2024.09.16)

九州まで足を延ばせるなら、鹿児島の「指宿(いぶすき)」。弥彦神社や鰐淵寺とはあまりにも対照的で意外に思われるかもしれませんが、その理由は指宿名物の「砂むし温泉」。地中に潜むサソリになった気分で(笑)、体の芯から毒素が抜けていく不思議な感覚を味わえます。夜は錦江湾に映る月を眺めながら、体とともに心もリセット。海辺の宿にこもって読書と瞑想の夜を過ごしてみてはいかがでしょう。

参照記事:鹿児島県の日帰り温泉・スパ7選!!露天風呂や源泉かけ流しなどおすすめ癒しスポットを紹介(配信日:2025.02.15)

Keikoさん監修のもと、眺めるだけで旅した気分になれる日本全国の絶景を集めた『JTBのカレンダー Keiko 日本のパワースポット 2025』(JTBパブリッシング刊)が好評発売中!パワースポットの美しい写真が運気を上げてくれること間違いなし!


●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●掲載した情報をはじめ、“新月旅・満月旅”について詳しく知りたい方は『「足りない運」は旅でとる! Keiko的 新月旅・満月旅』(JTBパブリッシング刊)をご覧ください。

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