近畿(関西)の初詣スポット人気ランキング! 2025年の初詣行事やご利益は?

近江神宮(滋賀県/大津市)

近畿(関西)の初詣スポット人気ランキング! 2025年の初詣行事やご利益は?

年末年始におすすめ 初詣 正月 寺社 ご利益 デート
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket

※2024年度の情報は現在確認中です、確認でき次第更新します。 近畿(関西)で、初詣が人気の神社や寺院などをアクセスランキング形式でご紹介。各寺社の由来や2025年の初詣行事、「厄除け、開運、縁結び、商売繁盛…」などの主なご利益をチェックして、2025年のお正月にお参りしたいスポットを探してみて。※情報確認時期は、2023年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。

Summary

橿原神宮(奈良県/橿原市)

畝傍山[うねびやま]の麓に位置し、第一代天皇の神武天皇と皇后を祀る。神武天皇が畝傍山東南の橿原宮で即位したという『日本書紀』の記述に基づき、明治23年(1890)に創建。本殿(重要文化財)は京都御所の内侍所[ないしどころ](賢所[かしこどころ])を移築したもので、手前に内拝殿、外拝殿が立つ。神域は約53万平方mにおよび、玉砂利が敷き詰められた内拝殿前の外院斎庭も清々しい。

橿原神宮

写真提供:橿原神宮

初詣期間の情報
新年の幕開けは初太鼓で始まり、大勢の参詣者によって賑わう。参拝時間12月31日6時30分~1月1日22時まで(予定)、1月2・3日6時30分~20時(予定)。4~7日6時30分~18時(予定)。宝物館では特別展「橿原神宮の奉納刀」開催。

初詣行事
● 初太鼓/2024年1月1日0時~/紀元2684年の年頭にあたり大太鼓を打つ
● 歳旦祭並延寿祭/2024年1月1日6時~/新しい年のはじめに、国の隆昌と皇室の安泰、世界の平和を祈願する
● 新春初神楽祈祷/2024年1月1~7日9時~日没まで/年頭にあたり厳かな神楽を奉納し開運延寿とともに御家庭の繁栄・無病息災を御祈念する

  • ご利益:無病息災、その他、国家安泰、開運招福、健康延寿
  • 祭神:神武天皇、皇后
  • 混雑時間:1月1~3日は10~14時
  • 料金:境内無料、宝物館は大人300円、中・高・大学生200円、小学生以下無料(企画展により異なる)
  • 駐車場:あり/普通車1日500円、中型車1日1000円、大型車1日2000円/正月期間中は臨時駐車場を含め1500台駐車可能
  • URL:https://kashiharajingu.or.jp/

大阪成田山不動尊(成田山明王院)(大阪府/寝屋川市)

成田山不動尊は商都大阪の表鬼門を浄め、仏都京都の裏鬼門を守る、不動尊信仰の総付として著名な寺院。中でも交通安全のご利益が有名。日本で初めて人と車両とを一緒にご祈祷した寺院として知られ、本堂とは別に一度に100台の自動車をご祈念できる専用の祈祷殿があり、交通安全祈願の根本道場として威容を誇っている。参拝者は、年間約220万人を数え、その内1月1~3日に約75万人が訪れる。また、自動車の祈祷台数は、年間20万台にもおよび、1月1~3日の間には、多くの自動車が1年の無事故を祈るために夜遅くまで列を作る。

大阪成田山不動尊

初詣期間の情報
札所(お守り等の授与)は、12月31日~1月1日21時、1月2・3日は早朝~20時まで。初詣期間中は京阪電鉄香里園駅から臨時直行バスが運行予定。

初詣行事
● 新年特別大護摩供修行/2024年1月1日0時~1月31日/本堂にて。期間中、護摩供祈祷を申し込んだ人に「一筆箋セット」を授与
● 新年お車安全祈願大祭/2024年1月1日0時~1月31日/1年の初めに、その年の交通安全と災難消除を祈願する
● 成田山伝来の霊宝「天国宝剣」による特別お加持/2024年1月1~5日/成田山第一の霊宝である天国宝剣を身体に当てて、一人ずつに身体健全・厄難消除・開運成就を祈願する

  • ご利益:厄除け、学業成就、安産子育て、無病息災、交通安全、商売繁盛、その他、災難消除、家内安全、厄難消除、安産、身体健全、諸願成就など
  • 宗派・ご本尊:真言宗智山派/不動明王
  • 混雑時間:1月1~3日は終日混雑
  • 料金:境内自由
  • 駐車場:あり/初詣期間中は公共交通機関の利用をおすすめ
  • URL:https://osaka-naritasan.or.jp/

