江戸時代に奥羽諸大名の参勤交代の宿場町として栄え、東山温泉、湯野浜温泉とともに奥羽三楽郷に数えられた温泉地。開湯560余年の古い歴史がある。新湯、湯町、十日町、河崎、高松、葉山の6つの地区に湧く温泉を総称してかみのやま温泉と呼ぶ。最も古いとされる源泉は、湯町の鶴脛(つるはぎ)の湯。脛の傷ついた鶴が沼辺の水に浸かっているのを旅の僧が見留め、温泉を発見したという伝説が残る。豊富な温泉を利用し、温泉街には共同浴場が4カ所、足湯が5カ所もある。宿泊施設は19軒ほどが6地区に点在している。
住所 | 山形県上山市湯町・十日町・新湯・葉山・河崎・高松 |
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TEL |
023-672-0839 (上山市観光物産協会) |
アクセス |
公共交通:JRかみのやま温泉駅下車 車:東北中央道山形上山ICから国道13号、県道267号・12号経由5km |
温泉固有情報 |
泉温:62~69℃ 源泉:3 泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、手術後の保養、打ち身、慢性消化器病、動脈硬化症、痔疾、慢性婦人病、美肌など 宿泊施設数:19 日帰り温泉施設数:4 湯量:830リットル/分 飲用:一部可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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