今行きたい!滋賀の穴場的「花スタグラム」スポット3選

今行きたい!滋賀の穴場的「花スタグラム」スポット3選

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近頃、SNS界隈で話題の#花スタグラム。花が咲き誇る瞬間の美しさは、写真に切り取りたくなりますよね。そこで今回は、思わず、シャッターを押したくなる滋賀県のおすすめ花スポットをご紹介。滋賀県で生まれたブランド花からパラソルの花まで、あなたが気になる花スポットはどこですか?

Summary

店全体がローズガーデン!バラの香り漂う「WABARA Café」

和ばらジンジャーレモネード 680円
和ばらジンジャーレモネード 680円

まず、最初にご紹介するのが、滋賀県守山市に2016年7月のオープン以来、女子のハートをわしづかみにしているカフェ「WABARA Café」。店内に飾られている“和ばら”は、オーナーの國枝さんが栽培されているオリジナル品種。

カフェでは、“和ばら”の香りを楽しめる「和ばらジンジャーレモネード」など、ここでしか楽しめない食用“和ばら”を使ったスイーツ&ドリンクも提供されています。

さらに乙女心をがっちりホールドし、リピーターにしてしまうサービスが、「和ばら一輪プレゼント」。カフェメニューを利用すると、1輪のバラのプレゼントが。しかも、店内にもたくさん飾られている和ばらの中から好きなものを選ぶことができます。

店内のテーブルや壁に飾られているのは、その日の朝摘み取ったばかりのバラ。お祭りの金魚すくいのように、“和ばら”をすくう「和ばらすくい」が1回500円で楽しめます。すくっている様子を動画で収めればムービジェニックな絵になること間違いなし!

■WABARA Café(わばらかふぇ)
住所:滋賀県守山市勝部1-13-1-101
営業時間:11~19時
定休日:月曜(祝日の場合は営業)、火曜
アクセス:JR琵琶湖線「守山駅」から徒歩7分
電話:077-596-3070

清流に咲く白く可憐な花「梅花藻(ばいかも)」が幻想的!

キンポウゲ科の淡水植物、梅花藻
キンポウゲ科の淡水植物、梅花藻

次のスポットは、滋賀県米原市の醒井(さめがい)。醒井は2015年に「日本遺産」に認定された、水と共存する暮らしが遺る場所。この醒井の地に流れる清流が地蔵川で、地蔵川には初夏になると「梅花藻(ばいかも)」と呼ばれる珍しい水中花が咲きはじめ、8月下旬くらいまで、その可憐な姿を見せてくれます。(見頃は7月下旬〜8月下旬)

夏の夜、清流・地蔵川一帯で夜間ライトアップが開催されます。静かな清流のせせらぎの音に涼を感じ、昼間とはまた違う幻想的な風景を楽しめます。6月末現在、ライトアップのスケジュールは未定なので、気になる方は、「滋賀・びわ湖観光情報」のサイトをチェックしてみて。

■水中花「梅花藻」と地蔵川のライトアップ
住所:米原市醒井、地蔵川一帯
アクセス:JR「醒ヶ井駅」から徒歩5分
日時:梅花藻の見頃7月下旬~8月下旬、ライトアップ未定
電話:米原市商工観光課 0749-58-2227

180本近くのパラソルが梅雨空を満開に彩る!「エイスクエア」

最後にご紹介するのは草津市にある商業施設「エイスクエア」で開催されている「アンブレラ・パティオ」。現在開催中で、2019年7月16日(火)までの期間、「エイスクエア」の営業時間中、180本近くの傘の花が咲き、梅雨空をカラフルに彩ります。日が落ちるとライトアップが始まり、昼とはまた違った雰囲気が楽しめます。

■草津市「エイスクエア」で開催「アンブレラ・パティオ」
開催期間:2019年7月16日(火)まで
時間:9~22時
住所:滋賀県草津市西渋川1丁目23-1
アクセス:JR琵琶湖線「草津駅」西口から徒歩3分
電話:077-561-6565


いずれのスポットも最寄駅から徒歩圏内。思い立ったらカメラ片手におでかけしてみませんか?

Text : 小西尋子

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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