喜連川は足利氏の末裔・喜連川氏が治めた城下町として、また、奥州白河関に抜ける奥羽街道筋の宿場として栄えたところ。町中を流れる荒川や内川は鮎釣りの名所として知られている。昭和56年(1981)、のどかな田園風景が広がる町にボーリングによって温泉が湧出した。市営管理の湯量豊富な4本の源泉は、クアハウスもある「道の駅 きつれがわ温泉」、「市営露天風呂(第2温泉浴場)」の広い露天風呂、「市営もとゆ温泉」などの日帰り入浴施設に引かれている。民営の「喜連川 早乙女温泉」、「ハートピアさくらの郷」もある。宿泊施設は、「かんぽの宿 栃木喜連川温泉」、「お丸山ホテル」の2軒。宿泊施設も含め7カ所の中で3施設に入浴できる温泉手形も発売されている。
住所 | 栃木県さくら市喜連川 |
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TEL |
028-686-3284 (もとゆ温泉) |
アクセス |
公共交通:JR氏家駅から関東自動車バス馬頭行きで20分、バス停:旭橋などで下車 車:東北道矢板ICから国道4号、県道74号経由11km |
温泉固有情報 |
泉温:47℃、74℃など 源泉:5 泉質:ナトリウム-塩化物泉、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、切り傷、やけど、慢性皮ふ病、痔疾、慢性婦人病など 宿泊施設数:2 日帰り温泉施設数:5 湯量:不明 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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栃木県矢板市東町3008-8
栃木県さくら市喜連川5296-1