東京駅で買える!贅沢すぎるおすすめ駅弁3選【海鮮編】
夏のレジャーのシーズン、東京駅からおでかけに出発される方も多いのでは?ターミナル駅東京ではエキナカで数多くのお弁当が販売されていますが、中央通路にある「駅弁屋 祭」では、北海道から九州まで毎日200種を越える駅弁が販売され、列車に乗る前から旅の気分を盛り上げてくれます。今回は、車中のおともとしてや、旅行気分だけ味わいたい方へ、とっておきの海鮮系の駅弁をご紹介します。
かにの身がぎっしり!「山陰鳥取かにめし」
鳥取県鳥取市にある創業明治43年という老舗、「株式会社アベ鳥取堂」の「山陰鳥取かにめしは、器がカニの形をしていて見た目もかわいい駅弁です。しかもこの器、天然植物素材を部分的に使用しているエコフレンドリーなものなのです!
かにみそとかに身で炊き上げたご飯の上に、かにの身とかに爪がぎっしりと盛り付けられていて、ご飯が見えません!どこから食べてもかにが味わえるという、贅沢なお弁当です。
暑い夏だから!ピリ辛味がぴったりの「まぐろいくら弁当」
こちらも上位の人気となっている、「株式会社日本ばし大増」の「まぐろいくら弁当」。
ピリッと辛味をつけた漬けまぐろ(ビンナガマグロ)と、いくら醤油漬けが海苔を敷いた酢飯の上にたっぷりと盛られています。
錦糸卵の黄色、まぐろの赤、ツヤツヤしたいくらの深みがかった赤、わさびの緑と彩りもとてもきれいです。
生姜甘酢漬けが、口のなかをさっぱりとさせてくれるのもうれしいですね。夏の暑さの真っただ中にもしっかり楽しめる、江戸の味です。
常に大人気!うにがたっぷりの「平泉うにごはん」
1日に200種類以上の駅弁が売れるなかで、トップクラスの人気という「平泉うにごはん」は、岩手県一関市の「株式会社斎藤松月堂」のお弁当。
醤油ベースの出汁が染みたご飯の上に、蒸しうに、いくら醤油漬け、錦糸卵、しその実とわかめの佃煮、山ごぼうの醤油漬けがきれいに並んでいます。
ねっとりとした蒸しうに、プチプチとしたいくらと、もちもちとした岩手米のご飯の相性は抜群!
コリコリとした山ごぼうや、さわやかなわかめの佃煮もよいアクセントになっています。多くのファンに愛されているのも納得のお味です。
北海道から九州まで日本各地の駅弁がそろう「駅弁屋 祭」。
平日で1日1万食、休日で1日1万5千食以上も売れるという、すごい人気ぶりです。
また、入り口にある実演厨房では出来たての駅弁も作られています。こちらは約2週間ごとに変わるので要チェックですよ。
Text & Photo:nanano.nana
Photo:株式会社日本レストランエンタプライズ・駅弁屋 祭
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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