食・グルメ
2019.06.28
東京駅で見つけた！ご飯から卵まで“うにづくし”の贅沢すぎるオムライス
昔から日本人の心を掴んでやまない贅沢食材の“うに”。東京駅キッチンストリート内にある「うに屋のあまごころ」では、さまざまな“うに”のアレンジ料理を楽しむことができます。そのなかでも、ふわふわの卵に、うにソースがたっぷりかかった「想い出のうにオムライス」が大人気！ウニ好きさんはもちろん、オムライス好きさんも必見のメニューです。
うに料理をカジュアルに楽しむ空間
「うに屋のあまごころ」は前身「リッチョマニア・キッチン」の店名を改め、2015年10月に東京駅構内にオープンしました。
それまでの人気メニューを一部引き継ぎながら、“うにをもっと身近に感じてもらいたい”をコンセプトに、高級食材の“うに”をカジュアルな洋食メニューで提供。
開店前には行列ができることも珍しくない人気店です！
店内は広々としていて、料理だけでなくお店の雰囲気もとてもカジュアル。カウンター席もあって1人でも気軽に入れます。実際、1人で来店するお客さんがとても多いそうです。
東京駅構内にあるということでアクセスもよく、仕事帰りに一杯飲みながら、また、仕事や旅行のついでに立ち寄れるのがうれしいですね。
大人気のオムライスは驚きの三層仕立て
お店1番の人気メニューは、「リッチョマニア・キッチン」時代から好評だった「想い出のうにオムライス」。
ふわとろ卵が浸かるほどたっぷりのソースが目を引きます。なんと、「うにご飯」「うに入り卵」「うにトマトクリーム」という贅沢なうに三層仕立てのオムライスなんです！
こっくりとしたオレンジ色のソースはオリジナルの「うにトマトクリームソース」。
“うに”とトマトは相性がよく、2つを合わせることで深まる旨味を引き出しています。
中には“うに”の旨みをたっぷり吸収した「うにご飯」が入っています。表面だけでなく、中のご飯まで“うに”づくしにするというこだわりっぷり！
妥協しないサービス精神と底知れぬ“うに愛”を感じます。
日によっては売り切れも発生するという人気のオムライス。確実に食べたい方は早めの時間に来店することをおすすめします。
うにの一品料理も
もちろん、オムライス以外のうに料理もたくさんご用意。
うに屋のうに丼
「うに屋のうに丼」は自分でうに丼をカスタマイズできるメニューです。“うに”は産地や種類によって見た目や味に違いがあるため、産地、量を選んで自分だけのうに丼を作ることができるんです。
ご飯（200円、大盛り＋100円）に、①チリ産（10g 税別280円）、②海外産（10g 税別380円）、③国内産（10g 税別480円）の“うに”を自分好みでトッピング。
“うに”の食べ比べができる、うに料理専門店ならではの特別メニューです。
うにとローストビーフ
「うにとローストビーフ」（税別750円）は、柔らかなローストビーフに生うにを合わせた贅沢な一品。海苔は韓国海苔を使用しています。
ほかにもおつまみになりそうな“うに”の一品料理がたくさんあるので、軽く一杯飲みたいときなどにぴったりです。
うにと味わう壱岐牛ステーキ
主役は“うに”だけじゃない！という驚きのメニューも。
「うにと味わう壱岐牛ステーキ」（税別3000円）は、壱岐島の豊かな自然のなかで育てられた“壱岐牛”を焼き上げた、ボリュームある一品。粒うに・山葵・うに塩・和風ソースでいただきます。
脇役ながら、お肉の旨みを引き立てる“うに”の存在感は健在です。
現在は日本だけでなく海外からも注目を集めるうに料理。
海外からのお客さんもすごく増えているそうです。“うに”が好きな人はもちろん、ちょっと苦手という方も、この機会に一度行ってみてください！
Text&Photo：近藤かおり
Photo：うに屋のあまごころ
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
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