いつもと違うデートにときめく!一度は行きたい「絶景」スポット3選
彼と久しぶりに連休が被って、旅行に行こうと思ったけどなかなか行き先が決まらず…。せっかくのお休みだからこそ、いつものデートと違った楽しみ方をしたいですよね。次の旅行先候補として、一度は行きたいフォトジェニックな「絶景」スポットを3つご紹介します。
Summary
いちご狩りとお得なセット券を発売中!絶景吊り橋「三島スカイウォーク」
日本一の歩行者専用吊橋「三島スカイウォーク」では、全国でも有数の産地として知られる静岡県伊豆の国市のいちご狩りセンターにも行ける、お得なセット券を2019年4月26日(金)まで販売中です。
富士山や駿河湾・伊豆の山々が橋の上から一望できる絶景を楽しんだ後、甘みがたっぷり詰まった完熟いちご狩りが楽しめるお得なセット券。対象のいちご狩りスポットは「江間いちご狩りセンター」「韮山いちご狩りセンター」の2つで、どちらも三島スカイウォークから車で15分くらいの場所にあります。
三島スカイウォーク園内にもイチゴが楽しめる施設があるのでこちらもおすすめ。
地元三島の食材にこだわったメニューをそろえるレストラン「森のキッチン」では、三島スカイウォークオリジナルの三島コロッケをのせたカレーなどが味わえます。
期間限定で登場する「いちごのパンケーキ」は、ふわふわのパンケーキに、静岡県産の完熟紅ほっぺをふんだんにのせ、いちごのソースと2色のホイップクリームとバニラアイスをトッピング。パンケーキとドリンクセット1500円でぜひ。
もう1つは、天井まで花のシャンデリアが埋め尽くす「スカイガーデン」。花を眺めながらドリンクや軽食で休憩もOK。店内にはいちごのおみやげコーナーもオープン。
静岡県産紅ほっぺとジャージー牛乳を使った「いちごのラングドシャ」や、トーストやヨーグルトにかけてもおいしい「いちご糖」など“伊豆のいちご商品”をはじめ、いちごのボトルに入ったおしゃれなハンドソープやいちごの栽培キットなど、おみやげにぴったりのアイテムが揃っています。
お得なセット券は「三島スカイウォーク」と「伊豆の国市いちご狩りセンター」で購入ができるので、どちらが先でも大丈夫。春の旅に出かけてみませんか?
■三島スカイウォーク
場所:静岡県三島市笹原新田313
時間:9~17時
料金:1000円
休み:無休
TEL:055-972-0084
■参考記事: 絶景吊り橋“三島スカイウォーク”といちご狩りのお得なセット券を発売中 (配信日: 2019.02.18)
青空と山、水が織りなすフォトジェニック空間「室生山上公園 芸術の森」
奈良の名刹・室生寺から車で山道をのぼること約10分。「室生山上公園 芸術の森」は、自然豊かな室生の里に広がる野外ミュージアムです。
設計・デザインを手がけたのはイスラエル出身の世界的彫刻家で、環境芸術の世界的一人者でもあるダニ・カラヴァン氏。彼が手がけるさまざまなモニュメントが、周囲の大自然と呼応しながら美しいランドスケープを描き出しています。
南北に広がる敷地面積は、なんと約7.8ha。自然の地形をそのまま生かしているため、ゆるやかなアップダウンがあり、見晴らしも抜群です!春夏の森の緑に、秋の紅葉、白銀の雪に覆われた冬の世界…、どの季節に訪ねても最高の風景に出会うことができるんです。
南側のエントラスから入ると、湖に浮かぶ3つの島「鳥の島」「ピラミッドの島」「ステージの島」が見えてきます。
こちらは「ピラミッドの島」。オブジェの材質は鉄で、赤茶色に錆びた感じがカッコいい!大地の赤色のように周囲の山や森としっくりなじんでいます。
思わず写真を撮りたくなるスポットが多いのも、こちらの魅力。写真上の「螺旋の水路」は、うずまきに向かって水が流れているのですが、カメラを構える位置によって見え方ががらりと変わるのが楽しい。水路のはじまりにあるのはキンモクセイ。冬に真っ白な雪で埋め尽くされた景色も絵になりますよ。
