2日限り!オリジナルかき氷が登場する初の「茶氷フェス」開催
静岡市の駿府城公園で2日間だけ開催される『水祭‐suisai‐』は、水をテーマに人気アーティストが集結するステージや、水を使ったオブジェやアトラクションが楽しめるイベント。その中で、この夏、ここでしか食べることができない限定かき氷が登場する『茶氷フェス』が開催されます。10店舗20種類の「茶氷」は、こだわりがつまった個性的なメニューばかりです。
「茶氷フェス」でしか食べられない天然氷のかき氷「しずおか茶畑」
注目は「茶氷フェス」でしか食べられない “天然氷のかき氷ふわり山ふわり”の「しずおか茶畑」700円~。極寒の日光の採氷池で3週間かけてじっくり凍らせた、希少な天然氷を使った「しずおか茶畑」は、静岡茶パウダーとホイップクリーム、ココアのハーモニーが楽しめる逸品。数量限定だから早めに味わって。
静岡茶の香り豊かなかき氷を「茶氷フェス」で食べ比べ
おいしい茶氷メニューはまだまだあります。10店舗20種類の中からオススメを紹介します。
まずは“SANOWA by marutamaen”の「静岡茶氷三昧」700円。コクと甘みの朝比奈産濃抹茶、こうばしい香りとさっぱりとした味わいの本山産ほうじ茶、華やかな香りとさわやかな甘みの牧之原産和紅茶の3種類の茶氷を食べ比べできます。
“パティスリー46”自慢のカスタードを焦がブリュレをのせた新食感「あぶりかき氷抹茶」(左)800円。静岡産抹茶シロップとの組み合わせがたまりません。
“MARUZEN Tea Roastery”は「お茶屋が作ったお茶のシロップとかき氷」(右)600円が登場。シロップは荒茶、煎茶、ほうじ茶、抹茶、玉露、新茶、玄米茶と9種類から好みで選べます。
静岡で食べられるのはここだけ!とリピーター続出の“MATCHA PLACE”。濃〜いオーガニック抹茶を 贅沢に使った新感覚かき氷「抹茶ピンス」は、さっぱりした「クリームチーズ抹茶ピンス」(左)500円で登場します。
“雅正庵”は、ふわふわのメレンゲとお店で人気の「生クリーム大福 鞠福」がどーんとのった「泡わっ!まっ茶」(左)と「泡わっ!ほーじ茶」各600円の2種類が味わえます。
“浜佐商店”からは、シロップが濃厚な「氷煎茶」、「氷ほうじ茶」各500円が。どちらも楽しみたい人には「氷ハーフ&ハーフ」(左)500円がおすすめ。お楽しみは底の部分に!
“グリーンエイト”だけの味「両河内 和紅茶氷」(右)600円。シロップは、両河内で育った渋みの少ない繊細な茶葉を使った和紅茶「ロイヤル」を抽出して、きび糖と合わせています。いちご、レモン、キウイのフルーツソースから選んで召し上がれ。
“朝日園茶房遊”の「川根茶金時」と「ほうじ茶金時」(左)各500円は、あずきとの相性抜群です。
“森木農園”の「濃厚&ふわっふわの深蒸し茶かき氷」(右)700円は、自社農園の深蒸し茶100%使用した大人のかき氷。トッピングの国産あずきとマスカルポーネ、ふわふわのエスプーマソースが口の中に広がります。
静岡県の5市2町3店舗からこだわりの「茶氷プロジェクト」も開催中
この「茶」と「氷」ののぼりを目印にした「茶氷プロジェクト」も2019年7月1日(月)~9月30日(月)まで静岡県内で開催中。各エリアの30店舗がオリジナル茶氷を販売します。
今年の夏は日本三大銘茶のひとつ、お茶処・静岡で、「茶氷」を食べながらひんやりしませんか。
■茶氷フェス
開催期間:2019年8月17日(土)・18日(日)
開催場所:駿府城公園(静岡県静岡市葵区駿府城公園1-1)
時間:11~21時(予定)
料金:入場無料(飲食代500円~1000円は別途)
■茶氷プロジェクト
開催期間:2019年7月1日(月)~9月30日(月)
開催場所:静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町のエリア30店舗
時間:各店舗により異なる
料金:各店舗により異なる
Text:うみのたかこ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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