ALDEBARAN(アルデバラン)のハンバーガーが絶品!六本木のおしゃれカフェ

ALDEBARAN(アルデバラン)のハンバーガーが絶品!六本木のおしゃれカフェ

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六本木ヒルズのすぐ裏手の地下に昨年新しくオープンした「ALDEBARAN」。ここに、衝撃のおいしさのハンバーガーがあります。当初はランチ営業のみだったにも関わらず、そのおいしさから一気に人気に火がつきました。何がそこまで人を魅了するのでしょうか。今回は、「ALDEBARAN」のハンバーガーの魅力をご紹介します!

Summary

ハンバーガー屋さんとは思えない雰囲気ある店内が素敵!

大通りから1本入った道に立てられたシックな看板が目印。おそるおそる地下への階段を下ると、そこには大人な雰囲気の空間が広がります。

お店に入ると、まずはプロジェクターから映し出されるクラシックな映像が目に飛び込んできます。
その先にあるセンス光るインテリアと、大きめのソファが並べられたこの場所が、今回ご紹介する「ALDEBARAN」です。

オープン当初は昼のみの営業でしたが、2019年から夜の営業、通称「ヨルデバラン」も開始。ランチメニューとはひと味もふた味も進化したハンバーガーをいただくことができます。

コールスローは、ほかのお店とは一味違う濃厚な味わいで、ハンバーガーへの期待が高まります。

考え尽くされた至高のバーガーはやみつきの味!

千葉県の松戸にあるハンバーガーの名店「R-S」の血を引くこちらの「ALDEBARAN」では、考えつくされた至高のハンバーガーが食べられます。

初めて「ALDEBARAN」に行くなら絶対に食べてほしいバーガーが、この「リアルバランバーガー」(1600円)です。
パテとチーズと目玉焼きというシンプルな内容と侮るなかれ。食べると甘めのテリヤキソースと、パテから溢れ出る肉汁が完璧に融合し、口のなかでおいしさが弾けます。

「アボカ〜ド」(1650円)も筆者のお気に入りのひとつです。
味付けはタルタルソースかサルサソースからお好みに合わせて選んでください。

ディナータイムの通称「ヨルデバラン」では、ランチで食べられるメニューに一手間加えた、夜しか食べられないバーガーの数々を楽しむことができます。

そのなかでも「ミノタウロスバーガー」(1900円)は必食です。ミートソースとパイナップルの相性は抜群!隠し味のクリームチーズが濃厚さを演出します。

ヨルデバランではバーガーをオーダーしたら、ハンバーガーが来るまでの間はさっぱりピクルスを食べて待つのが◎。

ダイエット中の方には「レタシュバーガー」(1600円)がおすすめ。

バンズの代わりにレタスで具材を挟んでいるのですが、食べ応えを損なうことなくバーガーとして完成されています。シャキッとしたレタスの食感と具材のジューシーさがベストマッチ!

待ってでも食べるべし!期待を裏切らないこだわりが満載!

なぜここまで心に刺さるハンバーガーができるのでしょうか。

それはまず、和牛100%のパティのクオリティが桁違いに高く、肉の旨みが存分に閉じ込められているからです。パティを焦がすように焼きつつジューシーさを保つように焼かれます。1個1個同じものはないパティを、少しずつ焼き方を変えながら最高の火入れを実現しています。

また、オリジナルのソースも、パティやそのほかの具材の味を邪魔しない味わいに仕上がっているから。例えば、「リアルバランバーガー」はテリヤキソース。甘めですが奥深さも兼ね備えるこちらのソースは本当にやみつきになります。

パティの旨さを引き立てる甘みたっぷりのタマネギは、3時間以上かけて仕込まれ、最後には鉄板の上でじっくり蒸し焼きにされます。

それらをシェフのKAYAさんがひとつのバーガーに仕上げます。その抜群のバランス感覚で、全ての食材が完璧に絡み合うバーガーになるのです。
素材の良さを存分に活かして、さらに一段階レベルの高いバーガーができあがります。

バーガーはお店の奥にある小さな厨房で作られます。
鉄板も大きくないので、1度に作れるハンバーガーは3個程度。作り置きなどはせず、注文を受けてから1つ1つ作るため、提供までにピーク時であれば30分以上待つことも。

それでもあのハンバーガーを食べたときの感動を考えたら、むしろ待ち時間もおいしく食べるための調味料のようなもの。

シェフのKAYAさんとバーガーについて話を始めると、そのこだわりが止めどなく溢れてきて話が終わることがありません。時間がありそうな時は是非直接その思いを聞いてみてくださいね!

“待ってでも食べたい”唯一無二のハンバーガーを味わいに、ぜひ六本木まで足を運んでみてください。

Text & Photo:東京肉レポート

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。


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