多賀大社(お多賀さん)(滋賀県/犬上郡多賀町)

長寿と縁結び、厄除けの神様として古くから信仰を集める社。伊勢神宮の祭神、天照大神の親にあたる伊邪那岐大神と伊邪那美大神を祀る。境内には延命のご利益があるとされる寿命石や、安土桃山時代に作庭された池泉観賞式の奥書院庭園(名勝)がある。また、養老年間(717~724年)元正天皇が病の際にシデの木で作った杓子を神供の米に添えて献上したところ、たちまち回復したという故事もあり、お多賀杓子(1本600円)は、無病息災の杓子として古くから親しまれ、その形状から「おたまじゃくし」の語源となったとも伝えられている。※奥書院庭園は雪の影響により毎年1月1日~2月末頃まで拝観不可。

多賀大社

初詣期間の情報
1月1~3日までの参拝者は約50万人。1月中で約80万人の人出が予想され県内随一を誇る。

初詣行事
● 歳旦祭/2024年1月1日0時~
● 翁始式/2024年1月3日11時~

  • ご利益:厄除け、縁結び、無病息災、交通安全、その他、延命長寿、夫婦和合
  • 祭神:伊邪那岐大神、伊邪那美大神
  • 混雑時間:1月1~3日とも終日混雑
  • 料金:境内自由(奥書院庭園は300円)
  • 駐車場:あり/1月1~5日と正月期間は500円
  • URL:http://www.tagataisya.or.jp/

大神神社(三輪明神)(奈良県/桜井市)

日本で最も古い神社といわれている。背後の三輪山を御神体とするため本殿はなく、古代の信仰形態を今に伝える。境内には寛文4年(1664)徳川家綱再建で平成11年(1999)に修復を終えた拝殿(重要文化財)が立ち、その奥に三輪鳥居とも呼ばれる三ツ鳥居(重要文化財)がある。三輪明神とも呼ばれ、信仰も篤い。祭神の大物主大神[おおものぬしのおおかみ]は酒造の神でもあることから、造り酒屋の軒先に吊されている杉玉はここから授与される。春の大神祭[おおみわまつり]や後宴能、中秋の観月祭など行事が多い。また、大和の正月はここから始まるともいわれ、毎年元旦には壮大な火の祭典「繞道祭」[にょうどうさい]が催される。

大神神社

初詣期間の情報
参拝は24時間可。

初詣行事
● 繞道祭/2024年1月1日1時~/壮大な火の祭典

  • ご利益:厄除け、学業成就、縁結び、無病息災、交通安全、その他、方除け、ほか諸願成就
  • 祭神:大物主大神、大己貴神、少彦名神
  • 料金:境内自由
  • 駐車場:あり/正月のみ有料
  • URL:https://oomiwa.or.jp/

近江神宮(滋賀県/大津市)

大津京を開いた天智天皇を祭神とする。約20万平方mの境内には、朱塗りの楼門のほか、昭和造や近江造と称される拝殿、本殿が立ち並ぶ。また楼門を入った左手には、漏刻[ろうこく](水時計)を設けて初めて時刻制度を確立した天智天皇にちなんで造られた、時計館宝物館や、漏刻、日時計などもある。百人一首かるた名人戦などかるたの聖地としても知られる。建物の多くは登録有形文化財に指定されている。平成28年(2016)に楼門屋根葺き替え工事を行った。

近江神宮

初詣期間の情報
お守り等は1月1日0~18時頃、2日以降9~17時。

初詣行事
● 歳旦祭/2024年1月1日0時~
● 初日の出遙拝式/2024年1月1日7時2分~
● かるた名人位クイーン位決定戦/2024年1月6日9時30分~/9時30分参拝、10時開会式、10時40分~対戦

  • ご利益:厄除け、学業成就、安産子育て、無病息災、交通安全、商売繁盛、その他、安産、家内安全、厄年厄除、心身健康、病気平癒
  • 祭神:天智天皇(天命開別大神)
  • 混雑時間:1月1日は12~16時。2日は13~15時
  • 料金:境内自由
  • 駐車場:あり/無料/12月31日夜~1月5日のみ1000円、できるだけ公共交通機関の利用をおすすめ
  • URL:https://oumijingu.org/
るるぶ公式Twitter るるぶ公式Facebook るるぶ公式LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください