米子自動車道・湯原インターから、国道313号を旭川に沿って4kmほど下った地に湧く温泉。戦国時代の元亀年間(1570~73)に高田城主の佐伯辰重が、戦で傷ついた武士たちの刀傷を癒すために、樽詰めにした温泉を送ったことから、樽(足)温泉と名付けられたという。川沿いに数軒の小ぢんまりとした宿があるが、各宿とも内湯はなく、令和3年(2021)にリニューアルした共同浴場の「足温泉館」を利用する。露天風呂、貸切利用できる2つの家族風呂があり、源泉掛け流しの温泉が楽しめる。温泉の販売も行っている。
住所 | 岡山県真庭市都喜足 |
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TEL |
0867-62-2526 (湯原観光情報センター) |
アクセス |
公共交通:JR中国勝山駅から真庭市コミュニティバス湯原温泉、または蒜山高原行きで20分、バス停:足温泉下車 車:米子道湯原ICから国道313号経由4km |
温泉固有情報 |
泉温:34℃ 源泉:1 泉質:アルカリ性単純温泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、打ち身、慢性消化器病、慢性皮ふ病、切り傷、やけど、痔疾など 宿泊施設数:2 日帰り温泉施設数:1 湯量:150リットル/分 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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