鉄でできた巨大なモニュメントは「天文の塔」。塔の上に登ったり、中に入ることもできます。
塔から真っ直ぐのびる橋は「太陽の道」とよばれ、北緯34度32分のラインに沿っています。春分と秋分に太陽が通る道で、室生寺や長谷寺、箸墓古墳、伊勢神宮なども実はこのラインにあるそう!古の太陽信仰や古代史ロマンをしのばせる壮大な作品です。
こちらは塔の内部。一本の光が浮かび上がり教会のよう!実は日時計になっていて、光の差し込み方で時間が分かるようになっているとか。
ほかにも地元の棚田を再現した作品や、みずみずしい苔や木漏れ日に癒される遊歩道もあり、ゆっくり散策するだけでも最高のリフレッシュができます。広大な敷地は、もとは地元の地すべり・洪水対策の土地であり、公共施設と環境アートが巧みに融合しているというのも面白いですよね。
こちらは北側エントランスの建物。屋根も芝に覆われています。屋外でもエントランス内でも飲食OKなので、お弁当やおやつを持参して、ピクニックしながらのんびり過ごしてみるのもおすすめです。もちろんゴミはしっかり持ち帰り、この素晴らしい環境を守っていくのをお忘れなく。
■参考記事: 「室生山上公園 芸術の森」は青空と山、水が織りなすフォトジェニック空間! (配信日:2018.12.26)
神戸の夜景を一望!ロマンチックな夜デートにぴったりの「TENRAN CAFE」
1000万ドルの夜景と名高い神戸の夜景。そんな夜景をオープンテラスから一望できる六甲山のカフェで、ロマンチックなデートはいかが?六甲ケーブル六甲山上駅からすぐの「TENRAN CAFE(テンラン カフェ)」では、地産フードやクラフトビールと一緒に、雄大なパノラマ夜景が楽しめます。
六甲ケーブル六甲山上駅を降りてすぐのところにある眺望スポット「天覧台」は、1981年に昭和天皇が立ち寄られたことを記念して名づけられました。山々の緑の向こうに、神戸はもちろん大阪、和歌山まで見通すことができます。
2013年に、ここ天覧台にオープンしたのが「TENRAN CAFE」です。眼下に絶景を見下ろしながら、兵庫産の食材にこだわったメニューが味わえるとあって、夜景デートにぴったり。
地元産の食材をふんだんに使用したフードメニューも人気のひとつ。ジューシーな神戸ビーフのうまみを閉じ込めたミンチカツとコロッケのセットはボリュームもたっぷり。
特注の六甲山麓牛乳を使ったロールケーキは、六甲山の花崗岩砂礫層で磨かれた名水「神戸ウォーター」で淹れたコーヒーと一緒にどうぞ。なめらかでさっぱりとしたクリームとふわふわのスポンジとの相性は抜群です。
カレーやハニーラテ、ホットケーキなどのメニューに使用されている「やまみつ」は、六甲山に咲く花々から集められたはちみつ。おみやげに買って帰るのもいいですね。
気持ちのいいオープンテラスや、大きな窓から光が差し込む明るい店内で、六甲山散策の合間にランチやカフェタイムを楽しんでみてください。
開放的な昼の雰囲気から一転、マジックアワーから夜にかけてはロマンチックな大人の空間に。
神戸ワインや灘の日本酒など、神戸産のお酒も豊富に揃います。六甲山の地下50mの岩盤から湧き出た天然水で醸造したクラフトビール「六甲山ビール」も人気。1000万ドルの夜景を眺めながら、風(ピルスナー)、森(I.P.A)、灯(ポーター)の3種類の味わいを飲み比べてみるのもおすすめです。
素敵な景色と神戸のおいしいものがもてなしてくれる「TENRAN CAFE」は、“神戸らしい”デートを楽しむにはうってつけ。
■参考記事: 神戸の夜景を一望!ロマンチックな夜デートにぴったりの「TENRAN CAFE」 (配信日:2018.09.30)
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。