中世から近世にかけて小張城主であった松下石見守重綱[まつしたいわみのかみしげつな]が考案したものといわれ、戦勝祝いや犠牲者の供養のために陣中で行ったと伝えられており、重綱は鉄砲を扱う火薬師であったとも言われる。家臣として仕えた大橋吉左衛門が助手をしていた関係から、火薬の調合などを伝授され松下流と名付け、受け継がれている。小張愛宕神社の祭礼は、毎年8月23日の夕方に繰り込みし、翌24日に綱火を奉納する。現在は火難除け・五穀豊穰を祈願して奉納し、小張松下流綱火保存会が保存・伝承している。
開催期間 | 2024年8月24日(土) |
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開催地 | 小張愛宕神社 |
昨年の来場者数 | 2500人 |
住所 | 茨城県つくばみらい市小張3235 |
TEL |
0297-58-2111 (つくばみらい市生涯学習課文化振興室) |
料金 |
無料 |
アクセス |
公共交通:つくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道)みらい平駅→徒歩20分 車:常磐道谷田部ICから4km10分 |
駐車場 |
あり/200台/無料 |
文化財情報(イベント) |
国指定重要無形民俗文化財[綱火] |
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