標高2020m前後の山上にある鬼怒沼を水源に、原生林の中を滝となり沢となって流れ下る鬼怒川。その源流ともいえる最奥の渓谷沿いに八丁の湯、加仁湯、手白澤温泉、日光澤温泉など、4湯の一軒宿の温泉が点在し、それらを総称して奥鬼怒温泉郷と呼んでいる。1980年代くらいまでは山男たち専用の山峡の湯であったが、秘湯を求める温泉愛好家の訪れが多くなって宿の改築も進んだ。今では一般客も気軽に秘湯の雰囲気を楽しめるようになり、山深い豊かな自然と温泉を堪能しに訪れる客が多い。一般車は奥鬼怒温泉郷へ向かう林道の手前にある女夫渕までしか入れず、その先は宿の送迎車利用か徒歩となる。
住所 | 栃木県日光市川俣 |
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TEL |
0288-22-1525 (日光市観光協会) |
アクセス |
公共交通:東武鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕温泉行きで1時間35分、バス停:終点下車、徒歩か宿の送迎車利用 車:日光宇都宮道路今市ICから国道121号、県道23号経由65kmの女夫渕駐車場に駐車 |
温泉固有情報 |
泉温:41~72℃など 源泉:27 泉質:硫黄泉など 効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、冷え性、五十肩、打ち身、慢性消化器病、皮ふ病、切り傷、やけど、痔疾、慢性婦人病など 宿泊施設数:4 日帰り温泉施設数:なし 湯量:不明 飲用:不可 |
※店舗・施設の定休日は原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
※情報は変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。
※温泉の泉質・効能等は、各施設からの回答をもとに原稿を作成しています。
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栃木県日光市川俣646-1
栃木県日光市川俣871