【横浜中華街】残暑でも快適に過ごせるフードコート「鯉恋横丁」が誕生! 話題の“煙が出る”本格ミルクティー新店舗も
日本最大級のチャイナタウン・横浜中華街。 活気あふれる食べ歩きが魅力である一方で、残暑が厳しいこの時期は、「長時間外を歩くのは大変」と思う人も少なくないのでは? そんな方にも心強い新スポット「鯉恋横丁(こいこいよこちょう)」が、2026年7月15日にグランドオープン! 冷暖房完備の快適な空間に全150席を備え、中華やスイーツなど10店舗のグルメを楽しむことができる“大型ネオンフードコート”です。
冷房完備! 残暑の中華街散策を救う新スポット
みなとみらい線「元町・中華街」駅から歩くこと約5分。市場通りを抜けた先に、色鮮やかな多言語ネオンが印象的な店舗が現れます。ここが今回ご紹介する「鯉恋横丁」です。
「屋外での食べ歩きの楽しさはそのままに、冷暖房が効いた快適なスペースで、もっと自由にゆっくりと中華街を楽しんでほしい」という思いから生まれたというフードコート。

いざ扉を開けると、左右、そして奥にいたるまで各店舗のおいしそうなグルメ店舗がずらりと並んでおり、入った瞬間からワクワクが止まりません!
広々とした清潔な空間には、デザインや配置の異なるテーブル席やカウンター席など、共用客席が150席も用意されています。館内には清潔な男女別トイレが完備されているため、混雑しやすい中華街散策の合間に安心して立ち寄れるのもうれしいポイントです。
頭上を泳ぐ“鯉の灯り”が幻想的! 夜市を彷彿とさせる空間で一休み

昭和の路地裏のような懐かしさと、アジアの熱気あふれる夜市のような雰囲気が融合した、ノスタルジックな内装にも目を奪われます。

ふと見上げると、頭上には優雅に泳ぐたくさんの“鯉”が!
中国の伝統的なお祭りで用いられる「魚灯籠(ぎょとうろう)」をイメージしたというこの鯉の灯りは、柔らかく幻想的な光を放ち、まるで海外旅行をしているかのようなワクワク感を覚えます。

ほかにも、中国ではめでたい事の前兆とされる「瑞雲(ずいうん)」を模した装飾や、ネオン風の横丁ロゴが印象的なカウンター席など、思わず写真を撮りたくなるスポットが満載!
店内は10~20代の女性や小さいお子さんを連れたファミリー、カップルなど、平日にもかかわらず多くの方で賑わっていました。
もちもち皮の点心&煙が立ち昇る極上ミルクティーなどを実食!
席を確保したら、いざ注文へ! 中華街らしい食べ歩きグルメから、人気の中国茶ミルクティー、そして本格的な韓国料理まで個性豊かな10店舗が集まる鯉恋横丁。それぞれの店舗で好きなグルメを券売機で購入し、テーブルに持ち寄ります。気になったメニューを自由に組み合わせて楽しめるのが、フードコートならではの醍醐味ですよね。
今回は、10店舗の中から「これだけは絶対に外せない!」という編集部イチオシの3店舗を実食してきました。
■包包(パオパオ)ストリート

まず伺ったのは、ピンク色のネオンとかわいらしいキャラクターが目印の「包包(パオパオ)ストリート」。 こちらのおすすめメニューは、新感覚の本格中華ストリートフード「パオヤーピン」です。
北京ダック専門店などで具材を巻くために使われる、薄いクレープ状の皮「烤鴨餅(カオヤーピン)」。
この伝統的な皮をベースに、「どこのお店にもない新しいメニューを」という職人のこだわりから生まれたオリジナル商品・パオヤーピンは、手を汚さずに食べられるのが特徴です。
烤鴨餅は北京ダックと白髪ネギ、きゅうりを包んで食べるのが一般的ですが、こちらの「パオヤーピン」では「台湾ソーセージチーズ」「海老マヨ」といった個性的なラインナップも! 5種類の具材の中から自由に組み合わせて選べるとのことで、どれにしようか目移りしてしまいました。
迷いに迷った結果、今回は「よだれ鶏風」と「海老マヨ」の2種類をセレクトしてみました。
できたてを手に持つと、驚くほど皮がしっとり、もちもち! 具材がたっぷりと包まれているにもかかわらず、片手で食べやすいサイズ感なのもうれしいポイントです。
さっそく「よだれ鶏風」を一口いただくと、もちもちの皮の食感とともに、ジューシーなお肉のうま味と刺激的な花椒(ホアジャオ)のさわやかな香りがふわっと広がります。

もう一方の「海老マヨ」は、ぷりぷりとしたエビの食感とコク深くまろやかな特製マヨソースが、皮のほんのりとした甘みと絶妙に調和。 本格的な中華料理のおいしさをギュッと閉じ込めた、大満足の一品でした。
■CHAZHONG -茶种-(チャジャン)横浜中華街本店
続いて向かったのは、大人のミルクティー専門店「CHAZHONG -茶种-(チャジャン)横浜中華街本店」。甘さに頼らず、厳選した中国茶葉本来の豊かな香りと風味を生かした一杯が味わえる本格派ブランドです。
実はこちら、本格的な味はもちろんのこと、とある“動画映えする仕掛け”がSNSで一躍話題に。横浜駅近くにある別店舗「横浜店」では連日大行列ができるほどの人気を集めています。
そんな話題の仕掛けを体験すべく、今回は一番人気の「黒ウーロン茶ミルクティー」1150円(Lサイズ)をオーダーしました。すると……。

ドリンクを受け取った瞬間、なんと目の前でモクモクと勢いよく白い煙が噴き出しました!
実は、グラスの上にのったミニ茶器にちょっとした仕掛けが施されており、お茶の湯気を模した煙がダイナミックに立ち上り続けるという仕組み。受け取ってから約1~2分間だけ楽しめる演出ということで、シャッターチャンスを逃さないよう注意が必要です。

演出だけでなく、もちろん味にもこだわりが満載。一口味わうと、深く焙煎された黒ウーロン茶の香ばしい香りがふわっと広がります。
合わせるミルクには、日本の流通量の1割にも満たないという非常に希少な低温殺菌牛乳が贅沢に使われているとのことで、生乳本来の豊かなコクが、お茶の澄んだ渋みと完璧なバランスで調和しています。
ちなみに、グラスの上にちょこんとのっかっているのは、この横浜中華街本店でしか手に入らない限定の赤色のミニ茶器(赤茶器)。おいしいお茶をいただいた後に、こうしたお楽しみ要素があるのもポイントですね。
■鯉恋屋(こいこいや)

そして、お腹を満たした後のデザートにチョイスしたのが、横丁の名を冠した「鯉恋屋」の「鯉恋アイス」300円です。
なんと、鯉のかたちをかわいらしく模した最中アイスに、割りばしと糸で作られた小さなつりざお がセットになっており、まるで鯉釣りを楽しんでいるかのようなワクワク感を体験できる仕掛けになっています。

さらに、オリジナルデザインの「辛口おみくじ」が1枚付いてくるのもユニーク。このおみくじ、お遊びとあなどるなかれ、文字通り(いや、それ以上に!?)辛口な言葉が並んでおり、友達や恋人と結果を共有すれば、盛り上がること間違いなしです。
主役の最中アイスは、外側の最中の皮がサクッと揚げられており、その香ばしさが抜群! 一口かじると、揚げ最中のサクサク感と、中にぎっしり詰まったアイスのひんやり感が口の中で絶妙に調和します。
手のひらに収まる大きすぎないちょうど良いサイズ感なので、フードコート内で本格中華やお茶を満喫した後でも、ペロリと完食できました。
まだまだある! 多国籍グルメからテイクアウトスイーツまで大満喫

今回ご紹介した3店舗のほかにも、鯉恋横丁には思わず目移りしてしまう個性豊かなお店が揃っています。
例えば、中華街を歩きながら楽しむお供を探すなら、テイクアウト専門店「鯉恋テイク」がおすすめ。
顔の大きさほどもある大迫力の台湾風唐揚げ「ダージーパイ」680円や、あふれる肉汁をストローで楽しむ「ストローで飲む大きな小籠包」700円など、散策しながらでも楽しめるワンハンドグルメが揃っています。

さらに、施設内には韓国トレンドグルメが味わえる「韓国料理パングパング」や、本格的なとんこつスープが自慢の「九州とんこつ のげら~ 横浜中華街店」といった、バラエティ豊かなお店も揃っています。
サムギョプサルをおつまみにお酒を楽しんだり、たくさん食べ歩いたあとの締めに絶品のとんこつラーメンをすすったりと、その日の気分やシーンに合わせた使い方ができるのも魅力。
「せっかく中華街に来たけれど、中華料理ばかりだと飽きてしまうかも……」と心配な人でも、多国籍なジャンルが揃う鯉恋横丁なら、気分に合わせて色々なメニューを気軽に楽しむことができます。

いつもの横浜中華街での食べ歩きに、座ってやすめるという快適さをプラスしてくれる新名所「鯉恋横丁」。ビールやフルーツカクテルをはじめとしたアルコールドリンクも豊富なので、カジュアルな“夜市バル”として楽しむのもおすすめです。
残暑厳しい今、室内で快適に“中華街散策”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■鯉恋横丁(こいこいよこちょう)
住所:神奈川県横浜市中区山下町133-10
TEL:なし
営業時間:11~20時(19時45分LO)※2026年9月現在
定休日:無休
アクセス:みなとみらい線元町・中華街駅下車徒歩5分
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Text:柴田捺美(ノクチ基地)
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