尾道観光の新定番!デザインにこだわりぬいた瀬戸内レモンのレモネードスタンド
広島・尾道に2019年、新しくオープンした「HOK STAND(ホックスタンド)」は、瀬戸内レモンを使用したレモネードを扱うカフェ。すっきりとしたレモンの酸味を楽しめるレモネードは、尾道観光のお供にもぴったり。グラフィックデザイナーでもあるオーナーのセンスが光るパッケージやグッズは、インスタ映えすること間違いなし!
インテリアデザイナー監修の「HOK STAND」店内
「HOK STAND(ホックスタンド)」はJR尾道駅から徒歩約15分。商店街の中にあります。
オーナーはグラフィックデザイナーとして東京で活躍中の櫻武千彰さん。「地元・尾道を『地元食材』と『デザイン』で活性化したい。」という想いから、「HOK STAND」をオープンしたのだそう。
内装はインテリアデザイナーの佐々木一也さんが担当。120年以上前に建てられた商店をリノベーションしたという店内は、スタイリッシュでモダンな雰囲気ながらも、どこかあたたかさも感じます。座席は椅子だけの席も含めて約17席。
瀬戸内の自然が生んだレモネード
「HOK STAND」では、お店と同じ広島にある向島や瀬戸田で作られた「瀬戸内レモン」を使用。「Non-wax(ノーワックス)」、「Non-GMO(遺伝子組み換えではない)」の瀬戸内レモンだけを使ったレモネードは、美味しさや爽快さを楽しめるのはもちろん、安心して飲むことができます。
カップのイラストは、オーナーがデザインしたもの。シンプルなフォントがモードな雰囲気を演出。おしゃれなカップは持っているだけでテンションが上がります!
ドリンクの割り方は、炭酸水・水・お湯の3種類から選ぶことができます。一番のおすすめは炭酸水だそう。レモンの果肉をそのまま食べているかのような、フレッシュなレモンの風味が口に広がります。
それでも酸味が強すぎず、まろやかな甘みもあって飲みやすいドリンク。しゅわしゅわの炭酸が身体に染み渡ります。
「HOK STAND」のレモネードは、スライスしてじっくり煮たしょうががそのまま入っているんだとか。ひと口飲んだだけで、しょうがの香りが口の中にふわっと広がります。ピリッとした辛味もあり、すっきりとした飲み口。
寒い冬にはお湯割りにしてホットで味わうのもおすすめ。身体がポカポカしてきそうですね。
こだわりの雑貨やコーヒー豆の販売も
店内では櫻武さんがデザインされたものを中心に、雑貨の販売も。
店員さんが着用している、エプロンブランド「DRESSSEN(ドレスセン)」とのコラボエプロン(7344円)も販売中。シンプルなロゴが効いたスタイリッシュでお洒落な可愛さ。このほかにも、缶バッジやTシャツがあり、おみやげにもぴったりです。
また、お店でも提供中の「ONIBUS COFFEE(オニバスコーヒー)」のコーヒー豆も販売しています。中国地方初出店となるこのコーヒー豆は、オーナーが自ら東京の街で飲み歩いて巡り合ったこだわりの一品なのだとか。
さらに今後は、ランチの販売も予定しているのだそう。尾道観光のお供にも良し、観光中のひと休みにも良し。スタイリッシュなお店で、瀬戸内レモンの美味しさを楽しんでみるのはいかがですか?
text:多田乙葉
photo:三國ユリ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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